ストレッチは面倒だと思われていますが、朝晩お布団の中で出来るのですからどんな面倒くさがりでも、少しのやる気さえあれば出来るのです。
これから先一生健康で過ごせるのですから頑張って続けましょう。
「寝たまま出来るストレッチ」
最近の医学でも中国4千年の漢方も血流を良くすれば人間は健康になると云っています。
では血流を良くするにはどうすれば良いのか、それには医薬による方法や運動による方法があります。
医薬による方法にも限度があり最近は運動法を併用する事が効果的だと云はれます、運動による療法は効果的ですが忙しい人や体が弱りすぎて運動の出来ない人はどうなるのでしょう?
人間の健康は食べる事、動く事、眠る事、によって保たれているのです。
食べる事、眠る事は忘れる人はいませんが運動不足の人は沢山います。
勿論偏食、過食、睡眠不足、過労も病気の基と成るのですが、睡眠時の充電が一番大切です。
偏食は栄養バランスを欠きますが補う事が出来、過食は気がつけば減らせば無事です、
睡眠不足、過労や運動不足はその人の事情で防ぐ事が出来ない場合が有るので、これが血流の最大の妨げになります。
人体は骨と筋肉及び神経のバランスが重要です。医学も漢方も筋肉や神経と血管、これらが血流に及ぼす影響を重要視していますが、体を支えている骨格のバランスが筋肉に及び神経、血管を阻害している事を忘れては成りません。
人は夜眠っている間に活力を取り戻します、しかし昼間の疲れで筋肉が弛緩すると必ず対側の筋肉が縮むのでその筋肉を伸ばしてやらないと血液の流れが悪くなりその積み重ねが大事に至るのです。
その為お休み前と朝布団から離れる前にストレッチをしてバランスを取る必要が有ります。
では「寝た儘出来るストレッチ」を順を追って説明します
ストレッチの呼吸法は関節を縮めるときに吸い伸ばすときに吐く様にします。
1.足指のストレッチ
両足指でグーチョキパーを20回します
グーは全部の指を曲げ、チョキは親指を伸ばします、パーは全部に指を
開きます。
手先、足先の指は動脈の毛細管と静脈の毛細管が交わる折り返し点で寒
さや圧迫で通りが悪くなる場所です、毎日動かして通りを良く しまし
ょう。
又足先の強化はしっかり体重を支える力となり、お年寄りのふらつき防
止に役立ちます。
2.足頚のストレッチ
両爪先を上下させます、上下20回、先ず爪先を上げ静かに下げます。
爪先を上下げするときアキレス腱を伸ばし脹ら脛に溜まった血液を押し
上げる意識でゆっくり行います。
足首やふくらはぎが細くなり、初期静脈瘤化(脹ら脛の青い筋)も改善
されます。
3.大腿直筋のストレッチ
膝から上の筋肉に力を入れて20回動かします。
踵に力を入れ軽く足を伸ばす様にすれば 大腿直筋が動きます
4.殿筋のストレッチ
お尻の筋肉を動かします、右側のお尻に力を入れ抜いた後左に力を入れ
左右交互に動かします、腿の後ろの筋肉にも力が入ったり抜け たりします。
左右で20回動かします。
次に肛門括約筋をしめるストレッチ、10回繰り返します。
これでお尻がヒップアップ出来ます。
肛門の引き締めをすると男性は前立腺、女性は尿漏れが改善されま
す。
5.腹筋と胸郭のストレッチ
鼻から大きく息を吸い胸一杯に吸い込みます、そしてお腹がぺちゃんこ
に成るまで息を吐切ります。これを10回繰り返す。
このストレッチは下腹部の脂肪が取れ便秘が改善されます、併せて胸郭
が矯正されるので肺、心臓が活性化されます。
6.腕のストレッチ
肘を床につけたまま腕を下に伸ばし手のひらを一杯に開きます。
次に拳は握りながら肩先に上げます、この際 上腕二頭筋に軽く力をい
れます。
手のひらに力を入れて押し下げていると、手相の生命線が伸びて来ます。
と云う事は寿命も延びるのではないでしょうか?
慣れてくれば足先のストレッチと併せて進行させる事が出来ます。
7.頸と顔面のストレッチ
大きく口を開けアイウエオからンまで声を出さないで口を動かして下さい。
これは頬齢線や鼻下口元の皺を取り顎下のたるみを無くしお顔に艶を増
し自然の美顔術です。
更に舌を出し顎まで10回伸び縮みをさせます、横や上唇をなめ回しま
す、これは舌下線を刺激し唾液の分泌を促し、口のもつれを予防します。
次に眼を大きく開いて目玉を時計回りに10回逆回りに10回します。
眼の運動は動眼筋や動眼神経を刺激して老眼、乱視、白内障の予防とな
り、鼻腔等を刺激 し鼻水、鼻づまり等も改善されます。
8.頭の皮のストレッチ
耳を動かした事がありますか、有ればその要領で頭の皮を動かしましょ
う、20回です。
頭の皮の下には頭蓋内から出て居る毛細血管や神経が有ります、それを
さする事で脳内に刺激を与え脳の活性化に影響させる事が出来ます。
9.最後の仕上げ腰と胸郭の連合のストレッチです。
骨盤のズレは胸郭のズレ双方がずれるから病気に成ります。
両手を両腰に当て先ず右手から押し下げるようにして腰を左に動かしま
す。
次は左側で交互に20回動かして下さい。
肩を押し下げるとき前に出すようにすると肩胛骨が動き左右に体を捻り
ます、そうする事で上体に溜まっている血液が下半身に下がり体全体の
流れが良くなります。
終われば静かに深呼吸をして呼吸を整えます。
夜はこのまま眠りに入るので力を抜いて軽く行います。
朝はこれが始動ですから力強く行い、気持ち良く起床しましょう。
これまで長々と説明しましたが読んだだけで大変だと思われると思いま
す、しかし慣れて来ると意外と短時間で終わり一日気持ちよく過ごす事
が出来るので楽しくて、もっとやれば元気になると思い数多くやる人が
いますが、やり過ぎても返ってエネルギーの消耗となるだけですから
1項目20回以上はやらないで下さい。
重ねて云いますが続けて行わなければ効果は出ません、三日坊主という
言葉が有ります
が三日目が一番辛いので止めてしまう事で三日以上続ければ気分が良く
なりやらないと気が済まなくなるものなのです。
元気な人は早い効力を感じませんが、体の弱い人には4、5日で変わりま
す。
元気な人も10年、20年先まで元気でいられるよう心がける必要がありま
す、いくら長生きしても 病床で何も出来ないで生きているのではなく、
手足も自由、 痛むところも無く生きて行ける為の ストレッチです。
出来ない人は出来ない理由を探し、真に美容と健康を求める人には出来
るストレッチです。
終わり
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