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バイオグラフィー
 
団塊の世代(2)
2008年05月06日(火)
先日、堂島の地下街を歩いていると、本屋の店頭に共同研究団塊の世代とは何か(講談社)という題の本が積み上げてあり、どうせ碌な事は書いていないだろう、と思いつつ連休にでも読もうと思い買ってしまった。で、結局読まずに置いてあったのだが、今日で連休も終わりなので、慌てて紐解いてみた。この種の本はその気になれば、斜め読みして数時間で読めるのである。15人の学者、元官僚、文学者、企業人などがそれぞれの視点から徹底研究した、とある。それぞれの視点には当を得ていると思うものもあるが、全く的外れとしか思えない意見が多い。そもそも、戦後のベビーブームに生まれたのは偶々であって、自分から意図して団塊になった者など居るわけが無いのだから、団塊の世代、と一括りにされるのは既に大いに不愉快なのである。

例えば、中央大学教授の山田というのが、団塊の世代は子育てに失敗したと決め付けている。私は子供3人を育て、確かに長女は未婚で親元に居るが、給与所得者として真面目に働いているのであり、長男、次男ともに結婚してそれぞれ家庭を持っている。それでも子育て失敗と断言出来るのだろうか。最もケシカランのは森信茂樹という大蔵省OBの男で、自分も団塊の癖に団塊世代特別相続税を設けて、生前に国家が世話してやった分を取り戻すべきだ、などととんでも無い論陣を張っている。国家は納税者の税金で成り立っており、役人はその税金でメシを食っていることを忘れているのだろうか。この様に頭は良いかも知れないが馬鹿な役人が跋扈しているからこの国は一向に良くならないのである。結論から言うと、元財務事務次官の細川氏の書いた社会保障へのインパクトの章が参考になる位で、全く買って読む値打ちのない本であった

2008-05-06 23:01 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| 読書 |
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この国はどうなって行くんでしょうかね?
団塊の世代の我々こそが憂うべき課題かと思っております。

一方翻ると、一回りかもう少し下の世代の若者達を新人類とか言ってあきれていた時代が有りましたよね。
あの当時、このままだと社会はどうなるのかと不安に思っていたそんな世代が今の子供たちの親なんでしょう。
GHQの話なんかこの場には相応しくないですが教育や人心の懐柔?にはたっぷり50年はかかるでしょうし、それを見通してプログラム組んだ輩は見事と思いますがそれも理解した上で今後の50年100年の計を指導者には考えて欲しいものです。

全くです。文科省、厚労省は最悪。ゆとり教育なんて馬鹿をやったお蔭で日本は30年はダメでしょう。ヒマがあるなら生命の尊さを徹底して教えて貰いたいです。この森信という男も、東京税関長まで行ってどの程度の資産があるか知りませんが、自分が全財産を国家に寄付する位のことを言うなら多少は気が利いているのに、はなから国庫の穴埋めを個人の浄財に頼ろうなんて浅ましい料簡で、こんなのが居るから団塊が誤解されるんです。年金保険料の濫用、道路財源の拡大解釈、全て自分のカネではないと思ってるから勝手なことをやる。役人の倫理観は地に落ちています。日本経済が辛うじて踏みとどまってるのは民間の努力なんですから。政治屋や役人のお蔭ではありませんよ。
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