先日早朝の雨の日に良い年をしてスッテンと転んでしまいました。スーパーマーケットの一階の食料部は早くも開店していたし、用のある三階も当然開いているものと勝手にきめこみ、急ぎ足でエスカレーターに乗ろうとしたものの、紐で閉鎖されてるのが目に入ったそのトタンどう云う訳かスルリっと横滑りし、ドタバタと大きな音と悲鳴?を発し、恥ずかしいことといったら・・・。骨折は?果たして起き上がれるのか?と一人でもがくこと数秒間・・・。幸いに怪我もなく起き上がり、こっそりと小さくなってその建物から出て、電車に乗ることができました。“唯、転ぶために入ったようなものだわ”と一人ごちながら、冷静に考え至った時、開店早々だったにしても、あの場の向こうに店員さん達がいた筈だし・・あのまま倒れっぱなしで起き上がれなければ、誰か助けてくれたのかしらん・・・?
自分が悪いこととは分かっていながら、むくむくと、少々納得出来ない思いが生じてきたのでした。ふっとロンドンでの同じ恥ずしい場面がまざまざと・・・・!
ロンドンの中心街に‘ダックス’の歴史ともいえる“シンプソン・ピカデリー”と称する衣類トータル店でのことでありました。一階から二階への階段を上り最後の段を上り詰め踊り場に至ったそのとたんバランスを崩したのか、蹴つまずくや1メートルほど片方のハイヒールがすっとび大きな音が・・!そのとたん、弾丸のようにすっ飛んできてくれたのは、立派な背広をきた店員さんでした。どこで聞きつけたのでしょうか・・?このドタバタを・・・。
靴を拾い上げ大丈夫だったか、怪我はないかと手に手をとって心配してくださいました。これまた恥ずかしいもので、ありがとうを連発する以外に身の置き場がなかったものでした。
あちこちで醜態を演じた自分が悪いのですから何にも文句は言いますまい。淑やかに歩かなくちゃ。
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2009-08-10 23:54
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日記、エッセイ |
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