ニックネーム:血曜日
性別:男
都道府県:京都府
2012年02月09日(木)
春のG@へ向けて
今月一杯で栗東の高橋亮Jと美浦の伊藤直人Jが引退するそうです。
高橋亮Jと言えば、福永Jや和田Jと同期デビューで、当初はかなり有望視されていたのですけどね〜。
いつの頃からかめっきり乗り鞍が減り、重賞で名前を見る事もほとんどなくなりました。
伊藤直人Jはスマートボーイとのコンビで重賞5勝と活躍したのが印象に残っています。
両名とも今年はまだ勝ち星がないですが、あと3週一つでも勝って花道を飾ってほしいですね。




さて、今週は東西で3つの重賞レースが行われます。
どのレースもなかなか春のGT戦線へ重要ですね。

京都競馬場では伝統の京都記念
今年は近代競馬150周年なのですが、京都記念は第105回を迎えます。
GTへのステップレースと言うことで、今年からGT馬でも最高58kgの斤量に設定される事となりました。
今回その58kgを背負うのは、昨年の天皇賞春馬ヒルノダムール1頭。
昨年は凱旋門賞に挑戦し、帰国初戦の有馬記念では6着と頑張りました。
3着トゥザグローリー、4着ルーラーシップと同世代の強豪は1月の重賞でしっかり勝っていますし、ここは後れを取りたくないですね。
同世代の強力なライバルとなるのが、天皇賞秋2着以来のダークシャドウ
2000mよいり長い距離では勝ち星はないのですけど、この馬の斬れ脚は京都コースでも存分に発揮されることでしょう。
ジャパンCで4着と好走したトレイルブレイザー、このコースで重賞勝ちのあるゲシュタルトら、同世代のライバル達には負けられないところ。
一方、4歳世代からは2頭が参戦してきました。
菊花賞で2・3着だったウインバリアシオン、トーセンラー
もちろんこの2頭も強力ですが、やはりこの2頭の上のオルフェーヴルがいる事を意識してのレースとなりそうです。

東京競馬場では日曜日にクラシックへ向けての1戦共同通信杯が行われます。
先週のきさらぎ賞ではディープインパクト産駒が1〜3着を独占しました。
ここにも4頭が出走し、また独占する可能性がありますね。
中でも有力なのは、東京スポーツ杯2歳Sの勝ち馬ディープブリランテ
デビュー2戦目で重賞を勝ち、一躍クラシック候補となったのですが、その後アダムスピーク、ベストディール、ワールドエースら次々とディープインパクト産駒が重賞を勝ち、一気に影が薄くなってしまいました。
東京スポーツ杯2歳Sは強い勝ち方でしたけど、不良馬場でしたし、2着以下の馬もその後マイネルロブスト以外はパッとしませんからね〜。
ここで重賞を連勝してもう一度強さをアピールしておきたいところでしょう。
他のディープインパクト産駒も、スピルバーグ、エネアド、アーカイブと1勝馬ですが侮れません。
そんなディープインパクト産駒の快進撃に待ったを掛けるのが、昨年三冠馬を輩出したステイゴールド産駒のゴールドシップ
どんなに苦しい位置からでも直線伸びてくる脚は驚異的です。
初めて直線の長いコースで復帰した内田Jを背にどんな末脚を見せるのか楽しみですね。

土曜日には牝馬クラシックを目指す1戦クイーンCが行われます。
ここはディープインパクト産駒は1頭のみ。
しかし、その1頭エリカ賞勝ちヴィルシーナが人気を集めそう。
距離が伸びて面白そうだっただけに、400mの距離短縮はどうかですが、オークスを見越して東京コースを経験させておくのも悪くないかな。
ここはディープインパクト産駒以外にも重賞を狙う楽しみな馬が揃いました。
まずは初年度のダイワメジャー産駒のエクセラントカーヴ
まだ新馬戦を勝ったばかりですが、毎年注目があつまる良血肌馬の仔だけに注目です。
実績では、阪神JF4着だったゼンノロブロイ産駒イチオクノホシ
東京コースのサフラン賞では強い勝ち方だっただけに、ここでも期待できそうです。
フェアリーSでは1番人気だったアグネスタキオン産駒のオメガハートランド
敗れたとは言え着差なしの4着でしたし、ここでも力負けはないでしょう。
2012-02-09 23:34 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年02月07日(火)
今年の出世レースは
昨晩から今朝にかけて、久々にガッツリと雨が降りましたね〜
雨が降っていなければ気温も高く過ごしやすかったのですけど・・・
でも、また明日から寒くなるそうな
風邪などひかないように気を付けたいですね。




さて、先週の古馬戦を振り返ります。


土曜日京都11RすばるS(オープン)・ダート1200m
勝ったのは快速馬ケイアイテンジン
レースは逃げ馬が揃いましたが、アーリーロブストがダッシュ良くハナを奪い、ケイアイテンジンも外枠から押して行くも、今回は2番手からの競馬。
隊列がすんなり決まったせいか、ペースはそれほど速くならず、京都コースらしい上がりの速い追い比べに。
ケイアイテンジンは直線で逃げ馬を交わして先頭に立つと、そのまま後続を突き放しての完勝でした。
1400mでもテン34秒台で逃げる馬ですし、今回は2番手からとは言え楽なペースでしたね。
スピードのある馬で、やはりダートでもスピードの出る京都や東京コースが合っているのでしょう。
あとは阪神コースでも道悪になれば一発ありそう。
2着には連闘のゼンノベラーノが入り、やっぱり1200mの方が向いているみたいです。
3着トーホウチェイサーも平坦コースで変わりましたね。
一方、1番人気のレディルージュは好位の内で絶好のポジションだったのですが、揉まれる競馬がよくなかったのか直線失速。
2番人気マルカベンチャーもいつも通り後方で脚を溜めるも、いつもの斬れはなく惨敗でした。
2頭共いつもの走りではなかった感じでしたね〜

日曜日京都10R橿原S(1600万)・ダート1200m
勝ったのは昇級戦のマルカバッケン
レースは先行馬が揃って短距離戦らしいスピード勝負に。
スタートは良かったものの中団まで控えると、直線でスムーズに外へ持ち出し一気に差し切って勝利。
しっかりと内で脚を溜め、馬群もバラけてスムーズに外へ持ち出すことができましたね。
前走の1000万では不良馬場で斬れ脚を見せていました。
以前は先行して早めに抜け出す競馬だったのですが、徐々に差す競馬が板に付いてきた感じ。
京都コースとも相性は良く、全5勝が京都1200m戦。
時計はもう少し詰めて欲しかったところですが、差す競馬だと展開によって時計が掛かるのは仕方のないところでしょう。
オープンでも京都コースなら確実に差して来ると思いますけど、勝ち切れないようなら思い切って芝を走ってみるのもありかも。

日曜日東京10R早春S(1600万)・芝2400m
勝ったのは1番人気のギュスターヴクライ
レースは淡々としたペースで進み、4コーナーから徐々にピッチが上がって直線の上がり勝負に。
なかなか好メンバーが揃った1戦で、ギュスターヴクライはスタートも決めて中団に控え、2番人気ダコールは最後方からの競馬。
4コーナーでギュスターヴクライが早めに動いて先団の後ろまで取り付くと、直線馬群の真ん中から抜け出して押し切り勝利。
昇級戦でしたけど、相性の良い東京コースでしっかり勝ち切りましたね。
1000万ではなかなか勝ち切れなかったのですが、長く良い脚を使うタイプで、東京コースのような底力のいるコースも合うのでしょう。
早春Sと言えば、昨年まで1800mで行われていた出世レース。
今年は2400mで行われましたけど、メンバーも揃っていましたし、オープンでも楽しみなのではないでしょうか。
2着に追い込んで来たダコールも外々を回す厳しい競馬でしたし、このクラスはすぐに突破できるでしょう。
やはり外を回した5着ノーステア、内でやや前が詰まった4着オーシャンブルーら4歳勢には今後期待したいですね。

日曜日京都9R宇治川特別(1000万)・芝1400m
勝ったのは叩き2戦目のマイネルカリバーン
大外枠から押してハナを主張すると、淡々としたペースで逃げて持続力勝負に持ち込み逃げ切り勝ち。
トップハンデの57kgでしたけど、楽にハナを奪えましたし、追ってくる馬もおらず、じっくり進めることができましたね。
3歳時には内回り1400mでレコード勝ちしており、スピードは持っている馬。
ただ、それ以来1分21秒の壁がなかなか破れず、着順にムラはありますけど、この馬自身は同じような時計で走っているのですよね。
準オープンでも1分20秒台の決着となると厳しいかもしれませんが、ハナを切れば3戦3勝していますし、上手く先手を奪ってペースを落とす事ができれば。
一度敗れていますが、1600mを走ってもいいんじゃないかな。

土曜日東京10R箱根特別(1000万)・芝2400m
勝ったのは1番人気のハーバーコマンド
レースは頭数も少なくゆったりした流れで進み、3コーナー過ぎから先団固まってペースが上がり、東京コースにしては珍しくロングスパート勝負に。
道中はじっくり中団前目に構えると、直線で内から抜け出して勝利。
直線は進路がなかったのですが、やや強引に狭いスペースを突いて見事に抜け出してきましたね。
その間に2番人気ネオブラックダイヤが抜け出したのですが、前が開いてから鋭く差し返しました。
前走の菊花賞では4着と好走し、今回はそれ以来となる約3ヶ月ぶりの競馬。
あまり長距離向きと言うよりは、しぶとく脚を使うタイプで、今回のような仕掛けが早くてラスト1Fで踏ん張りの効く展開が向いているのでしょう。
ローカル2000mなんか合っていそうで、サマーシリーズで楽しみかも。

日曜日東京9Rテレビ山梨杯(1000万)・芝1600m
勝ったのは距離短縮してきたサトノタイガー
レースは前が飛ばして単騎で1000m通過58.5と淀みのないペースを作ったものの、離れた3番手でサトノタイガーが1000m1分丁度と蓋をし、直線の上がり勝負に持ち込み、そのまま逃げ馬を捕らえて抜け出し勝利。
前はペースが速かったですが、3番手以降の馬群は集団となり、結局上がり勝負で前残りの展開でしたね。
秋に復帰してからは2000m以上を使われてきたのですけど、今回は一転して1600m戦と距離短縮してきました。
元々福島1800mで2歳レコードをマークしていたほどで、2400m戦のレースぶりを見ても距離短縮した方が良いと言う判断だったのでしょう。
キングカメハメハ×サンデーで斬れ脚は持っており、2000mでも東京や新潟コースでは速い上がりをマークしています。
好位から立ち回れる強みもありますし、準オープンでも直線の長いコースで期待できそうです。

日曜日東京12R4歳上牝馬限定1000万・ダート1600m
勝ったのは叩き3戦目のパワースポット
レースは先団が固まり、前半4F46.8は速い流れとなり、直線半ばでガラリと入れ替わる展開。
スタートで出遅れ道中はポツンと最後方を追走すると、直線で全馬豪快に差し切って勝利。
最後は1番人気テクニカルランの抵抗に遭いましたが、しっかり勝ち切りましたね。
3歳時には東京ダートで強い競馬を見せていた馬で、休養明け3戦目で東京コースに替わってしっかり巻き返してきました。
この日の東京ダートは追い込みがバンバン決まっていたのですけど、それにしてもレースの上がりを2秒以上上回り、後方2番手から3着に追い込んだクラリスピンクの上がりを1秒も上回る豪脚でしたね〜
ダートの追い込み馬と言うことであまり信用できないかもしれませんが、どこかで一発ありそうな感じ。

土曜日小倉12R早鞆特別(1000万)・ダート1700m
勝ったのは約5ヶ月の休み明けトロワプレジール
内枠からハナを主張して先手を奪うと、テンこそやや速くなったものの、中盤以降は淡々とした流れで持続力勝負に持ち込み逃げ切り勝ち。
川須Jがメインレースに続いて逃げて連勝を決めましたね。
休み明けで+24kgでしたが、休養前の前走がー20kgと馬体を減らしており、今回はしっかり戻してきた感じでした。
初ダートだった前々走でも強い競馬を見せており、ここでは力上位だったでしょうか。
芝の未勝利戦でも強い競馬で圧勝していて、血統的にも非常にスタミナのありそうな感じだったのですよね。
休みがちであまりまともに使ってこれていないのですが、調教駆けする馬で、本来ならもっと上のクラスで戦っていてもおかしくないはず。
脚元との兼ね合いもあるでしょうけど、一度芝の長距離戦も見てみたいです。
2012-02-07 23:48 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年02月06日(月)
重賞以外でもディープ産駒
土曜日の京都10Rで佐藤哲三Jがゴール後に落馬負傷し、日曜日のレースは乗り替わりとなりました。
どうやら骨折していたそうで、来週のフェブラリーSで相棒エスポワールシチーに乗れなくなってしまいましたね
エスポワールシチーには空いていた武豊Jが騎乗する予定だそうです。
昨年の南部杯の時も負傷して乗れず、松岡Jが騎乗して超ハイペースで逃げたのですよね〜。
もしかすると、またいつもの相棒がおらず暴走するかも?
武豊Jはスマートファルコンで逃げてトランセンドを破っていますし、これはこれで楽しみな展開になりそうです




さて、先週の3歳戦を振り返りましょう。

土曜日京都10RエルフィンS(牝馬限定オープン)・芝1600m
勝ったのは2番人気のサンシャイン
レースは好スタートからフレイムコードが先手を奪い、1000m通過が1.02.9と超スローペースに持ち込み、馬群固まったまま直線を向いての上がり勝負に。
サンシャインはスタート後一旦は中団に控えるも、ペースが遅いと判断したのか向こう正面で早くも2番手に付けて折り合い、直線の追い比べを制して勝利。
デビューから2戦は控えて末脚を生かす競馬をしていましたが、今回は積極的に前目に付けた岩田Jの好判断でしたね。
姉にワンカラットがいる血統ですし、こういう競馬も経験したのは大きな収穫でしょう。
むしろこれまでの2戦は控えたと言うよりは、置いていかれた感じもありましたし、先行策が取れるくらい距離を伸ばした方が楽しみかも。
エンジンの掛かりも遅い馬ですし、自分から動けるようなポジションの方が合うと思います。
阪神コースも合いそうな馬ですが、1600mでGTとなると位置取りが悪くなりそうで、狙うならオークスかな。

日曜日京都7R3歳500万・ダート1800m
勝ったのはゴールドアリュール産駒ダノンゴールド
外枠からスタート良く好位の外目を追走すると、スローペースでガッチリ手綱を絞って折り合い、4コーナーでゴーサインを出して外から先頭に並び掛け、直線あっさり抜け出して完勝。
外を回って自分から勝ちに行く競馬でしっかり人気に応えましたね。
ここ2戦は中山で1番人気に応えられず惜敗していたのですけど、コーナーで外へ膨れる癖がロスになっていました。
今回も多少外へ膨れ加減だったのですが、中山コースよりは走りやすそうでしたね。
勝ち時計もまずまずで、上がりは京都コースらしく36.3と速く、やはり中山コースより京都や東京の方が合っていそう。
端午SやユニコーンSでも勝負になるのではないでしょうか。

土曜日東京9R春菜賞(牝馬限定500万)・芝1400m
勝ったのはネオユニヴァース産駒チャーチクワイア
レースは1頭が単騎で飛ばすも、中盤はペースが緩んで直線の瞬発力勝負に。
スタートは良かったものの、一旦中団前目に控えると、直線で内からスムーズに抜け出し勝利。
内有利の馬場でしたし、道中は内ピッタリを回って、直線ではすぐ前にいた1番人気ガーネットチャームが外へモタれたのもあり、前がポッカリ開いて斬れ脚を発揮できました。
頭が小さく馬体もすっきりしていて、ネオユニヴァース産駒らしいゴツさがなくなかなか斬れそうなタイプ。
母父フレンチデピュティ、母母父ノーザンテーストですし、斬れると言うよりは、速い脚を長く使える感じかな。
前走のベゴニア賞では9着に敗れていますが、しっかり脚を溜めて行けば1600mも問題ないはず。
逆に前へ行って斬れなかったのが1番人気のガーネットチャーム
ファルブラヴ産駒なので前へ行く競馬が合っていないとは思いませんが、この馬の走りからすると、やっぱり脚を溜めた方が良さそう。
2着メイブリーズは直線内ラチ沿いの狭い所に突っ込むも、ちょっと怯んでしまったかな。
4着シャンボールフィズは直線で前が壁になってしまいましたし。
チャーチクワイアが一番スムーズな競馬ができた感じで、他もそれほど差はなかったと思います。

土曜日東京6R3歳500万・ダート1400m
勝ったのは1番人気のコリンブレッセ
スタートからダッシュ良く好位を追走すると、直線を向いて残り400m付近で抜け出し、そのまま後続を千切って圧勝。
ここは強力なライバルもおらず完勝でしたね〜
2歳時に未勝利戦を好時計で圧勝していたのですが、500万では2戦して勝ち切れず。
とは言え、前走は勝ったのが重賞でも好走していた馬で、前々走は1着馬が2戦2勝、2着馬が次走で500万を勝っており、レベルの高いレースでした。
初めての東京コースでしたけど、やはりダートでは関西馬の方がワンランク上な感じですね。
勝ち時計も時計の掛かるダートで1.26.7と悪くなく、距離も1600mくらいはこなせそうですし、ユニコーンSで狙えそうです。

日曜日東京6R3歳500万・芝2400m
勝ったのは1番人気のジョングルール
8頭立てと少頭数で、レースは2番人気ミヤビアミュレットが先手を奪い、淡々としたペースでゆったりと流れ、直線の上がり勝負に。
前に6頭が隊列を作り、後方に2頭が置かれているとうな展開で、ジョングルールは前の隊列の一番後ろを追走。
4コーナーで6頭の隊列が一団になると、直線で外から一気に加速し、残り200m付近で先頭に立つと、あとの5頭を突き放しての完勝。
頭数も少なかったですが、上がり3Fは33.5をマークし、1頭だけ力が違った感じでしたね。
前走の寒竹賞では逃げ馬を捕まえ切れずに2着に敗れましたけど、広いコースに替わって斬れ脚を発揮できました。
新馬戦も中山で勝っているのですけど、やはりディープインパクト産駒だけに広いコースの方が合っているのでしょう。
今年は本当にディープインパクト産駒は走りまくりで、どれを買えばいいのかわからなくなるほどですが、この馬もその候補に挙がりそうですね。

日曜日小倉10Rあすなろ賞(500万)・芝2000m
勝ったのは1番人気のエキストラエンド
レースは9頭立てと少頭数で、1000m通過が1.02.7、1200m1.15.3とゆったりしたペースに。
最内枠から中団の内で折り合いに専念すると、3コーナーから徐々に前との差を詰め、4コーナーで外へ持ち出して直線楽々抜け出し完勝。
小倉コースらしい後半に淀みなく流れるスタミナの要る展開で、コーナーも上手く立ち回って長く良い脚を使いましたね。
前走の未勝利戦でも好位から長く脚を使って勝ち切っており、なかなかスタミナはありそうなタイプ。
兄リベルタスはクラシックでダメでしたけど、順調に行けば楽しみはあります。
京都新聞杯なんか合いそうで、クラシックなら菊花賞で期待したいですけどね〜。

日曜日京都6R3歳新馬戦・芝1600m
勝ったのはダイワメジャー産駒ダイワマッジョーレ
やや伸び上がるようなスタートを切るも、ダッシュ良く好位に取り付き、外を回して直線しぶとく伸びて差し切り勝ち。
4コーナーから気合を入れて追っ付ての追走で、直線では他の差し馬の方が脚色が良く見えたのですが、ラスト1Fでしぶとく伸びて来ましたね。
母父リボー系で、兄に東京コース得意だったハイアーゲームがいる血統。
母方が重厚なのもあってか、やや加速に時間が掛かる感じですけど、一度スピードに乗ればダイワメジャー産駒らしく持続力のある脚を使ってくれそう。
距離が伸びた方が競馬もしやすそうですし、中山2200mのようなダラダラと脚を使うコースなんて合っていそう。
馬格はそれほどないのですが、ダートも走るんじゃないかな〜。

土曜日京都5R3歳牝馬限定未勝利戦・芝1600m
勝ったのはアルカセット産駒スピークソフトリー
スタート悪く最後方からの競馬となり、4コーナーでは大外へ出してまだ後方から2番手の位置取り。
スローペースで流れて馬群が固まると、直線大外から一気に差し切って勝利。
外が伸びる馬場の恩恵もありましたけど、見事な斬れ脚を見せましたね。
休み明けで人気はなかったのですが、なかなか強い勝ちっぷりでした。
母父サンデー、母母父ヌレイエフと言う血統で、ヌレイエフの3×4のクロスを持っており、脚の回転も非常に速く、一瞬の瞬発力を生かすタイプなのでしょう。
今回は限定戦で相手も目立った馬はおらず、勝ち時計も遅かったですけど、上のクラスでは内から一瞬で抜け出すような競馬を期待したいですね。

日曜日京都5R3歳未勝利戦・芝2200m
勝ったのはディープインパクト産駒クランモンタナ
好スタートから押してハナを主張すると、テンは少し速くなったものの、中盤はゆったりしたペースで淡々と逃げ、直線の上がり勝負に持ち込んで逃げ切り勝ち。
直線は1番人気アドマイヤフライトが猛追してきたのですけど、並んで交わされそうになってから、二の脚を使って見事に振り切りました。
母エアトゥーレで、まるで兄キャプテントゥーレが勝った皐月賞を見ているみたいでしたね〜
デビューから惜しい競馬が続いてなかなか勝ち切れず、5戦目にしてようやく初勝利となりました。
ペースは遅かったですが、4コーナーから追っており、ラスト3Fが11.6-11.9-11.3と言うラップ。
エンジンが掛かるのが遅かったのか、それとも並ばれてから勝負根性を発揮したのか。
ブリンカー装着で気性的にもまだ幼いのでしょうけど、勝ち時計も悪くなく、能力は高そうでこの先さらに距離を伸ばしても期待できそう。

土曜日東京3R3歳未勝利戦・ダート1600m
勝ったのはフジキセキ産駒ゴールデンクラウン
スタートダッシュが今一つで道中は後方に待機すると、直線で外へ持ち出し豪快に伸びて差し切り勝ち。
ペースは遅かったですけど、しっかり折り合って最後は母ゴールドティアラを彷彿とさせるような追い込みでしたね〜。
調教でもいい動きを見せていたようですし、ここは力が違った感じでしょうか。
芝のデビュー戦ではオークス候補ヴィルシーナの2着と好走していますし、折り合えば最後は良い脚を使います。
兄に芝長距離で活躍するゴールデンハインドがおり、どうしても中長距離を試してみたくなりますが、母父シーキングザゴールドだけに、やっぱり距離は短い方がいいのかもしれません。

土曜日小倉5R3歳新馬戦・芝2000m
勝ったのはダイワメジャー産駒タムロトップステイ
少頭数もあってスタート良く2番手を追走すると、直線馬場の真ん中から抜け出して勝利。
1000m通過が1.05.5、1200m1.18.2と言う超スローペースでしっかり折り合い、3コーナー手前で仕掛けが入ってペースが上がると、最後は持続力勝負でしぶとく伸びましたね。
540kgの大型馬で幅があってかなりパワーのありそうな馬体。
母父はミスプロ系ミシルですが、母方はメジロ一門でなかなかスタミナありそう。
ストライドが大きく瞬発力勝負には向いてなさそうですけど、長距離戦で期待したいですね。

日曜日小倉4R3歳未勝利戦・芝2000m
勝ったのはディープインパクト産駒トーセンホマレボシ
最内枠から中団に控えると、向こう正面で外へ持ち出し、4コーナーで外々を回って直線楽々差し切って勝利。
ペースも遅く前残りの競馬でしたが、外を回して直線では他馬と全く脚色が違いましたね〜
デビューから2戦連続2着と勝ち切れなかったのですけど、いい走りをしていましたし、ここは圧倒的人気に応える快勝でした。
祖母クラフティワイフで、兄に天皇賞秋をレコード勝ちしたトーセンジョーダンがいる良血馬。
兄も福島遠征で勝ち上がっていますし、思い切った小倉遠征もゲンを担いだのかな?
本格化はまだ先でしょうけど、将来的には期待できるんじゃないでしょうか。
2012-02-06 23:30 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年02月05日(日)
ディープインパクト産駒強し
今週のWIN5は、2−1−1−1−8番人気で決まり、的中3174票、配当金は22万3200円でした。
1レース目も直前まで1番人気の馬でしたし、4レース目までは非常に堅く収まっていたのですけど、最後の5レース目でちょっと荒れましたね。
とは言え、混戦のレースでしたし、外枠の人気馬を切る事ができれば難しい予想ではなかったかも。
う〜ん、今回のはもう少し手広く買えば取れたかな〜
さすがに1点では無理が・・・




さて、土日に行われた重賞レースを振り返ります。

まずは今日、京都競馬場で行われたクラシックへの登竜門GVきさらぎ賞
レースはこれと言った逃げ馬もおらず、真ん中からアルキメデスがハナに立ち、ゆったりしたペースで逃げる展開。
先団から中団が固まり、後方がバラバラとした隊列で、予想通りの上がり勝負となりました。

勝ったのは1番人気のワールドエース
道中は中団の後ろ、後方から4番手で折り合いに専念すると、3コーナー過ぎから中団馬群の外を回して徐々に仕掛けると、直線外から豪快に差し切って勝利。
直線半ばで楽々先団を捕らえ、軽く突き放しての強い勝ち方でしたね〜
ラスト3F11.3-11.3-11.1と上がりの速い展開で、自信は33.0の上がりをマーク。
それでもまだまだ余裕のある感じでしたし、やはり頭一つ抜けている感じでした。
母方はドイツ血統で体も丈夫そうで、中1週も全く問題にならなかったですね。
まだ揉まれる競馬や小回りコースの克服など課題はありますが、順当に行けば皐月賞でも勝ち負けできるんじゃないでしょうか。
もちろんダービーの舞台はベストでしょうし、スタミナありそうで菊花賞でも期待できるかと。

2着には良血馬ヒストリカルが追い込んで来ました。
道中はワールドエースより後ろに位置取り、仕掛けもワンテンポ遅らせて直線の斬れに賭ける勝負師アンカツJらしい競馬。
さすがに1着までは届きませんでしたが、上がり3Fはワールドエースを上回る最速の32.8をマーク。
新馬戦で見せた斬れ味を広いコースで存分に発揮できましたね〜
カンパニーの弟と言う良血馬ですし、能力は高い物を持っていそうです。
ただ、こちらはワールドエースよりさらに小回りコースで不安。
皐月賞が厳しいペースになって差し馬が台頭してくる展開なら、後方から直線一気が見られるかもしれませんが、スローペースになると届くか微妙なところ。
ま、クラフティワイフ一族はまだまだこれから成長しますし、そのうち自分から動けるようになって小回りコースも克服しそうですけど。
この厩舎と馬主ではNHKマイルCからダービーと言うローテーションは取らないでしょうし、皐月賞で人気を落としてダービーで、と言うのが狙いでしょうか。

3着には2番人気のベールドインパクトが入りました。
今回はスタートを決めて好位の後ろで折り合いに専念すると、3コーナー過ぎから早目に仕掛け、4コーナー出口では早々に先頭に立つデムーロJらしい積極的な競馬。
しかし、最後は外から2頭にあっさり交わされてしまい、突き放されての3着でした。
スタートを上手く出たのは良かったのですが、ちょっと積極的過ぎたかな。
結局ワールドエースに仕掛けるタイミングを与えてしまいました。
スタートも今回は上手く出ましたが、次以降はわかりませんからね〜
コイウタの弟ですし、しっかり逃げる馬がいて淡々としたペースになった方が良いのかも。
母父ドクターデヴィアスだけに、持続力はありそうですし。
ま、それもスタートが決まってからの事ですが

4着にも人気上位のジャスタウェイが入りましたが、上がり3Fは34.2とメンバー中3位ながら、上位2頭の32.8、33.0とは1秒以上の開きがあります。
この馬はハーツクライ産駒だけに距離が伸びて巻き返してきそうですけど、現状では上がりで1秒以上の差を埋めるまでにはいかないかな〜。
結局3頭いたディープインパクト産駒が1〜3着を独占し、上がり勝負の強さを見せ付けたレースとなりました。





東京競馬場ではGV東京新聞杯が行われました。
混戦のマイル路線らしく混戦のメンバーが揃いましたね。
レースはスタート良くコスモセンサーがハナに立ち、じわっと後続を離して淡々とした逃げに。
積極的に飛ばす馬もいないメンバーでしたし、2番手でブリッツェンが蓋をして直線の瞬発力勝負となりました。

勝ったのは冬場に強いガルボ
スタート良く道中は好位の内を追走すると、直線で引き離しに掛かるコスモセンサーを捕らえて勝利。
3歳時のシンザン記念以来となる2年1ヶ月ぶりの重賞制覇でした
内有利の馬場でじっくりロスなく回れましたし、直線もしっかり伸びて前を捕まえるだけの簡単な競馬でした。
毎年寒い時期になると調子を上げてくる馬で、昨年もこの時期には重賞で好走していました。
前走のニューイヤーSでは同じような展開でコスモセンサーを捕まえられなかったのですけど、今回は上がり勝負になって逆に捕まえましたね。
このあたりは中山と東京と言うコースの違いが、適性の違いとなって現れたのでしょう。
もう5歳になりますし、そろそろ暖かい時期のレースにも慣れてくると思うのですが、今年はどうでしょうかね〜。
もし4月5月あたりに好走するような事があれば、克服したと見て安田記念でもチャンスはありそうですけど。

2着には逃げたコスモセンサーが粘りました。
好スタートから他にハナを主張する馬もおらず、じわっと後続を離しつつペースは控え目にしての絶妙な逃げ。
あれよあれよと言う間に、直線を向いた時には後続に5馬身ほどの差を作り、そのまま逃げ切れるかと思ったのですが、最後は詰めが甘く交わされ2着でした。
前走のニューイヤーSでは2番手からの競馬でしたけど、トゥニーポートが飛ばして逃げるのに付いて行き、3番手以降を離してと、展開的には今回と似たような感じでした。
しかし、前半からハイペースの中山1600mとは違い、東京1600mではさすがに飛ばすわけにもいかず、最後は斬れ負けした感じですね。
この馬はデビュー当時からハイペースで一発タイプと言ってきましたし、今回は楽に逃げられたお陰で2着を確保できたのでしょう。
本来なら前走のような競馬の方が合っているはず。
昨年は少し調子を落としてしまいましたが、今年はなかなか順調に行っていますし、ダービー卿チャレンジTや京王杯SCあたりでも期待できるのではないでしょうか。
同じようなタイプのフィフスペトルがマイルCSで2着に来ましたし、GTでも内枠を引けば一発あるかも。

3着にもニューイヤーS組のヒットジャポットが差して来ました。
スタートはあまり早くなく後方からとなってしまい、道中は中団馬群の後ろを追走すると、直線でスムーズに外目へ持ち出してしぶとく伸びて来ました。
高速馬場で前有利・内有利ではありましたが、決して外が伸びないわけでもなかったですし、道中慌てて外へ出さずに直線まで我慢したのが、直線の斬れに結びつきましたね。
しかも直線では内がややゴチャ付きましたし、少しスタートが遅れた分、逆に非常にスムーズなコース取りができたと思います。
東京コースでは33秒台の上がりを連発しているように、直線の長いコースで速い脚の使える馬。
今回は展開が向かなかったですが、フジキセキ産駒らしい器用な立ち回りは見せましたし、このクラスなら通用する力は見せてくれました。
今年から新設されるサマーマイルシリーズなんか楽しみじゃないでしょうか。

血曜日本命のフレールジャックは、道中やや行きたがったものの、なんとか折り合っていたように見えたのですけど・・・
直線はやや出す所を探す感じもありましたが7着でした。
今回また馬体重を減らしてしまっており、ちょっと状態面が良くなかったのでしょうかね〜
1番人気に支持されたダノンシャークは、スタートで後手を踏み、後方から外々を回す苦しい競馬で5着。
力はある馬ですけど、やはり外を回すとこれくらいの着順になってしまうでしょうね。
スタートで遅れなくても同じような結果になっていたでしょう。
また、京都や阪神で巻き返してくるはず。

惜しかったのは4着フミノイマージンで、後方から内を突くもスムーズな競馬ができず、前が開いた時にはもう手遅れと言った感じでした。
予想の段階で、最初はヒットジャポットを候補に入れていたのですが、差し馬を買うならより内枠に入ったフミノイマージンの方だろうと思い、さらに牝馬で56kgを背負うならもう先行馬で固めてしまえ、と言う感じで2頭とも切ったのですよね〜。
結果3着と差のない6〜9着はその先行馬がゴッソリ残っていますし、狙いは悪くなかったと思うのですけど・・・





土曜日には小倉競馬場でハンデ戦GV小倉大賞典が行われました。
レースはオースミスパークが行くかと思いきや、エーシンジーラインがハナを主張し、2頭で後続を離して飛ばす展開。
前半3Fこそそれほど速くならなかったものの、中盤以降11秒台のラップを刻んで最後は底力勝負に。

勝ったのは逃げたエーシンジーライン
好スタートからやや押してハナを主張すると、道中はリズム良く飛ばし、4コーナーでオースミスパークを振り切って抜け出すと、最後は後続の追撃を凌いで勝利。
道中は少し飛ばしすぎのように見えましたが、この馬はこれくらい淀みなく逃げた方がいいと思いますし、もう3コーナー手前あたりで逃げ粘りそうな感じでしたね。
そのまま逃げ切って勝つとは思いませんでしたが、持ち味を発揮できた結果でしょう。
1800mと言う距離も微妙に良かったのかもしれません。
この馬は前半はゆったり入って、中盤以降に前に馬がいようがいまいが飛ばして行き、最後は持続力勝負に持ち込みたいタイプ。
1800mでも2000mでもやる事は変わらないのですが、後続とっては2000mの方が仕掛けのタイミングを図りやすい面があるかも。
そういう意味では、東京コースで逃げれば2000mでも面白いんじゃないでしょうか。
昨年ブレイクした川須Jは見事重賞初制覇
勝利ジョッキーインタビューは非常に礼儀正しく好感が持てますね〜
馬の方はもう7歳ですけど、人馬共に今年またどこからやってくれそう。

2着にも7歳馬スマートギアが差して来ました。
スタート良くいつもより積極的に中団の内に構えると、4コーナーでもジッと馬群の中で我慢し、直線ややバラけた内目からスムーズに抜け出して来ました。
長期休養明けから3戦はいつも通り後方から末脚に賭ける競馬だったのですが、今回はテン乗りの松山Jで、好きなように乗って来いと言われていたのでしょうね〜
中団でしっかり折り合い、3コーナー過ぎから有力馬が前を追い掛ける中、最後はこの馬の末脚に賭けて見事な騎乗でした。
3代母ペルースポートの一族はローカルや小回りコースでの重賞好走馬が多く、この馬も例に漏れなかった感じ。
以前は斬れる馬でしたが、マーベラスサンデー産駒は高齢まで走るのですけど、年を重ねるごとにズブくなっていくので、今後もある程度前で競馬した方が良いでしょうね。

3着には1番人気のコスモファントムが入りました。
道中は好位の外目を回り、3コーナー過ぎから前を捕まえに行きましたけど、直線捕らえ切れず。
人気もハンデも背負っていて、前が飛ばす展開を自ら捕まえに行く競馬をしなければなりませんでしたね。
目標にされる厳しい競馬でしたけど、内を突いたスマートギア以外は完封しましたし、やっぱり力は持っています。
ま、安定して好位から前を追い掛けて抜け出すような馬ですし、人気のない方が競馬はしやすいかも。
小回り専門と言うわけでもないでしょうし、広いコースでもGT級の馬がいないレースなら積極的に狙っていきたいですね。

2番人気エクスペディション、3番人気ダノンスパシーバは、コスモファントムをマークするように進めるも、直線伸び切れませんでした。
ダノンスパシーバはちょっと冬場で絞りきれてなかった感じでしたね。
エクスペディションの方はちょっと位置取りが後ろ過ぎたかな。
4〜6着には後方待機していた馬が直線勝負で突っ込んできており、ハンデ戦らしく0.9秒差以内の混戦でした。
5着ブロードストリートが直線前が詰まる惜しい競馬で、まだまだ力はある所を見せていました。
おそらく中日新聞杯も同じようなメンバーになりそうでですし、ハンデの増減なんかも気になるところ。
2012-02-05 23:03 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年02月04日(土)
東西で期待の馬
明日は京都市市長選挙の投票日です。
都構想をぶち上げる候補者もおらず、いたってこれと言った争点もなく、静かに始まって静かに終わりそうです




さて、明日は東西で重賞レースが行われます。

きさらぎ賞(GV)
京都競馬場・芝1800m・別定戦

◎ワールドエース
○プレミアムブルー
▲ジャスタウェイ
☆ヒストリカル
△ベールドインパクト
△スノードン


東京新聞杯(GV)
東京競馬場・芝1600m・別定戦

◎フレールジャック
○ゴールスキー
▲ブリッツェン
☆コスモセンサー
△ガルボ
△ミッキードリーム





きさらぎ賞

土曜日の芝コースはとにかく差しがバンバン決まっていましたね〜。
思ったより外差しが決まりましたけど、これは想定内で、内が踏み固められて明日には前残りも増えてくるかと。
とは言え、本命は差し馬の◎ワールドエース
新馬戦の印象だけなら今年のディープインパクト産駒で一番だと思います。
前走の若駒Sでは5頭立ての圧倒的人気に応えられませんでしたけど、道悪で内有利の上がりの競馬を最後方からと条件は最悪でした。
最後も無理に勝ちに行かなかった感じで、中1週でもむしろ使った上積みが期待できるでしょう。
ここはクラシックへ向けても1着を期待したいですね
前残りを警戒して対抗には○プレミアムブルーを。
枠も内目に入りましたし、思い切って逃げても良さそうですけどね〜。
シンザン記念では前残りの展開で2番手から2着だったのですが、1600mは少し忙し過ぎた印象ですし、距離が伸びて楽に先手が奪えればもっとしぶとく粘れるかと。
今回は有力馬に差し馬が揃いましたし、好位から速い脚が使えて展開の向きそうなのが▲ジャスタウェイ
新潟2歳Sでは中団から上がり3F32.6の脚を使って差していますが、今回はある程度前目の位置に付けるんじゃないでしょうか。
パワーもありそうな馬ですし、思い切って内を付けば勝ち切るくらいの力はあるはず。
残り2頭のディープインパクト産駒の☆ヒストリカル△ベールドインパクトも一応押さえます。
☆ヒストリカルは広いコースに替わるのはプラスでしょうけど、◎ワールドエースとの差し脚勝負に勝てるかと言われると微妙なところ。
積極的に動きそうな△ベールドインパクトもチャンスはありそうですが、この馬はスタートが悪く、今回も出負けして勝ち切るまでは難しいでしょう。
むしろ最内枠からロスなく回ってきそうな△スノードンの方が怖いかも。


東京新聞杯

東京コースはまだ開幕2週目と言うこともあり、相変わらずの内有利。
しかも今回のメンバーがこれと言った逃げ馬もおらず、上がりも速く先行有利の展開になりそう。
やはり本命は◎フレールジャックにしました。
昨年からずっと期待している馬ですし、とにかくエンジンが違います。
初めての1600m戦でスローペースになるなら思いきって逃げてもいいかと。
福永Jがクラシックの有力馬を全て蹴って乗りに来ているくらいですし、おそらく一度逃がしてやりたいと思っているんじゃないでしょうかね〜。
◎フレールジャックが高速で逃げてくれれば、高速馬場もあってあとは好位馬が雪崩れ込むだけの展開となりそう。
内枠先行馬の☆コスモセンサー、△ガルボらはニューイヤーSでも1・2着と来ていますし、流れの速い前残りの展開にはもってこい。
昨年3着だった○ゴールスキーも内枠を引いたので、好位の後ろくらいでロスなく回ればチャンスはあるはず。
もし◎フレールジャックが折り合って競馬すれば、おそらく逃げるのは▲ブリッツェン
ハナへ行けばしぶとい馬ですし、逃げて中盤ペースが落ち着けば前残りも考えられます。
外枠に入ってしまった差し馬ダノンシャークは外を回らされて厳しそうですし、サダムパテックは1600mだと忙し過ぎてやはり後ろからになって厳しい展開になりそう。
昨年の勝ち馬スマイルジャックも同様に展開的にどうかな。
外枠でもやっぱり先行馬を買いたいところで、京都金杯を勝ったマイネルラクリマよりは、毎日王冠3着の△ミッキードリームに期待したいところ。
GTでは力及びませんでしたが、毎日王冠ではエイシンアポロン、リアルインパクト、ダークシャドウらと差のない競馬をしていますし、直線の長いコースを得意としていますからね。
2012-02-04 22:17 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年02月03日(金)
ローカル小回りらしいレースを
昨日、08年最優秀スプリンターとなったスリープレスナイトが骨折のため死亡したそうです。
この馬と言えば、08年スプリンターズSを勝った時に、目の怪我から復帰した上村Jが涙したのが印象的でしたね〜
芝でもダートでもスピードを見せていた馬で、海外へ行っても通用するんじゃないかと思うくらいでした。
産駒は2頭しか残せませんでしたが、どちらもディープインパクト産駒ですし、活躍に期待したいですね




さて、明日の重賞レース予想です。

小倉大賞典(GV)
小倉競馬場・芝1800m・ハンデ戦

◎コスモファントム
○エーシンジーライン
▲エクスペディション
☆ガンダーラ
△ダノンスパシーバ
△スマートギア



小倉大賞典

今週から小倉コースではCコースを使用します。
先週までは結構外を回す馬が多かったのですけど、内側がカバーされてどうなるか。
京都金杯ではハナを譲ったオースミスパークですが、今回は逃げそう。
最後は底力勝負になりそうで、やはりここは力のある◎コスモファントムを本命に。
トップハンデの57.5kgを背負いますけど、前走の中山金杯で克服していますし、GVくらいでは安定した先行力が生きるでしょう。
1800m戦は久々なのですが、エーピーインディの系統ですし、むしろ非根幹距離の方が合いそうな感じ。
逃げるだろうオースミスパークは前走の感じからしてもうそれほど飛ばさなさそうですし、実質ペースを握るのは2番手に付けるであろう○エーシンジーラン
おそらく前半4Fは50秒くらいで進み、向こう正面で○エーシンジーラインが仕掛けて、後半5F58秒くらいの流れになるのではないでしょうか。
ハナに立てばしぶとい馬ですし、内の馬場がよければ粘ってくれるはず。
展開的に後方からマクる馬はちょっと厳しく、ある程度前へ行って持続力のある脚を発揮する馬か、中団から直線で速い脚の使える馬が良さそう。
となると、▲エクスペディションは小倉コース得意である程度前へ行ける馬で、このメンバーならチャンスはありそう。
穴っぽい先行馬は☆ガンダーラで、このコースでも2勝していますし、京都や阪神の速い上がり勝負には対応できないですが、小回りコースの持続力勝負なら。
差し馬からは斬れる2頭が有力。
前走の鳴尾記念では先行した△ダノンスパシーバでしたが、今回は大外枠にも入りましたし、やはり控えて斬れる競馬をするでしょうね。
準オープンの勝ちっぷりも強かったですし、本当はもっと重たい印を付けたいところなのですけど、鞍上がデムーロJと言うのがちょっと引っ掛かります。
丁度ペースの上がる3・4コーナーでマクリ気味に動きそうなのですよね〜。
そうなると、直線は底力勝負になって、外を回す分だけ届かないなんてことも。
それならば、直線のみに賭ける△スマートギアの斬れの方が期待できるかも。
復帰してから良い所がないですけど、ペルースポート一族だけにローカルコースは合うはず。
2012-02-03 23:00 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年02月02日(木)
クラシックが近付いてくる
今日は寒かったですね〜
今朝の天気予報では最高気温で2℃だとか。
北部の方では何十年ぶりかの大雪だったみたいですね。
しかし、こちらではほとんど降りませんでした。
京都市内でも北の方なので、中心部では降っていなくてもこっちでは積もっている事はよくあるのですけどね〜。
ま、移動手段がもっぱらバイクなので、降らないに越した事はありませんが




さて、中央競馬は今週も3つの重賞レースが行われます。
今週も雪の心配はなさそうですね。

京都競馬場ではクラシックへ向けた1戦きさらぎ賞
どちらかと言えば、皐月賞よりもダービーと相性の良いレース。
今年もダービーで狙いたい馬の方が多い印象かな。
と言うより、今年のクラシック路線は皐月賞候補がなかなか見当たらないのですけどね・・・
実績ではシンザン記念2・3着のマイネルアトラクト、プレミアムブルー、新潟2歳S2着のジャスタウェイ、萩S勝ちスノードンあたりが上位。
しかし、人気を集めるのは2頭のディープインパクト産駒でしょう。
若駒Sでは圧倒的人気になるも2着に敗れたワールドエース
道悪で前残りの馬場、5頭立ての少頭数でスローペースを最後方からと厳しい条件の競馬で、あまり最後は無理してなかったようですし、中1週でも巻き返しに期待が掛かるでしょう。
ベールドインパクトはデビュー前から評判の高かった馬で、前走の未勝利戦も強い勝ち方でした。
あまり人気はしなさそうですが、もう1頭のディープインパクト産駒ヒストリカルも広いコースに替わって怖いですね。

東京競馬場ではマイル重賞の東京新聞杯に面白いメンバーが揃いました。
京都金杯で1・2着のマイネルラクリマ、ダノンシャーク、1番人気5着だったサダムパテック
ニューイヤーS1〜3着のコスモセンサー、ガルボ、ヒットジャポットと、好調馬が勢揃い。
さらには昨年の1〜3着馬スマイルジャック、キングストリート、ゴールスキーに、昨年牝馬重賞3勝のフミノイマージンまで参戦。
しかし、血曜日の注目は4歳馬フレールジャック
能力は相当高いと思うのですが、気性の悪さもあって距離短縮してきましたね〜。
本当は中距離でサイレンススズカのように逃げる競馬を見たかったのですが・・・
芝路線に戻ってきたラインクラフトの弟アドマイヤロイヤルにも注目です。

土曜日には小倉競馬場で小倉大賞典が行われます。
こちらはローカル重賞らしいメンバーが集まりました。
トップハンデはなかなか復調のキッカケがつかめない唯一のGT馬ビッグウィークと、GVでは安定して走るコスモファントムで57.5kg。
洋芝巧者マイネルスターリーが57kgで続いて、牝馬のブロードストリートが55kgのほかは、全て56kg以下ですね。
実績でもやはりこの4頭が抜けており、他の重賞勝ち馬は、一昨年の勝ち馬オースミスパーク、11歳馬マヤノライイジンのみ。
ここで初重賞制覇を狙うのが、ダノンスパシーバエクスペディション
どちらも準オープンで強い勝ち上がりをしたものの、重賞挑戦で跳ね返されてしまいました。
ここは相手もマシになりましたし、勝って今年の飛躍としたいでしょう。


重賞以外にも注目の3歳戦があるので見て行きましょう。
土曜日京都の牝馬限定戦エルフィンS
昨年はここを勝ったマルセリーナが見事桜花賞を制しましたね。
過去にもここから春クラシックで活躍した馬がたくさん出ています。
重賞で好走したような馬はいませんが、注目馬は札幌2歳S以来となるロゼシャンパーニュ
札幌での新馬戦が強い勝ち方で、札幌2歳Sでは惨敗でしたが、休みを入れて巻き返しに期待です。

土曜日東京の春菜賞で注目は阪神JF6着だったガーネットチャーム
新馬戦を勝ったばかりでいきなりGT挑戦したほどですし、次も重賞挑戦するかと思っていたのですが、普通に自己条件に回ってきましたね。
ここで順当に勝てばクラシックでも楽しみかも。
2012-02-02 23:42 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年01月31日(火)
勝ち切れる馬とそうでない馬
先週から戦列復帰した内田Jですが、日曜日の東京8Rで見事勝利を挙げましたね。
内でジッと我慢して直線でゴチャ付いた馬群を上手く捌いて抜けてくる内田Jらしい競馬でした。
地方競馬で鍛えた馬群に捌く上手さと、ズブい馬を動かす技術は現役でのトップクラスですし、今後の活躍に期待ですね。
クラシック戦線は乗り替わりが多くなりますが、いい馬が回ってきそう。




さて、先週の古馬戦を振り返ります。


土曜日東京11R白富士S(オープン)・芝2000m
勝ったのは3番人気のヤングアットハート
レースは大方の予想通りに大外枠からシゲルタックがハナを主張し、1000m通過が59.1と平均ペースの流れで縦に長い隊列に。
圧倒的1番人気ペルーサが最後方からの競馬だったのもあるでしょう。
ヤングアットハートは好位の後ろをポツンと追走し、直線半ばで先行馬との叩き合いから抜け出して勝利。
昨夏に降級初戦で強い競馬を見せた後、3度重賞の挑戦するも惨敗続きでした。
好位から中団に付けて早目に仕掛ける競馬が持ち味なのに、近走では後方からの競馬が多かったのですよね。
今回はある程度前へ行けましたし、ようやく復調してきた感じでしょうか。
兄シンゲンは6歳時にこのレースを勝ち、その後重賞を連勝しました。
弟もタイプが違いますが、兄と同じく直線の長いコースは合いそうですし、ここから飛躍してくれるでしょうかね〜。
対照的にキッカケを掴み損ねたのが2着ペルーサ
実績も抜けており、斤量も57kgと差のないものでしたが、差し切れずに2着でした。
縦長の展開で最後方からの競馬となり、直線を向いてもまだ前とはかなり差があり、よく追い込んで来たのですけど・・・
今回は1年ぶりのアンカツJが手綱を取り、まだこの馬の末脚が生きているのかどうか確かめたかったのでしょうかね〜。
重賞でも確実に差してくるでしょうけど、勝ち切れるかと言われると微妙な。
ただ、もうこのスタイルを貫き通して欲しい感じも

土曜日京都10R雅S(1600万)・ダート1900m
勝ったのは1番人気のデスペラード
レースは隊列もすんなり決まって中盤はゆったりしたペースに。
スタートはやや後手を踏んで道中は最後方に位置すると、3コーナー手前から徐々にポジションを押し上げ、直線一気に差し切って勝利。
直線を向いた時にはまだ逃げるナリタシルクロードとは差があり、なかなか前も止まらなかったのですけど、1頭だけ脚色が違いました。
前走の1000万でも後方一気で強い競馬でしたが、ここは昇級戦で準オープンの骨っぽいメンバーも揃っていました。
展開が向いたと言う訳でもないですし、時計も1秒以上詰めて強い勝ち方でしたね。
こういう脚質だけに昇級するとクラス慣れが必要だと思いましたけど、自分から動いてここでは力が違いましたか。
オープンでは十分に通用する力はありそうですが、やはり慣れないと勝ち切れないような。
重賞レベルになると、さらに展開の助けが必要になるかな〜。
もう少しスタートを出て中団くらいに付けられれば良いのですけど。

日曜日東京10R節分S(1600万)・芝1600m
勝ったのは1番人気のドリームカトラス
レースはややハナ争いがあって開幕週らしい11秒台のラップが続く淀みのない流れに。
好スタートから控えて好位を追走すると、直線坂の手前で早々に抜け出し、後続の追撃を振り切って勝利。
初めての東京コースでしたが、新潟で2戦2勝と、左回りで直線の長いコースは実績があります。
デュランダル産駒でノーザンテーストの3×3と言う濃いクロスを持っている馬ですし、こういう持続力勝負は強いですね。
ベストはやっぱり新潟コースや中山1600mでしょうけど、昨秋には関西の準オープンで骨っぽい相手に好走を続けていましたし、ここは人気通りに力が上でした。
前へ行ける脚もありますし、東風Sやダービー卿チャレンジTが合うんじゃないでしょうか。
中山だと内枠が欲しいですけどね〜。
2着シルクアーネストもグラスワンダー産駒で東京や新潟が合う血統。
向こう正面で何かに驚いたのか頭を上げて下がってしまい、直線鋭く追い込むも届きませんでした。
メンコにシャドーロールを付けていますし、ちょっとした事でも敏感に反応してしまう馬なのでしょうね。

日曜日東京12R4歳上1000万・ダート2100m
勝ったのは1番人気のオメガスカイツリー
レースは2100m戦とあってゆったりしたペースで馬群固まったまま淡々とした流れに。
スタートでややダッシュが付かないものの、外枠もあって楽に好位に取り付いて折り合い、直線の瞬発力勝負を制して勝利。
道中もしっかり折り合って、ラスト2F目で11.8と早いラップを、ゼンノロブロイ産駒らしい瞬発力で差し切りましたね。
スタートダッシュが今一つなのはいつもの事で、それを補うために距離を伸ばして成績が安定してきました。
ゼンノロブロイ産駒は芝でもダートでも速い脚を使う馬が多く、かと言って後方から長く脚を使うわけではなく、好位〜中団で一瞬の脚を生かした競馬が多いです。
スローペースになる事が多い芝の長距離戦や、直線の短いダートの勝ち鞍が増えてきたのも納得いくところ。
この馬も準オープンで1800m戦でも、スローペースになれば決め手が生きるのではないでしょうか。

日曜日小倉11R紫川特別(1000万)・芝1200m
勝ったのは逃げたホットチリペッパー
大外枠から好スタートを切ると、内で行く気を見せる馬もいましたが、並んでじわっと先頭に立ち、内ラチ沿いをピッタリ回って直線しぶとく逃げ切り勝利。
外枠もあって無理せず楽にハナを奪えたのが良かったですね。
外へ出す馬が多い中、内ピッタリを回って距離を稼ぎ、最後もしぶとく踏ん張りました。
勝ち時計も遅いですし、昇級しても厳しいとは思うのですけど、この馬なかなか面白い成績をしています。
これまで中央で2勝、地方で2勝しているのですが、中央の2勝はいずれも小倉1200mで、その前に地方を走っており、ダート→芝替わりでは2戦2勝。
さらに地方の2勝を含めた全4勝全てが、+10kg以上の馬体増でのものなのですよね〜。
前走が園田で走って+14kgの過去最高馬体重で圧勝し、今回は昇級戦でさらに+14kgと増やしてきての連勝でした。
もう真っ白な芦毛馬で見た目太って見えるのですが、実はこれくらいの馬体重がベストなのかも?
2012-01-31 23:31 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年01月30日(月)
良血馬に期待
東京競馬場開幕週は相変わらずの内有利。
開幕週でなくても内が有利なコース体形ですし、いつも通りでした。
一方、連続開催の京都コースは外差しが決まり始めていましたね。
ただ、Bコース替わりで前週まで完全な前残り馬場だったのが、突然外差し歯馬になるとは考えにくいです。
冬開催の洋芝は根が深く張っており、このところの乾燥した気候を考えると、踏み固められて今週からまた内が有利になるんじゃないでしょうかね〜。
土日の重賞を見た感じ、シルクロードSで逃げたエーシンダックマンは展開と馬の力で2着に粘った感じで、京都牝馬Sで逃げたクィーンズバーンは斤量と馬場の良さで5着に粘った感じ。




さて、先週の3歳戦を振り返りましょう。


土曜日東京10RクロッカスS(オープン)・芝1400m
勝ったのはアドマイヤムーン産駒セイクレットレーヴ
レースはこの距離にしては前半それほどペースが上がらず、直線上がりの速い競馬に。
スタートでやや後手を踏んで道中は後方に待機すると、ペースが遅く馬群が固まる中、内ラチ沿いをピッタリ回り、直線でも内からスムーズに抜け出して勝利。
馬群が詰まっていたのもあって有力馬が外目を回す中、ポッカリ開いた内を鮮やかに抜け出しての勝利でしたね。
前走のジュニアCでも2着と好走しており、さらに距離短縮してアドマイヤムーン産駒らしいセンスの良さを見せました。
デビュー当初は中距離を走っていましたが、やはり短い距離の方が合っているのでしょうか。
重賞でも内枠を引けば楽しみではあります。
それよりも、2着に食い込んだキングオブローが今後も人気しなさそうで面白いかも。
ダートでは2戦2勝、芝では福島2歳S3着に続いての2着と、芝・ダートともこなせるスピードを見せていますね。
今回は好位の外目を回してのものですし、最後も良く詰めており、距離への対応も見せました。
反応の良過ぎるくらいの馬で、1600mでもスタートでそろっと出して後方からドカンなんて事があるかも。
1番人気に支持されたオメガホームランは外々を回すロスの多い競馬で伸び切れず8着。
やはり東京コースでは外を回すと厳しいです。
2番人気に支持されたシゲルアセロラはハナを譲って2番手からの競馬を試みるも、直線斬れずに4着。
スピードはある馬ですし、やっぱり逃げて飛ばした方が持ち味が生きそうです。

土曜日京都9R梅花賞(500万)・芝2400m
勝ったのは叩き2戦目のミルドリーム
レースは世代最初の2400m戦とあって、道中はゆったりしたペース。
8頭立てと少頭数で、1頭が単騎で逃げ、真ん中に6頭の馬群ができ、後方にポツンと1頭と言う隊列。
4コーナーで前から後ろまで馬群が凝縮されると、直線綺麗に横に広がり激しい追い比べに。
ミルドリームは馬群の後ろ側を追走し、4コーナーで外々を回すと、直線先に抜け出した1番人気エタンダールをあっさり交わして勝利。
休み明けだった前走の福寿草特別で好位から雪崩れ込んだだけでしたが、2戦目でしっかり変わってきましたね。
シンボリクリスエス産駒らしくストライドの大きい馬ですし、少頭数で広いコースに替わったのも良かったのでしょう。
ある程度の位置を取っていける馬ですし、パワーがあって坂のあるコースの方が合いそうで、内回りコースでも阪神や中山のトライアルで侮れないかも。

土曜日京都7R3歳500万・芝1400m
勝ったのは1番人気のサンライズマヌー
レースは序盤先行争いが激しくなり、やや速い入りでこの距離らしい淀みのない流れに。
好スタートから先行争いには加わらず好位に控えると、3コーナーから徐々に押し上げ、直線アッサリ抜け出して完勝。
3コーナーからは押し上げたと言うよりも、我慢が効かなかったと言った感じでしたね〜
前走も前々走も抑えが効かずに行ってしまってましたけど、この距離だとなんとか流れに乗って圧倒的人気に応えました。
前走競り負けた相手ゼロスは連勝で若駒Sを勝っていますし、能力的にここは一枚抜けていたかな。
溜めれば斬れる脚はありますし、距離もこなせると思うのですけど、今後も気性面でレース選択が難しくなりそう。
折り合いを考えて短い所を使い続ければ、もう長い距離には戻れないでしょうし・・・
とりあえず、ニュージーランドTあたりでお茶を濁しておくのがいいかな

日曜日東京6R3歳500万・ダート1400m
勝ったのはブラックタキシード産駒タマブラックホール
レースは人気馬が前へ行って、やや重馬場もあってテン3F34.5と速いペースとなり、ラストは我慢比べに。
スタートがもう一つで道中は後方に待機すると、直線で外へ持ち出し豪快に伸びて差し切り勝ち。
根岸Sを勝ったシルクフォーチュンのような鮮やかな末脚でしたね〜
残り100m付近で先頭を捕らえて、そこから6馬身突き放す圧勝でした。
上がり3Fは2位の馬を1.2秒も上回る37.1をマークする圧倒的な脚力差。
デビューから3戦は中山1200mを使われており、今回が初めての1400m戦で初東京コースでしたが、見事に適性を見せました。
勝ち時計も悪くなく、あと1Fの距離延長も対応できそうな感じ。
展開には左右されそうですけど、オープンでもハマれば一発ありそう。

日曜日東京7R3歳500万・芝2000m
勝ったのは2番人気のフェノーメノ
内枠から好スタートを決めてハナに立つと、向こう正面でペースを落とすも、後方から仕掛けが入って3コーナー手前で一旦ハナを譲り、直線を向いてもう一度前を捕らえて抜け出し勝利。
外から一旦交わされた時に、ムキになって追い掛けずに2番手でペースを守ったのが良かったですね。
前走のホープフルSでは1番人気に支持されながら悔しい負け方をしていましたが、今回はスタートも決まって実力を出せました。
スタミナもありそうですし、小回りコースでも外を回せば長く良い脚を使ってくれると思います。
2着スピルバーグは休み明けで相変わらず少しズブい面を見せていますが、エンジンが掛かってからの脚色は光りました。
こちらもスタミナありそうですし、水仙賞から青葉賞なんてローテーションがいいんじゃないでしょうか。

日曜日小倉10Rくすのき賞(500万)・ダート1700m
勝ったのは新馬から連勝となるフリートストリート
レースは先行争いが激しくなり、やや重馬場もあって前半から速いペースとなり、縦に大きくバラける展開。
道中は中団前目に付けると、向こう正面から3コーナーで徐々に先団を捕らえ、4コーナー楽な手応えで先頭に立つと、直線で後続を突き放して圧勝。
あまりスタートが決まらず序盤はやや押しながらの追走でしたけど、3コーナーから上がっていく時は楽な感じで完全に力が違ったですね〜
新馬戦でも押してハナを奪うと、中盤からラストまで終始楽な感じで逃げ切る強い競馬を見せていました。
まだまだ全力を出していない気がしますし、オープンでどれだけやれるか楽しみです。
コーナーで膨れそうになるくらいで、広いコースに替わって本気で走ればオープンくらいは勝てそうな。
芝でも一度見てみたいですね〜。

日曜日京都5R3歳新馬戦・芝2000m
勝ったのはディープインパクト産駒ロードアクレイム
スタート良く好位の外で折り合いに専念すると、直線早目に抜け出し、後続の追撃を凌いで勝利。
少頭数でしたが良血馬の揃った注目の1戦で、1000m通過は1.05.8、1400mが1.32.6と言う超スローペースで、ラスト2F11.6-11.3と瞬発力勝負に。
最後差してきた馬に交わされそうだったのですけど、並ばれてからしぶとく粘りましたね。
母はオークス馬レディパステルと言う良血で、母父トニービン、母母父ブラッシンググルームと、一見少し重厚そうなのですけど、そこはさすがにディープインパクト産駒。
瞬発力勝負にもキッチリ対応してきました。
いかにも直線の長いコースの方が良さそうですし、距離も伸びた方が楽しみな馬。
母も年明けデビューでオークスを勝ちましたし、順調にいって青葉賞あたりで権利が欲しいところでしょう。
2着に鋭く差してきたエアルプロンは、同じディープインパクト産駒で母エアデジャヴー、姉に秋華賞馬エアメサイアがいる良血馬。
こちらは仕掛けられてからの脚の回転も速く、いかにも斬れると言ったタイプで、1600〜2400mくらいまで柔軟に斬れる脚を使ってくれそう。
このレースで一番上がりが速かったのが5着の紅一点ファシネートダイアで、直線では内へ外へと大きく寄れながら、最後は前の馬に突っ込みそうになるくらいでした。
全兄に青葉賞馬アドマイヤコマンドがいる血統で、こちらもこの先期待できそうです。
一方で1番人気に支持されたダノンドリームは、スローペースで折り合いが付かず、直線は内を突くも伸びきれず7着。
朝日FS馬ゴスホークケンの弟と言う良血で、前向きな気性も評価できるのですが、まずは距離短縮してからかな。

土曜日京都5R3歳新馬戦・芝1800m
勝ったのはシンボリクリスエス産駒ローゼンケーニッヒ
スタートでやや出遅れ、道中は後方を追走すると、中盤のペースが遅く馬群が固まり、4コーナーでは大外を回らされながらも、直線豪快に差し切って勝利。
4コーナーで1番人気ダノンアーチストが早々に先頭に立って押し切りを図り、2・3着馬は内々を回って差して来る中、唯一大外から凄い脚を使いましたね〜
上がり3Fは2・3着馬とさほど変わりませんが、通ったコースを考えると1秒くらいは速いんじゃないでしょうか。
母は惜しくもGTを勝てなかったローズバドで、兄は見事GTを勝ったローズキングダムと言う良血馬。
デビュー戦でもスタート悪く後方から追い込んでの2着で、薔薇一族らしく斬れる脚を持っています。
シンボリクリスエス産駒と言うのがGTでは微妙な所ですが、GUGVくらいなら展開次第で勝ち切る事もありそうですね。

日曜日京都1R3歳未勝利戦・ダート1200m
勝ったのはキングカメハメハ産駒メイショウゾンビ
少頭数もあって外枠から楽にハナを奪うと、軽快に飛ばして4コーナーから独走状態で圧勝。
直線全く追っておらず、勝ち時計1.12.0と速いですね〜。
朝一番のレースなので多少は水分を含んでいたと思いますが、それでも良馬場発表の時計だけにかなり優秀です。
初ダートだった前走では好位に控える競馬で、惜しくも逃げ馬を捕まえ切れずに2着でした。
今回はハナを奪って存分にスピードを生かせましたね。
母父デヴィルズバッグですし、気分良く逃げると言うのも良かったのでしょう。
芝替わりでも逃げれそうなら注意したい1頭です。

日曜日東京5R3歳新馬戦・芝2000m
勝ったのはアグネスタキオン産駒ヴォードヴィリアン
スタートはあまり良くなく、道中は中団でじっくり脚を溜めて折り合い、3・4コーナーで徐々に先団に取り付くと、直線持ったまま前を交わし楽々抜け出して完勝。
1000m通過が1.07.3、1400m1.34.4と言う超スローペースで、ラスト2F11.0-11.1と言う完全な上がりの競馬。
これを持ったまま一度も追う事なく交わすのですから、相当スピードがありますね〜
母父ディクタットで、伯父に種牡馬インザウイングス、ハンティングホーク兄弟がいるダーレー生産の良血馬。
能力は相当高そうですし、血統的には来年あたりにマイルCSを勝っていても不思議ではない感じ。

日曜日小倉3R3歳牝馬限定未勝利戦・芝1800m
勝ったのはアドマイヤムーン産駒サマールナ
内枠からダッシュ良くハナに立つと、ガンガン飛ばして1000m通過が58.6と、後続を大きく離しての大逃げに。
3・4コーナーでペースが落ちて後続に捕まるも、直線でもうひと踏ん張りして逃げ切り勝ち。
追い掛けた方もバテるという厳しい展開でしたけど、見事に粘り切りましたね。
アドマイヤムーン産駒ってもっとスマートな競馬をするイメージがあると思うのですけど、いよいよ本性が出てきたか、と言った感じも。
血曜日の勘では、2歳戦は仕上がり早く鮮やかに勝ち上がるも、成長してくるとパワー型が多くなると思うのですよね〜。
ハイペースを踏ん張る競馬だったり、道悪やダートにも強い馬が出てきそうな。
2012-01-30 23:31 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年01月29日(日)
本番にも期待がかかる
今週のWIN5は、4−1−9−2−4番人気で決まり、的中35票、配当金は1992万8530円でした。
3レース目の小倉メインで人気薄が来ましたけど、ここは荒れそうなレースで手広く買っていた人も多かったでしょうね。
それよりも、1レース目の京都準メインと5レース目の東京メインで1番人気が敗れたのが大きいかな〜。




さて、今週の重賞レースを振り返ります。

まずは今日、京都競馬場で行われた牝馬重賞のGV京都牝馬S
レースはやはり格上挑戦のクィーンズバーンが先手を奪い、先団が固まって平均ペースの淡々とした流れに。
格上挑戦の馬が多いのでもっと遅いペースになると思っていましたが、11秒台のラップが続いて最後は持続力勝負となりました。

勝ったのは2番人気のドナウブルー
ややスタートで遅れを取ったものの、内からポジションを押し上げて道中は好位を追走すると、4コーナーから直線でスムーズに外へ出し、直線の追い比べを制して勝利。
ペースもある程度流れて折り合いもバッチリでしたし、格上挑戦ながら強い競馬でしたね〜
このコースはシンザン記念で1番人気に推されるも5着と敗れているのですが、その時と比べると折り合い面がしっかりしてきました。
全妹ジェンティルドンナがその今年のシンザン記念を制していますし、この京都外回りとの相性は良いのでしょう。
近走では先行して折り合うレースも出来ていますし、東京コースも大丈夫なんじゃないでしょうか。
まだ関東に遠征した経験がないので、そこが少し不安ですけどね。
間に一回経験させるにしても、中山コースになっちゃいますし、無難に阪神牝馬Sか今年から京都になったマイラーズCあたりでしょう。

2着には1番人気のショウリュウムーンが入りました。
道中はじっくり中団の内に構えると、4コーナーでもジッと内で我慢し、直線スムーズに抜け出すも勝ち馬には届かず。
長く脚を使うタイプなのでもう少し早めに仕掛けたかったところでしょうけど、先団が固まって動けなかったですね。
それでもしっかり2着に来るあたりは、さすが昨年勝っているだけのことはあります。
このメンバーなら実力は上位でしたし、キッチリ力を出せば当然と言ったところでしょうか。
淀みなく流れて瞬発力勝負にならなかったのが大きいですけどね。
昨年のヴィクトリアMでは13着と惨敗。
東京コースは合いそうなのですけど、オークスでも惨敗していますし、輸送が良くないのかも。

3着には3番人気のアスカトップレディが入りました。
道中は中団前目で流れに乗り、直線でも外目からしっかり伸びて3着を確保。
前走の京都金杯3着はハイペースの流れと軽ハンデに助けられた部分もあったのですが、今回もこの馬向きの底力の要る展開となりましたね。
昨秋の東京1600mの準オープンが強い勝ち方だったのですが、どちらかと言えば長く脚を使うスタミナのあるタイプ。
今回は瞬発力勝負になると思いましたし、距離も1600mは少し忙し過ぎると思ったのですよね〜。
しかし今回のように道中で緩みのない流れになれば十分に対応できるところを見せました。
牝馬限定戦では道中でペースが緩む事が多く、牡馬相手の1800m戦くらいの方が面白いかも。

惜しかったのは4着ビッグスマイルで、直線は凄い脚だったのですけどね〜。
4コーナーで外を回すと間に合わないと思ったのか、バラけ始めた馬群に突っ込んだ国分恭Jの判断も見事でした。
もう少し早く4コーナーあたりでバラけていれば間に合ったかもしれません。




東京競馬場ではフェブラリーSへ向けての前哨戦GV根岸Sが行われました。
レースはコレと言った逃げ馬がおらず、外からタイセイレジェンドがハナに立って逃げる展開。
思った通りにペースはそれほど上がらず、直線の上がり勝負となりました。

勝ったのは末脚確実なシルクフォーチュン
道中はほぼ最後方の位置取りで、直線一番外へ持ち出すと、豪快に伸びて差し切り勝ち。
さすがに末脚には自信があるだけあって、レースの上がりを1.2秒上回る見事な勝利でしたね。
ペースが遅くなるのは予想通りで、それでももっと馬群が縦に伸びると思っていたのですけど、案外馬群が詰まっていたので、楽々届いた感じです。
ハイペースのプロキオンSでも勝っていますし、本当にどんな条件でも確実に差して来ます。
案外距離に壁があるのも、馬群が縦に長くなってしまうからかもしれませんね。
南部杯では3着に追い込んできていますが、超ハイペースの競馬でしたし、フェブラリーSでは距離よりも位置取りが問題になるかな。

2着には京都で連勝中のトウショウカズンが粘りました。
この馬が逃げるかとも思われていましたが、無理せず好位の3番手を追走し、直線で持ち前の勝負根性を見せて粘りました。
準オープン、オープンの連勝はどちらも叩き合いを競り勝っており、クロフネ産駒らしい勝負根性を見せていましたからね。
シルクフォーチュンには一気に差されましたけど、並んでからの競り合いには強いです。
準オープンを勝った時には時計面で不安がありましたが、今回はペースが遅く時計も掛かりましたし、ここでも十分でした。
もう少しでクロフネ産駒初の中央重賞制覇だったのですけどね〜。
1600mはこなせない距離ではないでしょうが、さすがにGTとなると相手も時計も厳しいかな。

3着には実績馬テスタマッタが差して来ました。
道中はじっくり中団後ろに待機し、4コーナーでも外々を回すと、直線力強く伸びて来ました。
メンバー中唯一のGT馬で58kgの斤量を背負っていましたが、さすがに力はありますね。
一昨年のフェブラリーSで2着に来ているように、東京コースは合うはず。
使いつつ調子も上がってきたようですし、本番でも上位争いはできるかも。

血曜日本命の1番人気ダノンカモンは直線伸びるも5着でした。
馬群が詰まって直線ややゴチャ付きましたけど、抜け出すとソラを使う馬なので展開的には良かったのですけどね〜
ただ、ペースが遅くて上がりが速くなりすぎましたか。
いつもならパワーで持っていく展開になるのですけど、今回はそれよりも上がりが必要とされましたから。
ま、本番のフェブラリーSはペースも当然速くなるでしょうし、最後にパワーが問われて巻き返してくるでしょう。




土曜日の京都競馬場では高松宮記念へ向けた1戦GVシルクロードSが行われました。
レースは大方の予想通りにエーシンダックマンがハナを奪い、競り掛ける馬もおらず淡々と飛ばす展開。
前半3Fが34.1と思ったより速くならず、上がりも34.2と速い勝負となりました。

勝ったのは1番人気のロードカナロア
好スタートを切るも一旦控えて中団馬群の中で折り合い、直線の入り口でスムーズに外へ出すと、一気に差し切って完勝。
楽々差し切って突き放す強い勝ち方でしたね〜
前走の京阪杯では内が伸びる馬場で、内々を回って直線スムーズに抜け出しての勝利。
今回は外も伸びる馬場で、直線スムーズに外へ出しての勝利と、非常にセンスの高さも見せています。
本番へ向けてはここでテンの速い競馬を経験して欲しかったところですが、今回の勝ちっぷりなら十分に勝ち負けできるかな。
GTではおそらく1分7秒台の競馬になるでしょうし、あとは時計への対応だけでしょう。

2着に逃げたエーシンダックマンが粘りました。
スタートも決まっていつも通りハナを主張すると、さすがに他に競り掛けてくる馬はおらず、いつもより楽な逃げが打てて、直線でもしっかり粘りこみました。
ま、他に行きそうヘッドライナーエーシンヴァーゴウがより重たいハンデを背負っていましたし、無理しなかったのも大きかったですね。
前走の淀短距離Sとは違って内が有利と言うわけではなかったですが、このペースなら速い上がりを求められる後続の方が厳しかったです。
ただ、この馬自身の上がり3Fは34.6と掛かっており、やっぱり高速馬場でテンから飛ばす競馬の方が合っている感じ。
前走は前半33.5で行って、上がり34.0で逃げ切っていますからね。
本番は2年ぶりの中京開催で馬場も絶好でしょうし、この馬が飛ばしてどこまで粘れるか見物です。

3着には最低人気のエンブリッジエルが突っ込んで来ました。
こちらも好スタートを決めるもすぐさま控えて道中は後方の位置取り。
ペースがそれほど速くならず馬群も詰まっていて最後は末脚が生きましたね。
京都コースは割と相性が良い方で、勝ち星こそ未勝利戦のみですが、準オープンでもほとんど0.5秒差以内の競馬をしています。
だとしても、さすがに買いづらいですけどね・・・
あとは格上挑戦で最軽量ハンデだった点くらいでしょうか。
控えて差す競馬が出来たのは大きく、自己条件に戻ってもコースが合いそうな中京ならチャンスはあるかな。

血曜日本命のエーシンヴァーゴウは直線伸びずにブービーでした。
スタートもいつものようにポンと出る感じではなかったですし、道中の位置取りも悪く、やっぱりハンデが響いたのかな〜?
もう1頭の4連勝中だったダノンフェアリーは、レース中に鼻出血を発症し、力を出せずに最下位。
2〜8着が0.1秒差の大混戦で、4着ツルマルレオン、7着スペシャルハートは後方から、5着グランプリエンゼル、6着キョウワマグナムは中団からの差し。
結局ペースはさほど速くならなかったですが、差し馬ばかりでしたね。
2012-01-29 23:12 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年01月28日(土)
初重賞制覇は目の前に
昨年5月に地方競馬で落馬負傷した内田Jが今週から復帰しましたね。
今日は4鞍に騎乗し、復帰後初勝利は挙げられませんでしたが、2着2回と存在感を見せました。
昨年は福永Jと岩田Jの激しいリーディング争いがありましたが、今年は一昨年のリーディング内田Jに、年明けが絶好調の蛯名Jも加わってさらに激しい争いになりそうです。





それでは明日の重賞予想です。

京都牝馬S(GV)
京都競馬場・芝1600m・別定戦

◎ドナウブルー
○ビッグスマイル
▲エーシンリターンズ
☆メルヴェイユドール
△コスモネモシン
△スプリングサンダー


根岸S(GV)
東京競馬場・ダート1400m・別定戦

◎ダノンカモン
○セイクリムズン
▲ヒラボクワイルド
☆サクラシャイニー
△ティアップワイルド
△テスタマッタ





京都牝馬S

今日の芝のレースを見ていると、Bコース替わりで先週までの前残りとは打って変わって差しが決まっていましたね〜。
内が悪いわけではないのですけど、元々京都コースは差しが決まりやすいコースですし、先週までが特殊だったと言う事でしょう。
と言うわけで、やはり外回り1600mは上がりの速さが重要になってきます。
本命にした◎ドナウブルーは速い上がりも持っていますし、ゲートの不安もなくなって、ここは格上挑戦ですけど、あっさり決めてくれてもおかしくないはず。
ま、京都1600mはアグネスタキオン産駒、ディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒のどれかを買っていれば間違いないかと。
しかし対抗に挙げるのは、こちらも格上挑戦の○ビッグスマイル
こちらも末脚には自信のある馬で、骨っぽい牡馬を相手に準オープンで好走しており、牝馬同士なら差はないでしょう。
ローズS、続く1000万と◎ドナウブルーにも先着していますし、共に52kgの斤量で末脚勝負になればかなり有利に。
キングカメハメハ産駒は実績馬3頭が顔を揃えましたが、京都コースの斬れで言えば▲エーシンリターンズが一番合うかと。
昨年勝っているショウリュウムーン、4着のレディアルバローザの2頭も長く良い脚を使えるタイプではありますけど、どちらかと言うと阪神コースで狙いたい感じ。
それよりは器用さもあって瞬発力のある△コスモネモシンの方が信頼度は高そう。
△コスモネモシンの場合は勝ち切れるかどうかが微妙ですけどね。
穴馬は8枠の2頭。
共に牡馬相手の準オープンで良い勝ち方をして来て、☆メルヴェイユドールは2000mからの距離短縮、△スプリングサンダーは1400mからの距離延長。
☆メルヴェイユドールはステイゴールドの妹と言う血統ですが、フジキセキ産駒で京都1400〜1600mは合っていそうな感じ。
△スプリングサンダーはスズカマンボの妹と言う血統で、クロフネ産駒だけに底力の要る阪神コースの方が合っているでしょうけど、3走前のハイレベルなメンバーだった清水S4着を評価して。


根岸S

ここはフェブラリーSのステップレースで、本命対抗は素直に昨年の1・2着馬。
と言っても、昨年2着だった◎ダノンカモンを本命に、1着だった○セイクリムズンを対抗に。
その後の成績を見ても、◎ダノンカモンの方がより充実していますし、何より得意の東京コースではまず崩れない安定感があります。
昨年の武蔵野Sでは本命にしたものの、なんとなく2着ぽい雰囲気があったのですが、今回は1着になってくれそうな。
次に実績ではシルクフォーチュンが有力なのですが、ちょっと展開的に差し馬には向かなさそうなので、それなら前走ギャラクシーSでシルクフォーチュンを破っている▲ヒラボクワイルドを狙います。
そのギャラクシーSでは久々の1400m戦で、ハイペースもあって道中は追走に一杯な感じだったのですけど、直線力強く伸びました。
今回はペースも前走ほど速くならないでしょうし、案外この距離の方が折り合いに心配がなく合っていそうなのですよね。
意外と人気がないのが、3連勝中の☆サクラシャイニー
確かに時計的には物足りませんし、一気に相手強化されてどうかとは思いますが、連勝の内容は良く、時計もまだまだ詰められそうな感じはありました。
中央のダートではまだ無敗な訳ですし、この人気なら押えておいてもいいでしょう。
穴っぽいところでは、前走ジャニュアリーSを勝った△ティアップワイルド
実はこのレースは前走1200m組が案外好走し、毎年馬券に絡んでいるのですよね。
昨年5着でしたが、その時1・2着だった○セイクリムズン、◎ダノンカモンには及ばないものの、3着くらいはあっても。
あとは唯一のGT馬で血統的には東京コースが合いそうな△テスタマッタを押さえに。
2012-01-28 23:10 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年01月27日(金)
快速馬揃う
今朝は寒かったですね〜。
けれど、雪が降る降るとい言いつつほとんど降りません。
北部の方はかなり降っているみたいですけど、今年はなかなか雲が南まで下りてきませんね。



さて、明日の重賞の予想を。

シルクロードS(GV)
京都競馬場・芝1200m・ハンデ戦

◎エーシンヴァーゴウ
○ロードカナロア
▲キョウワマグナム
☆マジンプロスパー
△ダノンフェアリー
△ダイワナイト



シルクロードS

今週から京都コースはBコースを使用。
先週まで京都コースでは前残りが目立ちましたけど、仮柵の移動で引き続き内が有利になりそうですね〜。
おそらく快速馬エーシンダックマンが飛ばすでしょうし、前半3Fは33秒台前半か、32秒台に突入する事も考えられます。
このペースでもやはり前へ行っていないと勝負にならないような馬場になっていそうな。
となると、重要なのはゲートの上手さとダッシュ力。
本命の◎エーシンヴァーゴウはとにかくスタートが上手く、枠も良い所を引きました。
約4ヶ月の休み明けで56.5kgと牝馬にしては重たいハンデですけど、ポン駆けはするタイプですし、56.5kgもまだマシな方かな。
本来なら1番人気でもおかしくないのでしょうけど、おそらく今回は○ロードカナロアが1番人気でしょうね〜。
前走の京阪杯も完勝でしたが、その前の京洛Sが強い勝ち方でした。
1200m戦は5戦5勝で、京都で3勝、小倉で2勝と、平坦右回りは相性が良くコース。
今回はテンが速くなることが予想されますが、新馬戦では前半33.5で逃げ切っており、おそらくスピードにも対応できるかと。
京阪杯で本命にしたのが▲キョウワマグナムでした。
この馬は小倉1200mで5戦5勝とスピードを見せており、秋の京都3戦も敗因ははっきりしています。
特に京阪杯は明らかな太め残りでした。
テンの速い競馬なら○ロードカナロアよりも得意だと思いますし、馬体さえ絞れていればそれほど差はないはず。
○ロードカナロアと同じく4連勝中なのが△ダノンフェアリー
勝ちっぷりも悪くないですし、スプリント適性は高いのですけど、さすがにいきなり通用するかどうかは難しいところ。
母父サザンヘイローですし、少し時計の掛かる馬場の方が合いそうですからね〜。
それよりも昇級戦なら☆マジンプロスパー△ダイワナイトの方が楽しみ。
☆マジンプロスパーは前走が初の1200m戦でしたが、完全にスピードが違ったと言った勝ちっぷりでした。
阪神1400mでコースレコードをマークしているように、スピードは十分に通用するでしょう。
一方で△ダイワナイトは時計面で不安はありますが、右回りだとほとんど崩れていないのですよね。
ま、このメンバーだと◎エーシンヴァーゴウはどんな展開でもまず崩れないと思うのですけど、芝の状態によってはエーシンダックマンの逃げ切りを警戒したいところ。
2012-01-27 22:58 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年01月26日(木)
狙いのGTはそれぞれ
昨日の25日に行われた交流GT川崎記念は、圧倒的1番人気のスマートファルコンがレコードタイムで勝利
これで交流GT6つを含む重賞9連勝の新記録を達成しました。
前走の東京大賞典はギリギリの勝利だったのですけど、今回は圧勝でしたね〜。
陣営はドバイワールドCへの参戦に意欲的で、もしかするとドバイの地でトランセンドとの対決が実現するかも。
ただ、スマートファルコンは実に3年半もの間JRAのレースを走っておらず、東京大賞典でのレーティングしかないので、選出されるかどうかが微妙なところ
ドバイの前哨戦でも走って勝てば問題ないのですけどね〜。



さて、今週かた東では東京開催がスタートします。
京都では引き続き開催があり、土曜重賞もありますね。
と言うわけで、今週は東西で3つの重賞レースが行われます。

まずは日曜日の京都メインレース京都牝馬S
負担金量が変更されてから毎年有力馬が集まるこのレース。
ヴィクトリアMへ向けても重要なレースとなっています。
GT馬は1頭オークス馬エリンコートが参戦。
昨秋はパッとしませんでしたが、ルメールJを鞍上に迎えて変われるかどうか。
他に実績組では、安定感のあるコスモネモシン、昨年の勝ち馬ショウリュウムーン、広いコース得意のレディアルバローザと5歳馬が中心。
しかし、注目したいのはやはり4歳勢ですかね〜。
重賞勝ちもある良血馬ダンスファンタジアに、格上挑戦のドナウブルー、ビッグスマイルら、ここを勝てばこの先楽しみな馬が揃っています。
今年のヴィクトリアMはアパパネの状態次第で混戦になりそうですし、ここで名乗りを挙げておきたい馬も多いでしょう。

土曜日の京都競馬場では高松宮記念へ向けてシルクロードSが行われます。
こちらも非常に楽しみなメンバーが揃いました。
トップハンデは同コースでCBC賞を勝っているヘッドライナーで58kg。
小倉では強いサンダルフォンが57.5kgと高齢馬が続きます。
さらに、スプリンターズS3着以来となるエーシンヴァーゴウが牝馬で56.5kgと実質トップハンデか。
しかし、ここは実績馬意外の3頭に注目が集まります。
まずは現在4連勝中のロードカナロア
前走同コースの京阪杯でも強い勝ち方をし、1200mでは5戦無敗ですね〜。
ここを勝てば高松宮記念でも人気を集めることでしょう。
同じく4連勝中のダノンフェアリーは重賞初挑戦。
これらも1200mでは4戦4勝で、サクラバクシンオー産駒らしく短距離戦に高い適性を見せています。
もう1頭は快速馬エーシンダックマン
おそらくテンの速さなら現役ナンバーワンでしょう。
先週まで前残りが続いていましたし、同じような高速馬場ならこの馬のスピードに付いて来れる馬がいるかどうか。

東京競馬場では日曜日にフェブラリーSのステップレース根岸Sが行われます。
こちらも目下に迫った前哨戦だけあって好メンバーが揃いました。
しかしダート路線は1頭強い馬がいるだけに、何としてもここでタイトルが欲しい馬も多いでしょう。
そんな重賞未勝利ダノンカモンがここでは人気を集めそう。
昨年はフェブラリーSは4着、南部杯2着と、東京コースは滅法強く、昨年2着の借りを返したいところ。
昨年勝ったセイクリムズンは、1400m以下でスーニのいないここは勝ちたいでしょう。
南部杯3着だったシルクフォーチュンもこの距離なら。
他にも唯一のGT馬テスタマッタ、中山1200m巧者ティアップワイルドに、距離短縮がプラスに出ているタイセイレジェンドが今週から復帰する内田Jを迎えて虎視眈々。
さらに、ダート替わり3連勝中のサクラシャイニーが初重賞挑戦でどこまで通用するか。
前哨戦として以外にも、なかなか見所の多いレースとなりそうです。



3歳戦は今週も重賞レースはなし。
土曜日には東京競馬場でオープンのクロッカスSが行われます。
注目馬はジュニアCを制したオメガホームラン、シンザン記念5着のシゲルアセロラ、1200mでは安定のビウイッチアスあたりでしょうか。
この時期にこの距離を走ると言うことはNHKマイルCが目標の馬が多く、クラシックとはあまり関係のないレースですけどね。

土曜日の京都9R梅花賞は世代最初の2400m戦。
こちらはクラシックを狙いたい馬が2勝目を挙げに集まりました。
ディープインパクト産駒のエタンダールや、メンバーの揃った新馬戦を勝ってきたハランデールらが人気するかな。
しかし、ここでの注目馬はハーツクライ産駒のナリタポセイドン
この時期の3歳馬にとって2400mは長い距離ですし、ハーツクライ産駒の持つスタミナが生きてきますよね。

日曜日の東京7Rの500万も2000m戦で楽しみなメンバーが揃いました。
ディープインパクト産駒の期待馬スピルバーグ、新馬戦が強かったブリッジクライム、ホープフルS1番人気だったフェノーメノあたりに注目です。
特にフェノーメノはホープフルSで最後の直線かなり前が詰まってしまって追えませんでしたし、ここで巻き返してクラシック戦線に名乗りを挙げたいところでしょう。
2012-01-26 23:14 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年01月24日(火)
道悪の時計
土曜日の中山6Rで行われた新馬戦が、芝1600mで1.42.3と言う非常に遅いタイムでした。
記録のある1986年以降最も遅い勝ち時計だとか。
ダート1600mでもこの時計だと非常に遅いくらいですからね〜。



さて、先週の古馬戦を振り返ります。


土曜日京都11R羅生門S(1600万)・ダート1400m
勝ったのは1番人気のセイカプリコーン
レースは道悪もあってこの距離らしい淀みのないペースに。
好スタートから一旦控えて好位の後ろに付けると、4コーナーで外から徐々に先団を捕らえ、直線残り200m付近で先頭に立って押し切り勝利。
最後は詰め寄られましたが、2〜6着まで差し馬が占める展開で、早め先頭から押し切る強い内容でした。
前走は直線の叩き合いに負けて3着しているように、やや詰めの甘い馬で、芝でもなかなか勝ち切れなかったのですけど、今回は最後までよく踏ん張りましたね。
これまでダートでの3勝が全て京都コースの道悪と、本質的には芝もこなせる軽いタイプだと思うのです。
ただ、ダートではまだ掲示板を外していませんし、やはり最後まで集中力を切らさない意味でダートの方が合うのかな。
速い時計は出せる馬ですし、距離が伸びても大丈夫そうで、道悪や平坦コースで狙っていきたいですね。

日曜日京都10R伏見S(1600万)・芝1200m
勝ったのは軽ハンデのメモリアルイヤー
大外枠からハナを主張すると、内ラチをピッタリ回って飛ばし、直線を向いても後続を寄せ付けずに逃げ切り勝ち。
馬場もやや重まで回復していましたが、道悪も全く気にしない様子で見事な逃げ切りでしたね。
前走の醍醐Sでも逃げて2着に粘っており、このクラスで通用するスピードは見せていました。
九州産馬でも血統的には北海道産と変わらず、ゴールドアリュール産駒なので道悪も得意だったのでしょう。
昨年古馬に挑戦した北九州記念では12着と敗れましたが、勝ち馬とは0.6秒差でしたし、芝1200mでは割と安定してスピードを見せています。
小倉では1分7秒台の時計も出していますし、開幕週のような先行有利の馬場ならオープンでもやれそうですね。

土曜日中山11RアレキサンドライトS(1600万)・ダート1800m
勝ったのは1番人気のゴールデンチケット
レースは2番人気のマイネルオベリスクが逃げて前半は落ち着いたペースに。
ゴールデンチケットも好スタートからピッタリ2番手に付けると、向こう正面で先頭に並び掛けてペースが上がり、そのままゴールまで2頭のつばぜり合いを制して勝利。
直線では2頭が後続を引き離してマッチレースでした。
ゴールデンチケットの方がトップハンデの58kgを背負い、横並びの外を回したのですけど、最後は底力が違いましたか。
何と言ってもGT3着の実績がある馬ですからね。
昨秋に故障から復帰し、徐々に調子を上げて4戦目で準オープン突破となりました。
ここは相手に恵まれた面も大きく、まだまだ本調子ではないでしょうけど、オープンでも持ち前の安定した走りを見せてくれるでしょうし、湿ったダートになれば勝つチャンスもありそう。

日曜日小倉11R関門橋S(1600万)・芝2000m
勝ったのは昇級戦のヒットザターゲット
レースは逃げ馬ワンダームシャが楽に先手を奪って前半はゆったりしたペース。
ヒットザターゲットはその直後で好位に付けると、3コーナーからじわっと動いて先頭に並び掛け、直線さらに外から動いたマルカボルトとの叩き合いを制して勝利。
中盤以降はペースが上がって、このコースらしいスタミナの要る展開となりましたけど、前走2600mを勝っており、最後はスタミナが物を言った感じでした。
昨夏には函館で連勝しており、いかにも力の要る洋芝が合っているタイプ。
冬の小倉も洋芝ですし、ここでも力を見せて連勝となりましたね。
軽い馬場では少し上がりのスピードが足りないのですが、また夏の北海道シリーズではお世話になりそう。
長距離戦にチャレンジしてみるのもいいかも。

土曜日京都10R花見小路特別(1000万)・芝1400m
勝ったのは半年の休み明けティアップゴールド
スタートから押してハナを奪うと、道悪もあって前半はゆったりしたペースで逃げ、中盤以降淀みなく飛ばし、直線で後続を突き放して圧勝。
先行有利・内有利な馬場だったとは言え、1頭だけ良馬場を走っているような勝ちっぷりでしたね〜。
勝ち時計も1.22.6と良馬場でもおかしくないくらい。
クロフネ産駒で、母父マキャヴェリアン、ネヴァーベンドのクロスも持っている馬ですし、道悪は鬼なのでしょう。
そして何より自身初めて逃げる競馬をしたのも大きいかと。
3歳時には重賞で2着にも来ている実績馬ですし、このクラスで留まっている馬ではないですからね。
準オープンでも逃げられそうなメンバーだと、良馬場でも勝ち負けできそう。
1200mも合うんじゃないでしょうか。

土曜日中山10R東雲賞(1000万)・芝2000m
勝ったのは2番人気のサトノシュレン
れーすは少頭数もあって前半からゆったりした流れとなり、縦に並んだ展開に。
道中は丁度真ん中をじっくり追走すると、向こう正面残り1000mを切ったあたりからジワッと仕掛け、3・4コーナーで一気にマクって先頭に立つと、同じくマクってきた1番人気イチブンを振り切って勝利。
ステイゴールド産駒だけに道悪は得意そうで、ここでは力の違いを見せるようでした。
とは言え、1番人気に支持された前走は惨敗しており、ムラがあるのもステイゴールド産駒らしいところ。
準オープンを勝てる力もありそうなのですけど、どこで来るのかわかりませんね〜。
これまでのところ、好走しているのは京都・中山・小倉・新潟コースで、阪神・東京・函館コースでは1番人気を裏切っています。
ま、ステイゴールド産駒をコースで分けるのは無理があるかな?

土曜日中山12R4歳上1000万・ダート1200m
勝ったのは4ヶ月の休み明けスノードラゴン
レースはやや重馬場とは言え、前半3F32.8と言う超ハイペースとなり、直線の我慢比べに。
スタート良く出して行くも、さすがにこのペースには付き合わず好位の後ろに控え、4コーナーで外から徐々に出して行き、直線でしっかり差し切って勝利。
このハイペースを自分から捕まえに行って勝ち切る強い内容でした。
前走も同じコースで前半3F33.0と言うハイペースだったのですが、休み明けもあって後方追走となり、直線追い上げるも5着でした。
今回はスタートも決まって良い位置に付けて能力の高さを見せましたね。
時計も優秀ですし、準オープンはすんなり突破してくれそうです。
2012-01-24 23:39 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年01月23日(月)
最終週も前有利
年始の京都・中山開催が終了しましたね。
最終週は生憎の天気となり、中山芝では割と外差しも決まるようになっていましたが、京都芝では道悪になろうが相変わらずの前残り馬場だったようで。
土曜日に行われた芝のレースは全て逃げ切り勝ちでした。
今年は雪も少ないですし、このまま2月の開催も前残りの馬場が続くのかな〜?




さて、先週の3歳戦を振り返りましょう。


土曜日京都9R若駒S(オープン)・芝2000m
勝ったのは連闘のゼロス
5頭立てと少頭数となり、好スタートから楽に先手を奪うと、やや後続を離しての単騎逃げに。
単騎で逃げる形となりましたが、道悪もあってペースは遅く、1000m通過が1.06.5、1400m1.31.4に落として、上がり勝負に持ち込みそのまま逃げ切り勝ち。
重馬場ながら上がり3F33.9、ラスト2F目には10.7のラップをマークしての楽な逃げ切りでした。
相変わらずチークピーシズを装着していて、道中も集中力のない走りでしたけど、それでも楽々逃げ切るあたりは能力が高いのでしょうね〜。
距離延長は心配していませんでしたし、道悪も問題ありませんでした。
少頭数で楽な逃げが打てるようなら、重賞でも楽しみな感じ。
前走勝った時には、少頭数になりがちなすみれSで一発あるかと思っていたのですが、連闘で5頭立てのここを選んで正解でしたね
一方、圧倒的1番人気に支持されたワールドエースは、最後方から進め、直線伸びはするものの2着が精一杯。
自身33.6の上がりを使っていますし、この流れで差し切るのは酷と言うもの。
もっと積極的に行っていればわからなかったですけど、期待されている馬だけに、道悪であまり無理はさせたくなかったのかな?

日曜日京都6R3歳500万・ダート1400m
勝ったのは白毛馬マシュマロ
レースは道悪もあって前半からやや速いペースで進み、直線の持続力勝負に。
スタートはあまり良くなかったものの、押し上げて好位の外を追走すると、直線で粘る逃げ馬を力強く交わして勝利。
ゲートにもメンコをして入っていましたし、まだゲート内でも戸惑っている感じでダッシュが付かなかったのですけど、レースになればいい走りを見せましたね。
前走の樅の木賞では勝負所で不利があって直線追い込むも5着まででしたが、今回は外枠からスムーズな競馬ができました。
この馬場ですし、ペースも締まっていたので、勝ち時計はもう少し詰めて欲しかったところですけど、まだ気性的にも幼い感じがしますし、スタートがもっと速ければもっと良くなるでしょうね。
姉ユキチャンは距離もこなしていますし、白毛馬初のJRA重賞制覇も夢ではないかも。

土曜日中山9R菜の花賞(牝馬限定500万)・芝1600m
勝ったのは1番人気のパララサルー
レースはやはり2番人気トランドネージュが逃げ、道悪もあって淡々としたペースで持続力勝負に。
パララサルーはスタートがあまり良くなく中団に構えると、4コーナーで外へ出して前を追うと、直線で粘るトランドネージュを豪快に差し切って勝利。
直線を向いた時にはまだ前とは差があったのですが、残り100m坂を上がってから一気に差し切りましたね〜
前走の未勝利戦が強い勝ち方で、昇級しての連勝となりました。
勝ち時計は道悪もあって遅いですけど、勝ちっぷりは前走以上かも。
追われてから重心の低い走りで、小柄な馬体をさらに低く見せてまさに弾丸みたいな。
逆に1600mでこれだけ斬れると、距離が伸びて不安になりそうなくらい。
ディープインパクト産駒で直線の長いコースは問題ないでしょうし、どこかで桜花賞の権利は取れそうです。

日曜日中山9R若竹賞(500万)・芝1800m
勝ったのはタイキシャトル産駒バンザイ
スタートで少し立ち上がってしまうも、少頭数の不良馬場とあってすんなりハナを奪うと、前半1000m1.04.6とゆったりしたペースで逃げ、上がり勝負に持ち込んで逃げ切り勝ち。
道悪もあって有力馬も動くに動けず、非常に楽な逃げとなりましたね。
年明けのデビュー戦でも楽に逃げ切っており、これでデビュー2連勝となりました。
関西馬の中1週での遠征でしたけど、馬場と展開も手伝って見事な競馬でした。
母父アフリート、母母父ストームキャットと言う血統で、クラシックではちょっとパンチ力不足な感じかな。
距離も1400〜1600mくらいが合っていそうですし、ニュージーランドTあたりで内枠でも引けば。

土曜日小倉10Rかささぎ賞(500万)・芝1200m
勝ったのはメイショウボーラー産駒メイショウヒデタダ
道中は前がやり合うのを見ながら中団前目に付け、3コーナーから徐々に押し上げると、直線で一気に差し切って勝利。
前半3F33.3と速くなり、じっくり前を見ながら楽々差し切りましたね。
前走の未勝利戦では逃げ切って完勝しており、今回は控えて差す競馬と、なかなか自在性のある所を見せました。
デビュー戦から芝でスピードを見せていたのですけど、秋にはダートに転戦してやはり勝ち切れず。
メイショウボーラー産駒はタイキシャトル産駒に似ていると思うので、気性的な好不調の波があってもおかしくありません。
前走逃げて勝った事で、気持ちが乗ってきているのかも。
この勢いならオープンでも楽しみですし、距離も克服しそうな感じ。

土曜日京都6R3歳新馬戦・芝1600m
勝ったのはダイワメジャー産駒カレンブラックヒル
序盤から先行馬が固まって、その中から内枠を利してハナに立つと、雨の振る中で重馬場をスイスイと逃げ、直線で後続を突き放して完勝。
2番手から1番人気オソレイユが追って来ていましたけど、直線を向いても持ったままで突き放し、3着以下には大差を付ける強い勝ち方でしたね〜
勝ち時計も重馬場で1.35.3と優秀。
母父がミスプロ系グラインドストーン、母母父ストームキャットと言う血統で、道悪を苦にしなかったのもあるでしょうけど、それ以上にスピードがかなりありそう。
今後は距離克服が課題となりそうですが、1600m前後なら楽しみな存在です。

日曜日京都3R3歳新馬戦・ダート1400m
勝ったのはジャングルポケット産駒エディン
外枠からダッシュ良くピッタリ2番手を追走すると、直線であっさり抜け出して、後続を突き放して完勝。
ラスト100mは流しただけの強い勝ち方でした。
ジャングルポケット産駒は芝のイメージが強いのですけど、外枠で前へ行って泥も被らずに済みましたね。
前半はそれほど速いペースとならず、ラストは流して12.0-12.3と速い脚を使いました。
スタートの芝部分のダッシュも良かったですし、母父タイキシャトルで案外芝のスピードもありそう。
母母父フォーティナイナーなのですが、叔父にアルゼンチン共和国杯を勝ったトレイルブレイザーがおり、折り合いさえ付けば距離もそこそここなせるかな。
ジャングルポケット産駒なので、その折り合いが問題になってきそうな感じ。

土曜日京都3R3歳未勝利戦・ダート1400m
勝ったのはベルナルディーニ産駒サトノジョリー
ややスタートが悪く中団の内で折り合いに専念すると、直線馬群の間を縫うように抜け出して勝利。
3・4コーナーでペースが緩んで馬群が固まり、直線を向いた時にはどこにも進路がないように見えましたけど、上手く緩急を付けて抜けてきましたね。
デビュー4戦目での初ダートで、着差以上に強い勝ち方でした。
ま、芝よりはダート向きな血統ですし、距離もこれくらいの方が合っていそう。
もう少しスタートダッシュが速くなれば、もっと時計を詰められるでしょうし、上のクラスでも勝ち負けしそうです。

土曜日京都5R3歳未勝利戦・芝2200m
勝ったのはアグネスタキオン産駒レッドブレイゾン
スタートからジワッと先手を奪ってハナに立つと、道中はゆったりしたペースで逃げ、直線の上がり勝負に持ち込んで逃げ切り勝ち。
スローペースでしたが、中盤は単騎逃げの形となり、非常に楽な逃げでしたね。
3コーナー過ぎから2番手を進む1番人気アドマイヤバラードが迫ってきて、直線でも2頭の争いとなりましたが、半馬身押さえ込んでの勝利でした。
道中の感じからも直線の走りからも、道悪が合ったのかも。
新馬戦では後方から鋭く追い込んでワールドエースの2着と走っており、徐々に距離を伸ばして3戦目での勝ち上がりとなりました。
兄に末脚確実なタッチミーノットがいる血統で、溜めれば斬れるのでしょうけど、今回は道悪でのスピードが違って逃げた感じでしたね。
2000前後の直線の長いコースで溜めて斬れる競馬が合っていそう。

日曜日京都5R3歳未勝利戦・芝1600m
勝ったのはタニノギムレット産駒シルクドリーマー
最内枠から押して出して行き、道中は好位の内を追走すると、直線で粘る逃げ馬をゴール前で交わして勝利。
前半先行馬が固まって、3F34.5、4F46.5と道悪にしてはハイペースとなりましたが、内々をロスなく進んで最後まで踏ん張りましたね。
タニノギムレット産駒なので道悪が得意と言うのもあってのしょう。
前走は初ダートで惨敗でしたけど、デビューから4戦は芝を使って後方から良い脚は使っていました。
今回は意識的に前へ出して行ったのが良かったですね。
ラスト1Fも12,8で踏ん張っていますし、こういうハイペースで勝った馬は、今後もどこかで一発ありそうな。
アーリントンCとか出てきても面白いんじゃないでしょうか。

土曜日中山2R3歳未勝利戦・ダート1800m
勝ったのはダイワメジャー産駒オーシュペール
ダッシュ良くハナに立つと、道中はゆったりしたペースで引っ張り、直線で後続を突き放して圧勝。
デビュー5戦目で初ダートだったのですけど、適性の高さを見せましたね。
ペースが遅かったのもありますが、持ったままでラスト2F12.4-12.9と良い脚を使いました。
母父フサイチペガサス、母母父サドラーズウェルズと言う血統ですし、パワーはありそうな感じ。
時計ももっと詰められそうですし、砂を被っても大丈夫なようなら上のクラスでも。
2012-01-23 23:30 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年01月22日(日)
圧倒的人気に明暗
今週のWIN5は、2−5−8−1−10番人気で決まり、的中20票、配当金は3815万4550円と高配当でした。
道悪もあって難しいレースが多かったですけど、やはり最終5レース目で一気に票数が減りましたね〜
人気だけではなく、1番人気が圧倒的でしたし、ほとんどの人がここで点数を絞っていたのではないでしょうか。



さて、今日行われた重賞レースを振り返りましょう。

まずは中山競馬場で行われたGUアメリカジョッキークラブCから。
レースはなんとダッシュ良く3番人気トーセンレーヴがハナを切り、前半1000m1.03.8と、道悪もあってゆったりしたペースに。
向こう正面から先団が固まり、このコースらしく3コーナーの下り坂からダラダラと脚を使わされる持続力勝負に。

勝ったのは1番人気のルーラーシップ
道中は中団後ろに控えると、4コーナーで大外を回して楽な感じでマクリ気味に押し上げ、直線一番外から楽々差し切って完勝。
いや〜強い競馬でしたね〜
前の馬が荒れた内を避けて通っており、かなり外を回らされたので、4コーナーではやや追っ付け気味でしたが、直線に入ってからはモノが違いました。
本当にこの馬がGTを勝てていないのが不思議なくらいですね
今年こそ順調に行けばGTに手が届くと思うのですが・・・
昨年の宝塚記念では、ドバイへ行ったり、道悪の金鯱賞で厳しい競馬をしたりで100%の実力ではなかったと思いますし、今年こそ順調に行って勝ち負けしてくれるでしょう。

2着には2番人気のナカヤマナイトが入りました。
道中は中団でじっくり折り合い、3コーナー過ぎから早めに動いてルーラーシップに先制するも、最後は力でねじ伏せられました。
この馬も外々を回して直線よく伸びているのですけどね〜
今回は相手が強過ぎましたか。
前走のディセンバーSでは展開が向いたにしても強い勝ち方で、今回は真っ向から勝負しての2着なら十分でしょう。
ステイゴールド産駒らしく長く良い脚を使いますし、距離も問題ない感じ。
さすがに3000m以上となるとどうかですが、2500mの日経賞あたりなら勝負になりそう。
名前の通りに中山コースでは4戦4連対と相性が良く、自分から動いていけるのが合っているのでしょう。
東京のような直線の長いコースは大体どの馬も仕掛け所が同じになり、あまり積極的に動くという持ち味は出ないのですよね。
共同通信杯は内々をスムーズに立ち回れたのが大きかったですし。
先輩ナカヤマフェスタのように宝塚記念で一発・・・と行きたいですが、ステイゴールド産駒は1頭で十分なので・・・

3着には4番人気のゲシュタルトが差して来ました。
スタートでやや出負けし、道中は中団でルーラーシップの前を追走。
ナカヤマナイト、ルーラーシップらが3・4コーナーで大外へ持ち出す所をジッと我慢し、ポッカリ開いた内に突っ込んで抜け出しを図るも、最後は伸び切れずに3着でした。
内を突く判断も、さすが2000勝を達成して絶好調の蛯名Jらしい勢いを感じましたが、いかんせん馬自身があまり道悪が得意ではなさそう。
しっかり3着に来るあたりがこの路線の安定株ですけど、そろそろ勝利が欲しいところですね〜。
マンハッタンカフェ産駒が得意な京都2200mの京都記念あたりがチャンスかな。
先週のトゥザグローリー、今回のルーラーシップと走り、オルフェーヴルは阪神大賞典からみたいですし、他に強力5歳世代はいなさそうですし。

逃げたトーセンレーヴは直線伸び切れずに5着で、上位4頭の争いに割って入って4着がメンバー中唯一のGT馬サンテミリオン
オークスを勝って以来不振が続くサンテミリオンにはいいキッカケになったかな?
一方でトーセンレーヴは馬場も考えて先手を奪い、スローペースに落としたまでは良かったのですが、中盤以降に競り掛けられて苦しくなってしまいましたね。
この中山2200m外回りはなかなかスローで後半まで引っ張るのが難しいコースで、逃げるなら大逃げした方がいいのですけど、そこら辺が外国人Jではまだわかっていないんじゃないでしょうか。




京都競馬場ではフェブラリーSを見据えての1戦GV平安S
レースは大方の予想通りにトウショウフリークがハナを主張し、圧倒的1番人気のエスポワールシチーは控えて3番手に。
不良馬場もあって前半から淀みなく流れ、上がりも速くなってスピードに。

勝ったのは人気薄のヒラボクキング
スタートも良く一瞬先頭を窺うも、トウショウフリークに譲って2番手を追走。
3コーナーでじわっと外から並び掛けると、直線を向いてさらに外から迫るエスポワールシチーを振り切って勝利。
道中の並びで言えば、みやこSの時と比べて丁度ヒラボクキングエスポワールシチーが逆になった感じで、レースも同じようになりましたね。
これまでデビューから一度も掲示板を外していない安定感が持ち味えでしたが、ここで大物食いするとは予想外でした。
速い時計には対応できると思っていましたし、京都コースとも相性が良いですけど、それ以上に力も付けてきているのでしょう。
フェブラリーSは初めての東京コースで初めての1600mとなり、さすがにちょっと戸惑う所もあると思いますが、無理しなければ掲示板は確保してくれそう。

2着には1番人気のエスポワールシチーが入りました。
ハナにはこだわらずじっくり3番手を追走すると、4コーナーでも楽な手応えで、直線を向いてあとは前を捕まえるだけだったのですけどね〜。
結局最後までなかなか差が詰まらず捕らえられませんでした。
ハンデ差が2kgあったとは言え、直線を向いた時には勝てると思ったのですけど・・・
ま、今回は道悪で上がりも速かったですし、元々底力タイプで平坦の京都がベストではないでしょうからね。
ドバイにも登録しておらず、フェブラリーSに狙いを定めて多少仕上げも余裕を持たせていたでしょうし、本番での巻き返しに期待したいです。

3着には初重賞挑戦のシルクシュナイダーが差して来ました。
道中はじっくり中団馬群の中に位置し、直線を向いて馬群の真ん中から鋭く抜け出してきました。
多少馬群を捌くのに手間取っており、スムーズなら2着もあったかもと言う勢いでしたね〜。
持ち時計も一気に詰めて来ましたし、末脚が重賞でも通用する所を見せてくれました。
4歳世代のダート路線ではグレープブランデーが筆頭だと思うのですけど、いぶき賞では出遅れて直線前が詰まりながらも0.2秒差まで迫りました。
今後も展開や馬群のバラけ具合に左右されると思いますが、グレープブランデーが帰ってくるまで4歳世代のダート路線を引っ張ってくれそうです。

逃げた3番人気トウショウフリークは直線踏ん張れず7着、2番人気に支持されたアドマイヤロイヤルはやはり距離が少し長かったか8着。
1枠が不安だった2頭、スタッドジェルランが馬群をいスムーズに捌いて4着、インバルコが2コーナーから外へ出して5着と力を見せました。
しかし、フェブラリーSでトランセンドと勝負になるのは、やはりエスポワールシチーだけかな〜。
馬券はエスポワールシチー1着固定の馬単しか買っておらず外しましたけど・・・
2012-01-22 22:58 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年01月21日(土)
期待に応えてほしい
なんだか季節外れ(?)の雨が降り続いていますね〜
お陰で少し寒さもマシですけど、来週からこの冬一番の寒波がくるのだとか。
今年はまだ霜焼けにもなっていないので安心していたのですがね・・・



さて、明日の重賞レースの予想に参りましょう。

アメリカジョッキークラブC(GU)
中山競馬場・芝2200m・別定戦

◎ルーラーシップ
○ゲシュタルト
▲トーセンレーヴ
☆ナカヤマナイト
△アブソリュート
△リッツィースター

平安S(GV)
京都競馬場・ダート1800m・ハンデ戦

◎エスポワールシチー
○トウショウフリーク
▲ヒラボクキング
☆アドマイヤロイヤル
△グランドシチー
△シルクシュナイダー




アメリカジョッキークラブC

やはりここは木曜日に挙げた4頭の争いになるでしょうけど、一番上に取ったのは前日オッズ1番人気の◎ルーラーシップ
デビュー戦からずっと期待している馬ですからね
強いと言われる現5歳世代ですが、クラシック前にGTを取れるだろうと思った馬は、ヴィクトワールピサとこの馬だけでした。
前走の有馬記念でも、勝ったオルフェーヴルより後に仕掛けて、オルフェーヴルを上回る上がり33.2をマークと、能力はまだまだ一流です。
今年こそGT制覇するためにも、ここは負けられないでしょう。
あとの3頭は明け4歳勢よりも、5歳の○ゲシュタルトを上に。
差す競馬も板に付いて、ますます安定感が出てきた感じです。
このコースは昨年オールカマーで2着に来ていますし、前へ言っても後ろからでも自在に動けるでしょう。
4歳勢2頭は共に秋に古馬相手にオープンを勝ってきました。
ディセンバーSを勝った☆ナカヤマナイトも強い勝ち方ではありましたが、展開が向いた面も大きく、アイルランドTを勝った▲トーセンレーヴは力でねじ伏せた感じ。
ダービーでは☆ナカヤマナイトの方が着順が上でしたし、コース実績もあるのですけど、前走だけの比較で▲トーセンレーヴを上にしました。
ま、この4頭で決まると思うのですけど、一応印が余ったので道悪に期待しての穴馬を。
△リッツィースターは洋芝巧者で、夏の北海道まで待つ予定でしたけど、道悪なら掲示板くらいはありそうな。
△アブソリュートは道悪に強いタニノギムレット産駒。
8歳にして突然の虚勢手術で、今後障害でも狙っているのかな?


平安S

こちらも前日オッズで圧倒的1番人気の◎エスポワールシチーを本命に。
外枠に入ってしまいましたけど、みやこSを同斤量で圧勝しており、相手もむしろ楽になったくらいで、ここは負けられないでしょう。
にしてもハンデが軽過ぎでしょう
ここにもし昨年57kgで勝ったダイシンオレンジが入っていればハンデ据え置き?ワンダーアキュートが入っていれば57.5kg?
今年からGTの前哨戦となるレース、阪神大賞典や日経賞などは最高でも58kgになるように設定されましたけど、それとも兼ね合いであまり重たいハンデは付けないようにしているのかな〜?
他のメンバーはこれからの若い馬が揃い、その中から2・3番手にはみやこS2着だった○トウショウフリーク、同5着だった▲ヒラボクキングを。
○トウショウフリークは前走のジャパンCダートでは外枠を引いてハナへ行けませんでしたが、今回は枠も中ほどでハナを叩けそう。
明日は時計も速くなりそうですし、京都コースならこの馬のスピードが生きてくるでしょう。
まだ一度も掲示板を外していない▲ヒラボクキングも、血統的に時計勝負は悪くないはず。
初距離となる☆アドマイヤロイヤルも、京都コースで道悪ならとりあえず不安はないでしょう。
◎エスポワールシチーが先行勢を潰してくれる事も考えて、押さえには連勝中の差し馬を2頭。
△グランドシチーは前走が前残りの展開で外から豪快に差し切る強い競馬。
前々走では京都1800mで上がり35.5の脚を使っています。
明け4歳の△シルクシュナイダーの前走は強豪相手に競り勝っての勝利。
長く良い脚を使うのが持ち味で、血統的にも京都コースは相性が良さそう。
他の4歳馬3頭も将来的には楽しみなのですが、タガノロックオンは兄と同じく重賞の壁がまだまだ厚く、レーザーパレットは京都の道悪でと言うタイプではない感じ、タカオノボルはちょっと距離が長いのではないかな。
昨年2着のインバルコ、安定感抜群のスタッドジェルランの2頭は、どちらもズブい馬だけに1枠に入ったのは厳しい。
あとは、前走でJRA最高馬体重を更新したクリーンが、さらなる記録更新するかどうかに注目?
2012-01-21 22:18 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年01月19日(木)
強豪に立ち向かう
今週からイギリスのクウィリーJが単騎免許で来日し騎乗します。
昨年の欧州最優秀馬に選ばれたマイルの怪物フランケルの主戦ジョッキーで、日本で騎乗するのは初めて。
これまで単騎免許で来日するジョッキーは、フランスやイタリアが多かったのですけど、いよいよ本場イギリスからの参戦となりますね〜。
日本の競馬レベルが世界中に認められつつあると言う事でしょうか




さて、今週も日曜日に東西で重賞レースが行われます。
京都競馬場ではフェブラリーSへのステップレースの平安S
かつては前哨戦として本番で活躍する馬も多かったのですが、最近ではフェブラリーS自体がドバイへのステップレースのようになっており、あまり強豪が出てくる事は少ないです。
しかし、今年はGT2勝馬エスポワールシチーが参戦してきましたね〜。
ハンデも58kgで、同コースのみやこSを勝った時と同じ斤量。
ドバイにも登録しておらず、ここをステップにフェブラリーSで万全の態勢を整える算段でしょう。
その他にそれほど実績のある馬はおらず、ここは圧倒的人気になりそうです。
みやこS2着のトウショウフリーク、5着のヒラボクキング、武蔵野S3着のアドマイヤロイヤル、レパードS2着のタカオノボル、4着のタガノロックオン、昨年2着のインバルコあたりが連下候補でしょうか。
エスポワールシチーに抵抗できる馬はいるのでしょうかね〜。

中山競馬場ではアメリカジョッキークラブCが行われます。
11頭立てと少頭数になりましたが、こちらも先週の日経新春杯と同じく、5歳勢と明け4歳勢の戦いになりそうですね。
おそらく1番人気は有馬記念4着だったルーラーシップでしょう。
デビューから期待していた馬ですが、GT未勝利のままもう5歳になってしまいましたね
今年こそGTを目指して、ここはすんなり勝っておきたいところでしょう。
5歳勢の副将は安定した走りのゲシュタルト
差す競馬も板に付いてきて、今年はどこかで重賞を勝ってくれそうですけどね〜。
4歳勢では前走でオープンを勝ってきた2頭トーセンレーヴナカヤマナイト
どちらも世代の中では上位クラスの能力を持っていた馬ですし、ここは5歳勢の壁をぶち破りたいところでしょう。
他にもオークス馬サンテミリオンや、過去このレースを連覇したネヴァブションなども出走していますが、やはりルーラーシップを中心に4歳5歳の4頭の争いになるかな。


3歳戦は重賞レースはないですが、注目のオープンが行われます。
土曜日京都競馬場の若駒Sは5頭立てと少頭数になりました。
注目は新馬戦が強かったワールドエース
この馬が出走するので、他の陣営も回避したのではないでしょうかね〜
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2012年01月17日(火)
明け4歳馬に期待
昨年は日本馬がワンツーして沸かせたドバイワールドCですが、今年もドバイWCデーに日本馬が多く参戦の意思を示していますね。
昨年2着だったトランセンドに、天皇賞秋を勝ったトーセンジョーダンがメインのワールドCに。
東京大賞典を勝ったスマートファルコンも行きたいそうですけど、選出されるかどうか。
先週日経新春杯を勝ったトゥザグローリーはシーマクラシックも視野に入っていると言う事。
今年も日本馬が勝つ所を見たいですね〜




さて、先週の古馬戦を振り返りましょう。
昨秋は上位条件であまり活躍の目立たなかった明け4歳世代ですが、年が明けて徐々に勝ち上がる馬が増えてきたかな?

土曜日京都11R大和S(オープン)・ダート1400m
勝ったのは昇級戦のトウショウカズン
レースは大方の予想通りにケイアイテンジンがハナを主張し、前半3F34.9とやや速い入りに。
トウショウカズンも最内枠から好スタートを決めて少し出し過ぎた感じで速い流れを演出しましたが、道中は控えて好位の内を追走。
直線を向いてやや前が壁になるも、残り100m付近で開いたスペースに出し、1番人気アルゴリズムとの追い比べを制して勝利。
逃げたケイアイテンジンも粘り腰を見せ、勢いではアルゴリズムの方が上だったのですけど、並んでから力強く伸びましたね〜
前走の準オープンでも一旦交わされてから差し返す根性を見せており、クロフネ産駒らしく勝負根性は相当ありそう。
時計的にオープンで少し揉まれてからかな〜と思っていたのですが、今回は最内枠からロスなく競馬できたのも良かったのでしょう。
ま、ここはメンバー的にもオープンにしてはそれほど強力な馬がいなかったのもあったかな。
クロフネ産駒はダートで強いのは知られていますが、実はまだ重賞勝ちがないのですよね。
交流重賞ではユキチャンなどが勝っていますけど、中央の重賞勝ちがないのは不思議なところです。
この馬はどちらかと言えば母父フジキセキの産駒ぽいタイプですし、重賞でもやってくれそうですし、距離も1800mくらいはこなせそうな感じも。

土曜日中山11RニューイヤーS(オープン)・芝1600m
勝ったのは1番人気のコスモセンサー
レースは久々にトゥニーポートがハナを主張し、前半4F45.2とハイペースで飛ばす展開。
コスモセンサーも最内枠から好スタートを決めて2番手に付けると、4コーナーでは楽な手応えで外から前を捕らえ、直線を向いても後続を寄せ付けずに完勝。
強い競馬でこのレース連覇となりましたね〜
前走のファイナルSで久々の勝利を挙げたのですが、やはり中山1600mの淀みのない流れの方がピッタリくる感じ。
昨秋から調子を取り戻してきており、今回は内枠を引いたのも大きかったでしょう。
血統的にもマイルCS2着だったフィフスペトルに似ており、重賞でも内枠を引いてペースが速くなれば一発ありそう。
昨年は震災の影響で春の中山開催がなかったですが、今年は順調に行けばダービー卿チャレンジTで勝負になるでしょう。
2着ガルボも冬場に強い馬でしたが、今回はやや絞り切れていなかった事と、大外枠が響いたかな。

日曜日中山10R初富士S(1600万)・芝1800m
勝ったのは1番人気のアカンサス
レースは序盤落ち着いた入りとなるも、人気の一角エチゴイチエが掛かって先頭に競り掛けてペースが上がり、1000m通過が58.6と、このコースにしては珍しい淀みのない流れに。
アカンサスは最内枠から好スタートを切って中団前目で内々を進むと、3コーナーで徐々に外へ持ち出し、直線先に抜け出してケニアブラックを捕らえて勝利。
勝負所で外を回らされましたけど、前が速かったのもあってしっかり差し切りましたね。
前走は勝ち馬の強襲にやられましたが、さすがは秋華賞4着の実力馬。
新馬戦を勝った時には桜花賞にも期待したくらいの素質馬で、ここは牡馬相手でも実力を見せてくれました。
溜めれば斬れる馬ですし、フジキセキ産駒らしい器用さもあり、東京コースでも内枠を引けば楽しみ。
ヴィクトリアMでも期待していいんじゃないでしょうか。

日曜日小倉11R門司S(1600万)・ダート1700m
勝ったのは1番人気のトミケンヒーロー
レースは3番人気エーシンビートロンがハナを主張し、2番人気サンライズモールが2番手から追い掛け、トミケンヒーローは押しながら3番手と、人気馬3頭が先団を形成。
3コーナーから準オープン実績豊富なサンライズモールが仕掛けて2頭がややペースを上げ、トミケンヒーローは追っ付けながら追走すると、直線で先に抜け出して粘るサンライズモールを捕らえて勝利。
今回は昇級戦でなかなか骨っぽいメンバーが揃っていましたが、見事に勝ちきりましたね。
前走は同じコースでハイペースを2番手追走から直線突き放す強い勝ち方をしており、勝ち時計も優秀でした。
今回も早めにサンライズモールが仕掛けてくれて、後続に脚を使わせてくれたので、直線で粘り強さが生きましたね。
1000万では上がり勝負の展開で勝ち切れておらず、持ち時計もあるので暮らすが上がった方が楽しみです。
オープンでも速い馬がいるメンバーなら勝ち負けできそうです。

土曜日京都12R4歳上1000万・ダート1900m
勝ったのは1番人気のデスペラード
レースは中盤ゆったりしたペースで進み、3コーナーから徐々にペースが上がって上がりの勝負に。
スタート後に控えて道中は後方2番手を進むと、4コーナーで外へ出して直線一気に差し切り突き放して圧勝。
道中のペースも緩く、先行馬が残る展開だったのですけど、上がり3F35.5の豪脚で楽々差し切りましたね〜
このクラスでも末脚を武器に好走を続けていたのですが、今回は距離が100m伸びたのが良かったのかも。
3歳時に連勝した時に、芝なら長距離で見てみたいと思っていた馬ですし、少しでも距離が伸びるのはいい傾向だと思います。
1800mだと差し馬でもスローペースになって馬群が詰まった方が良いかな。
この末脚はスローペースでも他の馬にはなかなか出せませんからね〜。

土曜日中山10R初咲賞(1000万)・芝2200m
勝ったのは4歳馬ヴァーゲンザイル
レースは1頭が単騎で逃げて前がバラバラとした展開になるも、前半はゆったりしたペースに。
向こう正面でやや前が競り合う形となってペースアップし、このコースらしく3コーナーからダラダラと続く持続力勝負に。
好スタートから序盤は中団前目に付けるも、向こう正面で馬群が動いた時にやや位置を下げ、3コーナーでは中団後ろの位置取り。
4コーナーでは狭い所に突っ込むも抜けられず、直線を向いて馬群がバラけてから鋭く伸びて差し切り勝ち。
やはり内の馬場が良い事もあってか、かなり内にこだわった騎乗でしたね。
それでも4コーナーでは一旦ブレーキになるも、直線でよく巻き返しました。
これまで東京で2勝しているのですけど、今回のように中山外回りでダラダラと長く脚を使う競馬の方が合っていそう。
速い脚も持っているので新潟コースも合いそうですが、エイプリルソネット一族だけに、重賞で勝ち切れるかどうかは微妙なところ。

日曜日小倉8R4歳上500万・芝1200m
勝ったのは4ヶ月の休み明けサカジロロイヤル
レースは高速馬場もあって前半3F33.6と開幕週らしい速いペースに。
外枠からダッシュ良くピッタリと先頭に並んでコーナーを回ると、直線でも勢い止まらず楽々突き放して完勝。
勝ち時計1.07.5は前日の1000万より速い好時計でしたね〜
馬体重は+20kgでしたが、夏場に未勝利を脱出し、しっかり休みを取って成長した分が大きいのでしょう。
バゴ×ブライアンズタイムと言う血統だけに、使いつつさらに良くなりそうで、時計通り走れば上のクラスまで上がってくるのではないでしょうか。
中山1200mなんかも合っていそう。
2012-01-17 23:46 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年01月16日(月)
やはり前残りの多い馬場
2009年から日本で種付けをしていた種牡馬チチカステナンゴが急死したそうです。
名牝ダイワスカーレットの初年度に種付けされて話題にもなりましたけど、わずか3世代しか残せませんでしたね〜。
日本産の初年度は今年の2歳戦でデビューします。
他にも良血肌馬が集まっているだけに、3世代の中から後継になるような馬が出てくるといいですね。




さて、先週の3歳戦を振り返りましょう。
相変わらず京都は逃げ残りが多かったですね。
開幕週の小倉も前残りばかりでした。


日曜日京都10R紅梅S(オープン)・芝1400m
勝ったのは1番人気のサウンドオブハート
レースは逃げ馬も揃っていましたが、すぐに隊列決まって前半はややゆったりしたペースで直線の上がり勝負に。
道中は中団後ろで折り合いに専念すると、直線を向いて狭いところから一瞬で抜け出し完勝。
前走の阪神JFではやや掛かり気味でしたが、今回もペースが落ち着いて少し行きたがる感じがありましたね。
それでも内で馬混みに入れて折り合い、直線では外から2着マイネボヌールに先に行かれてやや待たされましたけど、そこから開いたスペースに突っ込んで見事な斬れ脚でした。
前残りの馬場で、決して前が止まった訳ではないですけど、直線で追えない所がありながら、上がり3Fは33.8をマーク。
まだまだ折り合いに課題はありますが、これで桜花賞もかなり楽しみになりました。
前に馬を置けばなんとか折り合えるでしょうし、本番では出来れば真ん中より内を引きたいところでしょう。
今日の勝ちっぷりを見ると、先週勝ったジェンティルドンナやトーセンベニザクラよりは上なんじゃないでしょうかね〜。

日曜日京都7R3歳500万・芝1600m
勝ったのはキングカメハメハ産駒ゼロス
好スタートを決めて先手を奪うと、向こう正面で1番人気サンライズマヌーが掛かり気味に競り掛けてくるもハナを主張し、中盤はややペースが落ち着いて、直線最後までしっかり伸びて逃げ切り勝ち。
競り掛けられてややテンが速くなってしまいましたけど、前残りの馬場も味方して見事に逃げ切りましたね。
前走が8戦目にして始めて逃げ、見事に未勝利を脱出しており、今回は昇級戦でした。
ゲート内でも落ち着きがなかったですし、チークピーシズを装着しているように、やや集中力に欠けるタイプなのかも。
直線でも一瞬物見をするような感じがありましたからね〜。
ただ、勝ち時計は優秀で、先週のシンザン記念と同タイム。
距離の融通も効きそうですし、楽に逃げられるようだとオープンでも一発ありそう。

日曜日中山7R3歳500万・芝1200m
勝ったのは朝日FS組のハクサンムーン
外枠からダッシュ良くハナを奪うと、前半3F33.7と飛ばし、直線を向いても後続を寄せ付けずに完勝。
前走の朝日FSでは果敢に逃げて最下位でしたけど、距離短縮でスピードが生きましたね。
新馬戦でも良いスピードを見せていた馬で、やはり短い距離の方が合うのでしょう。
母も祖母も短距離で活躍していた馬ですし。
新馬戦の1400m戦の勝ち時計は平凡だったのですけど、今回は1200m戦で1.08.7と、前日の古馬1000万と同じと言う好時計。
テンのスピードもありますし、これからも短距離路線なら見せ場は作ってくれそう。
ファルコンSは今年から1400mになりますが、超高速馬場ならチャンスはあるかな。

土曜日京都3R3歳新馬戦・ダート1400m
勝ったのはネオユニヴァース産駒ガンジス
内枠からハナを主張して飛ばすと、道中も淡々としたペースで引っ張り、直線で後続を寄せ付けずに完勝。
ややテンが速くなってしまいましたけど、ラストもしっかり伸びて強い勝ち方でした。
ネオユニヴァース産駒らしい粘りを見せましたね。
母父シルヴァーデピュティ、母母父ダンチヒコネクションと言う血統ですし、スピードの持続力も高いのでしょう。
勝ち時計も悪くなく、馬っぷりの良いので、上のクラスでも人気しそうです。

土曜日京都1R3歳牝馬限定未勝利戦・ダート1800m
勝ったのはディープインパクト産駒トーコーユズキ
好スタートから先手を奪って逃げると、道中は落ち着いたペースで馬群を引っ張り、直線で楽々突き放して完勝。
デビュー2戦目で初ダートでしたけど、ここはスピードで押し切った感じですね。
母父カーリアン、母母父プリンスキロ系で、3代母はレイズアネイティヴの全妹と言う血統。
勝ち時計も優秀で、上がりも速く、ダート適性もなかなかのもの。
ただ、この時期は芝のレースが少なく、素質ある馬が仕方なくダートを使う事も多いのですよね。
新馬戦では芝で惨敗しましたが、今回はきっちり絞れて仕上がっていましたし、この状態なら次に芝を使っても巻き返してきそうな。

土曜日京都2R3歳未勝利戦・ダート1200m
勝ったのはリンカーン産駒フリップフロップ
内枠からダッシュ良く好位に付け、逃げる1番人気馬にしっかり付いて行くと、直線を向いてあっさり交わし、さらに持ったままで突き放しての圧勝。
初ダートでしたけど、強い勝ち方でしたね〜。
短距離戦とは言え、この時期のダートで上がり3F36.5を持ったままでマーク。
母父フォーティナイナーですし、ダートの短い所はお手の物と言った感じでした。
新馬戦は芝でそこそこ走っていますし、芝でも短い距離の方が合うんじゃないでしょうか。

土曜日京都5R3歳未勝利戦・芝1800m
勝ったのはディープインパクト産駒エキストラエンド
スタート良く道中は好位で馬群の中を進むと、直線で外目へ持ち出してじわっと抜け出して勝利。
ここはなかなか良血馬の揃った1戦でしたが、好位から上手く抜け出して押し切るセンスの良さを見せましたね。
母カーリングで、兄にローエングリンがいる血統。
全兄リベルタスは若駒Sで強い勝ち方をして一躍クラシック候補となるも、その後燃え尽きたかのように走る気をなくしてサッパリです。
素質は高いと思うので、弟には期待したいですね。
やはり兄と同じく菊花賞が合いそうな。
ただ、走りの良さで言えば、2着トーセンホマレボシの方が前向きで良さそう。
直線ではやや前が詰まって待たされるシーンもありましたし、クラフティワイフ一族なのでまだまだこれから成長の余地が多そう。

土曜日中山4R3歳未勝利戦・ダート1800m
勝ったのはゴールドアリュール産駒フィーユブルー
最内枠からスタート良く先手を奪うと、前半はゆったりとしたペースで逃げ、3コーナー手前からやや競り掛けられてペースを上げると、4コーナーで徐々に後続を引き離し、直線楽々突き放して完勝。
内々をロスなく回って競り掛けられても余力十分と言った感じでしたね。
時計の掛かる乾いた馬場で勝ち時計1.55.9も優秀で、同日の黒竹賞と同タイム。
ラストはほぼ流していた分だけ、こちらの方が良かったのではないでしょうか。
6戦目での勝ち上がりですけど、逃げるのが良さそうな馬で、上のクラスでも先手を取れそうなら粘り強そう。

土曜日中山5R3歳牝馬限定未勝利戦・芝1600m
勝ったのはタニノギムレット産駒ミッドサマーフェア
スタートは良かったものの、すぐに控えて道中は中団後ろの位置取り。
このコースらしく前半はややペースが速く後方で脚を溜めると、4コーナーで外々を回して追い上げ、直線で先団を一気に交わして突き放し完勝。
展開も向いたとは言え、もう抜け出してからは追っていませんし、ここでは力が違った感じでしょうか。
ペースが速かっただけあって、勝ち時計も1.34.4と、先週のフェアリーSより1.1秒も早いです。
直線の長いコースも合いそうですし、上手くいけばクラシック戦線に乗ってきてもおかしくないかも。

日曜日中山5R3歳未勝利戦・芝2000m
勝ったのはダイワメジャー産駒クロスカップリング
外枠もあって道中は中団で折り合いに専念すると、3・4コーナーも外々を回し、直線で豪快に差し切って勝利。
ゆったりしたペースで3コーナーでは馬群が大きな集団となり、大分と外を回らされましたけど、早めに押し上げて直線でも勢い止まりませんでした。
母父ロベルト系で、兄にすみれSを勝ったロッカヴェラーノがいる血統。
ダイワメジャー産駒にしてはなかなか柔らかい走りをしていますし、ヘイルトゥリーズンの同系配合が上手く出ている感じ。
道中やや頭の高い走りを見せていましたが、もう少し落ち着きが出てくれば距離が伸びても大丈夫そうです。

土曜日小倉5R3歳新馬戦・芝2000m
勝ったのはアグネスタキオン産駒エーシングルーオン
好スタートからスローペースを2番手で折り合うと、直線の瞬発力勝負を制して勝利。
開幕週の高速馬場で1000m通過が1.03.4と超スローペースとなり、ラスト2F11.3-11.3と速いレースでしたが、アグネスタキオン産駒らしい斬れ脚を見せましたね。
母が小倉2歳S勝ち馬エイシンサンサンで、姉に桜花賞3着馬エーシンリターンズなど活躍馬の多い血統。
姉も斬れる馬ですけど、どちらかと言うと長く良い脚を使うタイプで、弟はまだ成長途上なのか、軽さと反応の良さで斬れた感じ。
もう少し後ろ脚に肉が付いてくれば、よりスピードが出るんじゃないでしょうかね〜。
2012-01-16 23:13 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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