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2008年09月28日(日)
着色とオイル塗り
まず、先月外形が完成しオイルを塗って乾燥させておいた梅のガナッシですが、オイルが乾いたので、今日改めて表面を目の細かいサンドペーパーなどできれいにしました。

今回使用した梅材には枯れてから放置している間に生じたと思われる黒っぽい縞模様があり、ちょっと気になっていました。梅本来の色はとてもきれいなので、無着色でいくか着色するか迷っていたのですが、やはり着色することにしました。

3年前にヴォイスフルートを着色するときに使ったヘアカラーが少し残っていたのでそれを使いました。開封して時間が経っていて心配だったのですが、全然問題なく染まりました。水洗後乾燥させ、亜麻仁油を塗布しました。

つぎに、昨日外形が完成したルネサンスリコーダーの方ですが、こちらも今日亜麻仁油に漬け込みました。しばらくの間オイルを染み込ませてから拭き取ります。こちらは無着色で作ります。
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| ルネサンス・リコーダー / ガナッシ・タイプ |
2008年08月22日(金)
梅のガナッシ
先日下孔を開けた梅の木は、ちょうどA=415ピッチのガナッシのソプラノが作れる長さでした。私はこのピッチの楽器(替え管)を持っていないので、作ってみることにしました。

今週は毎日少しずつ、仕事から帰って夜に梅の木の内径をリーマーで削り、外形の旋盤加工を始めていました。

今日は代休だったので、昼間に外形を仕上げました。メイプルよりやや軟質な気がしますが、旋盤加工の仕上がりはきめ細かくきれいです。以前に作った真鍮リングをはめて写真を撮ってみました。



ところで、この梅の木は自宅の玄関を出た所にありました。下の写真はもう30年も昔のもので、妻が飼っていた猫がよく木登りをしていました。

しかし残念なことに10年ほど前に枯れてしまいました。すぐ材木を切って確保しておけばよかったのですが、長期間放置したためほとんど腐ってしまい、何とか得られたのがこの一本でした。

楽器用としては質は悪いですが、思い出の品になればいいなと思って作っています。果たしてどんな音がするでしょうか。

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| ガナッシ・タイプ |
2007年05月13日(日)
ガナッシの調律
昨日下孔を開けたあとで、少しずつ指孔を削り広げながら、調律しています。

最低音(c")が低めだったので下部管の末端(フレア部)の内径を調べたところ、ちょっと狭くなっていることがわかり、リーマーで再度削って調整しました。だいぶ良くなりました。

写真は大体調律ができたところです。まだ十分調律が出来ていませんが、気になる点としては、ミやソのオクターブがちょっと広いこと。
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| ガナッシ・タイプ |
2007年05月12日(土)
指孔を開ける
今日は指孔を開けました。鉄工用のドリル・ビットで径の小さいものから大きいものへ、数段階に分けて広げていきました。写真で最大の孔は径7.5mmとなっています。これから少しずつ径を広げながら調律していきます。
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| ガナッシ・タイプ |
ボイシング
この一週間、少しずつボイシングをしていました。だいぶ良く鳴るようになってきましたが、まだ不十分です。

以前作った下部管を接続して吹いてみると、天井やブロックをほんのわずかいじるだけで最高音域のシ(p1---56-)が鳴ったり鳴らなかったりします。この音はひじょうにデリケートで難しいなと思います。この音が良く出ると低音域が悪くなり、低音域が良く出るときは逆にこの音は鳴らなくなったりで、なかなか満足できる状態にたどりつけません。
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| ガナッシ・タイプ |
2007年05月06日(日)
頭部管、完成
今日は頭部管のくちばし部分を作って、頭部管を完成させました。いつものように糸鋸で大まかに不要部分を切断してから、ナイフや紙ヤスリで仕上げていきます。


↓最後に木口などにオイルを塗って完成。


試しに以前作ったガナッシの下部管に接続して、少しだけ吹いてみました。まだウィンドウェイがわずかに狭いため音は小さめですが、とても澄んだきれいな音が出ました。以前の楽器で出にくかった高音域が良く鳴ったのでよかったです。一方、低音域で不安定な音がありますが、たぶん調整すると良くなるでしょう。

あとは、下部管に指孔を開けて調律すれば出来上がりです。
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| ガナッシ・タイプ |
2007年05月05日(土)
ボイシング
今日も爽やかな休日です。日中部屋の窓を開けて作業していると、外からはウグイスの鳴き声が聞こえてきます。この季節はウグイスの鳴き声と新緑に心が癒されます。

今日はウィンドウェイの天井面や床面(ブロック)、エッジの部分などを少しずつ削って調整し、良く鳴るようにする作業をしました。初めに天井やエッジの高さ、ブロックの大きさ、頭部管の内径など各部を計測し、どこをどれだけ削る必要があるかを検討してから削り始めます。

ただ、ガナッシについてはウィンドウェイ周りの詳細な計測図がなく、どう作るのがベストなのかよくわかりません。例えば、エッジに対して気流をどんな角度で当てるかとかエッジのオフセット量とかは、自分なりに今回はこう作ってみようという考えを基に値を設定しています。

今日の作業で、ウィンドウェイ出口の面取りも施し、ほぼ完成に近い状態になっています。頭部管だけで吹いてみると、ピーピーと澄んだきれいな音で鳴っています。明日は吹き口のくちばし部分を作って、微調整をする予定です。

↓ウィンドウェイ周りの実測図(頭部管の縦断面)。
2007年5月5日 | 記事へ | コメント(0) |
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