成長錐(せいちょうすい=increment borer)の続きです。
▲うまくいけば木の年輪をも測ることができる。
木を伐採せずに過去の成長を調べるにはこれによるほかにない。
(『林業百科事典』 S46 )
とゆ〜わけで大阪府在住樹木医精鋭?が集結してとある樹木を調査いたしました。
成長錐を打ち込む作業は難しくはありません。
んが、問題はその採取した標本体のコアの分析の業務でした。
すなはち、その標本体の管理方法、読取方法で混乱が生じました(-\^
課題を残した第1回目の成長錐作業といえるでしょう。
撮影 2012/3/17 大阪市中央区にて
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2012-03-18 09:59
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成長錐(せいちょうすい)です。
林学では定番?の器械で、知らない人はいないぐらいのシロモノですが、意外にもその実務を経験した人は大変少ない、というおかしなシロモノでもあります(^^
という小生も恥ずかしながら「あれから35年」経ちますが、はじめて体験いたしますた(^^
いわゆる測樹の学域のようです。
▲木を伐らずに過去の直径成長・年輪数を調べるに用いる。
本体は中空のキリで、ネジによって幹の中にねじ込むと管の中に
細い木の棒がとれる。
これを取り出して年輪を調べて過去の直径成長を知ることができる
(引用は『林業実務必携』S49 朝倉書店刊より)
いわゆる「コア」が入手できます。グリコポッキイのような形状です。
果たして、コレからホントの年輪を知ることができるのでしょうか。
撮影 2012/3/14 神戸市にて
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2012-03-16 20:48
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67年前の3/13、大阪市内中心部は紅蓮(ぐれん)の炎に包まれました。
すなはち第一次大阪大空襲です。
大空襲とはB29が100機以上来襲した空襲だそうで大阪は第八次まで以後続きました。
当時の惨事を語り継ぐ人々は年々少なくなりますが、無言で当時の様子を教えてくれるのが戦災樹木といってイイでしょう。
大阪市西区はその被害が甚大な地域でこの神社も塵灰と化しました。
藤沢友吉は明治45年に樟樹を寄進していますがたぶん焼けてしまったでしょう。
しかし、神木のクスノキは焼けたもののその個体は残され再建されました。
炭化した樹肌が生々しく当時を伝えてくれています。
撮影 2012/3/11 大阪市西区 茨住吉神社にて
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2012-03-13 20:13
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長寿、萌芽力、では国内トップクラスだと考えられているクスノキですが、なんと大木が完全枯死してしまっています。
衰弱している…、大枝が枯損している…、という事例は珍しくありませんがコレほどまで見事に枯死している個体を見聞したのははじめてです。
唖然としました。
国内において稀有な事例といっても過言ではないでしょう。
しかも、神社の神木となればその驚愕は一級でゴザイマス。
除草剤の影響?という風説が流布されていますが、検証する必要があるでしょう。
クスノキと除草剤はその相性が最悪なのかもしれません。
その兆しは樹皮の剥離白化かも…
撮影 2012/2/26 府下某所にて
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2012-03-04 19:53
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テーダマツの話題のオマケです。
昨年の2月にもテーダマツの作業をしております。
ソコは某大学の敷地でありその樹木名の同定には間違いがない、と思われます。
昨日のテーダマツの現場は団地ですのでその樹木名には一抹の疑問の余地があるように思います。
(現場用図面ではリキーダマツとなっております)
枝葉と球果の画像を披露しますので斯界に詳しい方のご教示をお待ち申し上げます。
2012/3/1 撮影 豊中市某団地のもの
2011/2/1 撮影 高槻市某大学のもの
ちなみに私の識別知識は球果の相対比較だけです(^^
スラッシュマツ>テーダマツ>リキーダマツ
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2012-03-02 09:54
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図面ではリキダマツとなっているのですがテーダマツ(だと思う)の作業風景です。
高所作業車では樹冠中に進入できなかった部位の補助作業でした。
珍しくグランドマン氏が撮影してくれました(^^
様子がよくわからなかったので保有器材をすべて持参してみました。
役にたったのは、特製ひっかけ梯子(約4b)、特製アブミ、長尺鋸…
失敗は鋸鋏類ベルトを未装着で樹上に上がったこと。
これは連絡用細引きで助かりますた(-\^
アワテテハイケマセン…
撮影 2012/3/1 豊中市にて
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2012-03-01 20:35
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