今月の10日に黄海で発生した南北警備艇による銃撃戦の正式呼称を韓国国防部が発表しました。マスメディアで先行して使用されていた「大青海戦」という名称をそのまま正式名とするようです。
南北銃撃戦:国防部、「大青海戦」と命名 韓国軍当局は16日、今月10日に西海(黄海)で発生した南北の戦闘艦による交戦を、「大青海戦」と呼ぶと決定した。国防部のウォン・テジェ報道官は同日、「第1次・第2次延坪海戦の前例もあり、海軍将兵の士気も考慮した」という趣旨の発表を行った。 警備艇同士の銃撃戦で、歴史的な海戦から見れば小競り合いかもしれませんが、以前の西海交戦では韓国側も多くの戦死者を出しており、この海域での戦闘をこう呼称するのは彼らにとって特に違和感がないのかもしれません。ちなみに「大青」というのは、発生海域にある大青島のことです。
ところで、士気を考慮したとしていますが、今回の「大青海戦」に関しては海軍将兵から不満の声も出ているようです。
南北銃撃戦:勝利の広報に消極的な国防部 今月10日に西海(黄海)で起きた銃撃戦では、韓国海軍の高速艇が北朝鮮の警備艇からの先制攻撃に遭いながら、逆に大きな被害を与え撃退した。ところが当の国防部は、一貫して「広報」には消極的な態度を取っている。交戦を繰り広げたチャムスリ(オオワシ)型高速艇の艇長や編隊長など、現場の指揮官に対するインタビューも許可しておらず、これらの人物を紹介する報道資料も出していない。表面的には、「北朝鮮の追加挑発の可能性に備えなければならないなど、まだ作戦は完全には終わっていないため」と説明している。
(略) 軍消息通は「真の背景」について、「北朝鮮を刺激しないためだ」と説明している。銃撃戦が発生した後、李明博(イ・ミョンバク)大統領は、「今回の事態と関連して南北関係が影響を受けないよう、そして北朝鮮が追加の挑発をしないよう、毅然かつ慎重に対応するように」という趣旨の指示を行ったという。これにより、大統領府(青瓦台)や国防部も、今回の交戦の広報では「ロー・キー(低水準)」を維持する、との方針を定めたというわけだ。これに対し、北朝鮮の警備艇による挑発を防いだ第2艦隊や海軍は、やや不満げな反応を示しているものと思われる。軍のある関係者は、「南北関係も重要だが、政治的理由で軍の士気を押さえつけるのでは、過去の政府と何が違うのか」と語った。 戦死者の遺族に不遇な対応をし、彼らを国外へ追いやった第2次延坪海戦のときですら、広報活動は活発に行われていました。しかし、今回は戦闘時の写真や映像は一切公開されず(そのためニュースでは延坪海戦のものが使われていた)、関係者への取材も禁止されています。それらは、韓国側の勝利アピールによって北朝鮮側を刺激し報復を引き起こさせることを防ぐことや、南北関係のこれ以上の悪化を避けるためということのようです。
今回、オバマ米大統領の訪韓に合わせて、何らかの報復行為が行われるのではないかという推測もありました。そして、訪韓を控えた15日に実際にその兆候があったのです。
北、西海でミサイル発射の兆し…韓国側軍艦一時緊急待避 韓国軍が15日、西海(ソヘ・黄海)延坪(ヨンピョン)島以北、北朝鮮地域に配置された地対艦ミサイル基地からミサイル発射の兆しを捕らえ、非常警戒態勢に突入したことを明らかにした。
軍の関係者はこの日「午後1時ごろ、延坪島以北の北朝鮮海岸地域に多数配置された地対艦ミサイル基地でミサイル発射の兆しが見られた」とし「そのため韓国軍はペンリョン島と延坪島など、北朝鮮側近接地域に配置された哨戒艦などを安全区域に移動させた」と述べた。北朝鮮軍は1時間、ミサイル発射の兆しを見せ、以後、追加の兆しはなかった。韓国軍は特殊装備を通じて北朝鮮群のミサイル発射の兆候を把握した。
北朝鮮軍はミサイル発射のためのレーダーは稼働させなかったと軍の関係者は伝えた。ミサイルと連動したレーダーが作動すればミサイル発射が切迫したものと見なされる。通常1時間以内に標的を決め、ミサイルを撃つことができる。 北の海岸砲部隊、射撃統制レーダーを一時稼働 軍当局は15日、北朝鮮が黄海道甕津半島一帯に配置しているシルクワームなどの地対艦ミサイルおよび海岸砲部隊が、一時射撃統制レーダーを稼働させた兆候をとらえ、艦艇を待避させるなど、非常警戒態勢に入っていたことが分かった。
韓国軍消息通は「午後1時ごろ、長山串とその南方の海岸一帯に配備されている北朝鮮の地対艦ミサイルおよび海岸砲部隊の射撃統制レーダーが稼働している兆候をとらえた。そのため大青島や延坪島付近で、北朝鮮のミサイルおよび海岸砲の射程圏内にいた海軍の哨戒艦(1200トン)と高速艇を、射程圏外に待避させた」と語った。 北朝鮮側が対艦ミサイルや沿岸砲のFCSを一時的に使用していたというのです。通常の訓練の一環ということも考えられますが、「大青海戦」の後ということで、そうであっても警戒せざるを得ません。
シルクワーム対艦ミサイルや130mm沿岸砲は古いとはいえ、韓国海軍の小型艦艇にとっては厄介な存在です。対艦ミサイルに対してチャムスリ級は有効な迎撃手段を装備していません。ポハン級は76mmや40mmの砲を使って対空射撃ができ、またミストラル近SAM発射機がありますが、後者はMANPADSを架台に乗せただけのもので、本格的な個艦防空システムがあるわけではないのです。130mm沿岸砲もポハン級が搭載する砲熕兵器の射程をはるかに上回ります。
韓国海軍はこれらの攻撃に備えて、ある程度のエリアディフェンスが可能なイ・スンシン級駆逐艦(KDX-U)を2隻、同海域に前進配備しました。しかし、本来はこの海域に配備される小型艦艇自体にある程度の個艦防空能力が備えられるようになるはずだったのです。
第2次延坪海戦の結果を受けて、韓国海軍ではより強力な小型艦艇を求める声が上がっていました。つまり、北朝鮮警備艇の攻撃を受けない遠距離からの攻撃能力と、沿岸砲兵の対艦ミサイル攻撃を迎撃できる防空能力が備わった艦艇を必要としていたのです。そうした要求から次世代高速艇PKXと次世代フリゲイトFFXの計画が始まったのです。しかし、その計画はいまだ実現しているとは言いがたい状況になっています。
実はPKX計画のミサイル艇は昨年から就役を開始していました(一番艇「尹永夏」は2008年12月17日に就役)。しかし、今回の大青海戦に参加したという報道は一切ありません。いったい、なにをしていたのでしょうか。
この件に関し、韓国メディアの報道がありました。
最新鋭高速艦「欠陥だらけ」/ SBSニュース(韓国語)(2009-11-13 20:26)(翻訳は2chスレより)<アンカー>
このように西海(訳注:黄海のこと)上の緊張が高まっているのに、新しく建造した我が軍の最新鋭高速艦が欠陥だらけで、整備工場の世話になっています。第2次延坪海戦の英雄の名前を取った「尹永夏」(ユン・ヨンハ)は、今回の西海交戦の時も鎮海で修理を受けていました。鄭ヨンテ記者の単独報道です。
<レポーター>
我が海軍の最新鋭高速艦「尹永夏」は今年6月、西海のNLL(北方境界線)海上に実戦配備されました。ステルス機能に加えて高速ウォータージェットエンジンを装着した最新鋭の艦艇として期待を集めました。
<録画:「ミョンウ海軍財経公報室長(当時)>
「『尹永夏』の第一線実戦配備により、北朝鮮の海上挑発意志を無力化し、挑発時は現場で直ちに膺懲することになります。」
<レポーター>
ところが今月10日の西海交戦時、「尹永夏」は直ちに報復に出るどころか、海軍の整備工場で修理を受けていました。
SBSが単独入手した第一回・第二回保証修理のリストです。実戦配備される前に、既に61件の修理を受けていました。ウォータージェットエンジンからは潤滑油が、ディーゼルエンジンのエアタンクからは空気が漏れるという欠陥が判明しました。 更に航海レーダーが消える現象まで発生しました。
実戦配備後も2ヶ月間に95件もの欠陥が追加で発見され、再び修理を受けました。ウォータージェットエンジンのタービン翼と冷却装置が腐食し、ディーゼルエンジンからは潤滑油と燃料油が漏れました。また、磁気羅針盤は20度以上の誤差が出たほか、艦内通信システムは交信が不可能なほどでした。
人間に喩えれば生まれてからほとんどずっと病院暮らしをしているようなものです。「尹永夏」は先月26日から、再び第三回修理を受けています。先立って修理したエンジンとレーダーから、また欠陥が発見されました。
こんな実状にもかかわらず、「尹永夏」を建造した韓進重工業側は「通常的水準の故障だ」と主張し、海軍当局もまた通常の保証修理を受けているという説明を繰り返しています。 第2次延坪海戦で戦死した海軍少佐の名前から名づけられたユ・ヨンハ級ミサイル艇は、チャムスリ級からすべての能力が強化されたフネになる予定でした。
日本周辺国の軍事兵器 - コムクスドリ型ミサイル艇(PKG)
砲は40mm&20mmから76mm&40mmへ、チャムスリ級にはなかった対艦ミサイルや国産化された戦闘システム、電子戦装備を搭載しています。FCSはサーブ社のCEROS 200ですが、それとは別に国産の光学センサーを装備。このFCSの能力による戦力差は今回の大青海戦を見るまでもありません。軍事的にはEOSTと呼ばれるこの装備は、日本の海保で言うところのRFSに相当します。40mm機関砲は独立したFCSなどを持たないためCIWSほどの能力はありませんが、それでもある程度の対空迎撃は期待できます。
日本の海自ミサイル艇「はやぶさ」級に比べても排水量が2倍以上あり、高速性だけでなく航洋性や長期哨戒にも配慮した設計だということが推察できます。どちらかといえばコルベットに近い能力を備えると言えるでしょう。
しかしこのミサイル艇、計画段階でケチがつきました。当初、76mm速射砲はWIA社が開発した国産のステルス砲塔になる予定だったのですが、あろうことかこの砲はイタリアOTO社の知的所有権を侵害していたのです。その結果、退役艦から降ろしたOTO76mmを再整備して搭載することになりました。・・・経済的には悪い結果ではなかったんですが・・・。
就役後も上の記事にあるとおりトラブルに悩まされています。もっとも、1番船はどうしてもトラブルは多くむしろそれらの洗い出しが目的だったりしますから珍しいことではありません。海保でも「はてるま」型は頻繁に整備が行われています。特にこの「ユン・ヨンハ」は試作艦的な性格もあったようです。もっとも、それにしても不具合が多いかもしれませんが・・・。
ユン・ヨンハ級は来年以降、順次就役する予定です。
実際に1番艇が就役し、後続も建造されているPKXはまだいいほうかもしれません。より深刻なのは、姿形すら定まってないFFXのほうです。
日本周辺国の軍事兵器 - FFX(韓国次期フリゲイト計画)
FFX計画はウルサン、ドンヘ、ポハンの各級をすべてこの一種で更新しようというものでした。それら既存の艦との大きな違いはヘリコプターの運用能力が付与されることです。ヘリ運用能力は現在のフリゲイトにおいて必須であるともいえるので当然でしょう。
上の画像は計画初期の現代重工によるもので、FFX-2000と呼ばれていました。基本的にウルサン級の船体にヘリコプター運用能力を加えたものですが、既にFFXの要素はすべて備わっています。韓国は既にこのような艦を建造していました。ただし自国海軍向けではなく輸出用です。
日本周辺国の軍事兵器 - ハーリド・ビン・ワリード級フリゲイト(DW-2000H型)
しかし同艦には不具合が多数発見され、就役後に戦列から退き最就役したのはその5年後でした。しかし、その間に改装も実施され中国製の対空ミサイルや艦載ヘリを搭載するようになっています。同艦には数々の政治的技術的問題がありましたが、コンセプトとしてはFFXに近いものだといえるでしょう。ただ、FFXはこれより少し大きく3000トンを越すものとなる予定です。
当初発表されたFFXのCGはミサイル艇を大型化したようなスピード感のある船型をしていました。
公表されたものを基に作成されたCG
船首楼と繋がった艦橋構造物、飛行甲板まで続く低い乾舷などが特徴的です。しかし、この後また別のCGが発表されました。
特徴的だった船首楼は消え、より保守的な船型となっていますが、ステルス性への配慮はそのままです。EOSTなどの各種センサーの搭載位置が示されており、3次元レーダーが後部マストから前部マストへと移されました。
この計画にはより防空能力を強化する案もあったようです。
KDXシリーズでおなじみと成ったゴールキーパーCIWSとRAM近SAMの組み合わせに加えVLSを搭載し短SAMを運用しようとしていたようです。このVLSに関してははっきりせず、この後も搭載未搭載両方のCGが出回っていました。
センサーの解説があるCGが決定に近いのかと思いきや、さらに別のCGが発表されました。
VLSはなく、ゴールキーパーとRAMの組み合わせにも違いはありませんが、RAMの搭載位置が変更されています。「イ・スンシン」級と同じく艦橋上部に設置されることになりました。
艦載砲については当初、76mm速射砲の計画でその候補には、退役艦からの再利用やWIA社製の国産砲、OTOブレダの新型砲が挙がっていました。OTOの新型砲は砲塔内に誘導用レーダーを内蔵し、STRALES誘導砲弾を発射するものです。
ところが計画は艦載砲は76mmからより大型の127mmに変更され、KDX2以降の艦と同じMk45を搭載するようなのです。
搭載武器は大型化しているにもかかわらず、船体は以前のものよりも小型化しています。それだけではありません。最新の構想模型では搭載武器がより強力になりました。
これが今年公表された完成予想模型ですが、一見すると上のCGとほとんど変わらないように思えます。しかし、煙突とヘリ格納庫の間にあるSSMランチャーの数に注目して下さい。以前は標準的な8基だったのが2倍の16本に増えています。また、ヘリ格納庫上のCIWSがなぜか韓国海軍では標準的なゴールキーパーからファランクスに変更されています。。おそらく光学センサーを備え対水上射撃が可能なBlock 2だと思われます。
さすがにVLSは搭載しないようです。艦載砲と艦橋構造物の間に怪しげなハッチがありますが、間隔が狭すぎるためVLSとしては無理があります。艦橋構造物前面のクレーン状機材も、キャニスター装填洋のものではなく洋上ハイライン給油のものでしょう(ということは外洋での長期行動を考慮?)。ただし、予算が許せばFFX1から、そうでなくともFFX2からVLSを搭載することは排除されていないようです。その場合、近SAMのRAMではなくクロタルNGを採用する可能性もあります。クロタルNGはK-SAM対空ミサイルシステムとして韓国陸軍で採用されています。
これら確定しない兵装に対して、戦闘システムやセンサー、電子戦装備はユン・ヨンハ級に採用されたものを改良し搭載するということは決定しているようです。ただ、このように紆余曲折のあったFFX計画がこの後、順調に進展するとは思えず、また就役したとしてもさまざまなトラブルに悩まされそうな予感があります・・・。
韓国海軍のNLL警備部隊はいつまで、チャムスリ級などの以前北朝鮮に苦汁をなめさせられた装備を使い続けることになるのでしょうか?もちろん、現在の装備も強化され、北朝鮮に対応するには十分かもしれませんが・・・。
また、PFXやFFX以後の艦載兵装にも議論があります。特に北朝鮮の高速艇や対艦ミサイルに対抗するには高性能な機関砲の存在が不可欠です。それらは現状のCIWSやシーバルカンより大口径であることを想定しているようです。
有力候補のひとつはミレニアムCIWSで、陸軍の次期対空砲もスカイシールド/スカイレンジャーを導入することによってAHEAD弾を共用させようという案です。すでにデンマーク海軍が採用しています。
もうひとつが、海保ファンにはおなじみのボフォース40mm機関砲Mk3です。
日本では(海自が導入し国産化するという噂もあったが)ボフォース社製の純正品を輸入していますが、韓国では既にS&T重工がライセンスを取得しています(57mmに関してはWIA社がライセンス取得)。注目されているのはやはり3P弾の能力で、これは韓国海軍が開発中の近接信管や破片調整弾よりも高性能だとされています。
このボフォース社製の40mm機関砲に関しては酷似したものがNIFV歩兵戦闘車K21に搭載されています。ライセンス製品であると明示した資料はありませんが、製造しているのはMk3のライセンス権を有するS&T重工です。
↑純正のボフォース40mm砲塔を搭載したCV9040
既に、国内にライセンス保有企業があることや同等品?を陸軍が導入していることから、ボフォース40mm機関砲Mk3と3P弾に軍配が上がるようにも思えます。また、日本がこの製品を先に導入していることも、彼らにとっては重要でしょう。
とはいえ、海軍はユン・ヨンハ級で既に国産の40mm連装機関砲「露峰」を採用しており、韓国海洋警察も海保のボフォースMk3に対抗する装備として同砲を採用しました。また、FFXのCGや模型を見る限り、そこまで大口径機関砲を重視していないようにも感じられます。
AHEADや3Pなどの高性能弾頭を最も欲しているのは、期待されていたK-30自走対空機関砲が思うほどの性能を発揮せず、装輪型自走機関砲の開発も不透明になっている陸軍のほうかもしれません。
日本周辺国の軍事兵器 - K30 30mm自走機関砲「飛虎」
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理由は、韓国FFXの重装備は明らかに、対海自を想定したものになっていると思うからです。
対北朝鮮を想定するのであれば、コムクスドリ型ミサイル艇の後部の40mm機関砲を何らかのCIWSに換装すれば十分なのではないかと思います。
海保関係の詳しい情報がわかるのでよく利用させていただいています。
ただ、余りにも専門用語がコメントで飛び交っていて話には入れませんでしたが(泣)
近頃の韓国海軍は本来半島国家では必要の無い装備ばかり建造していますし海自を対象としているとしか捉えられません。
特にFFXも次期KDXも海自の艦艇を意識しているとしか考えられない物となっています。相変わらず航洋性は低いようですが
なので私も元海洋少年団員様と同様に遅れていることは喜ばしいと思わざるを得ません。
北朝鮮に備えるのであれば不必要な装備ですから。
このFFXに関しては本来は対日(対海自)を意識せずに整備できるフネのはずだったんですがね・・・。KDXシリーズなんかよりも必要性が高いはずなのに・・・KDXに引っ張られて5インチ砲だのVLSだのやってるから整備が進まないわけで。KDXシリーズがなけりゃ、一点豪華主義でFFXにてんこ盛りにすることもアリかもしれないですが。さらにKDXシリーズはミニイージス(F?)だのを積んだ新型の話が出てますね。
正直、前の政権が残した負債だと思います。
最新版の完成予定模型でCIWSがファランクス1Bに成っているのは「もともとゴールキーパーよりも水上射撃できるファランクス1Bのほうが必要だったんだよ!」という声かも・・・。
ただ、簡単に「海自に対抗しているから」「北朝鮮対策では不要だから」と言える物でもないと思いますよ。