ニックネーム:浅野和生
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2015年01月01日(木)
2015年
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

この写真は、以前クレタ島で撮りました。
2015-01-01 21:02 | 記事へ |
2014年09月13日(土)
グルジア
益田朋幸さんと一緒に、グルジアの教会や修道院の調査に行きました。首都トビリシや第二の都市クタイシの周辺はもちろん、砂漠の修道院や、コーカサス山脈の村の教会などへも行きました。

グルジアは黒海の東にあります。隣国トルコは観光開発が盛んですが、グルジアはまだまだ素朴な感じがしました。

総主教からの許可をもらったので壁画の撮影も問題なく出来て、無事に調査を終えることができました。いまは帰国途中のイスタンブール空港です。






2014-09-13 03:15 | 記事へ |
2014年03月23日(日)
フィレンツェ
フィレンツェに来ました。

ちょうど1年前にも来たのですが、いつも見学旅行の引率などで、決まったところばかり行っているので、今回は1週間滞在しました。
初めて行ったところも、20年ぶりくらいに再訪したところもありました。教会は朝と夕方しか開かないし、美術館も午前中だけのところが多いので計画をよく練って来ましたが、見たかった建築や作品はほぼ全部見られました。

今日はウフィッツィ美術館で5時間ほど過ごし、明日帰国です。


2014-03-23 07:02 | 記事へ |
2013年12月30日(月)
2013年を振り返って
もう年末になりました。
今年は3回海外へ行きました。1回目は造形文化コースの学生さんと一緒にイタリア、2回目は家族旅行でトルコ、3回目は調査で南イタリアとシチリアでした。

どこも日本人観光客が少ないと思いました、ローマやヴェネツィアはともかく、日本人に人気のイスタンブールやカパドキアでもほとんど見かけませんでした。
また、日本製の車や電気製品なども、めっきり減ってきたように感じました。
感じただけならいいのですが・・・。

写真は、ローマのパンテオン、エフェソスの「ケルススの図書館」、パレルモのカペラ・パラティーナです。








2013-12-30 23:21 | 記事へ |
2013年03月22日(金)
卒業式
今日は愛知教育大学の卒業式でした。
午前には講堂で全学の式があり、午後には造形文化コースの部屋で、ひとりひとりに卒業証書を手渡し、思い出や抱負などを話してもらいました。

彼らと彼女たちの前途に、たくさんの幸せが待っていることを祈ります。

2013-03-22 16:08 | 記事へ | コメント(0) |
2013年03月05日(火)
ヨーロッパ美術史旅行
愛知教育大学造形文化コースの学生さん対象の美術史見学旅行で、イタリアに来ています。
今回はご家族の方なども参加して、全員で35名になりました。

これまでに、ローマ、アッシジ、フィレンツェに行きました。今日はフィレンツェから日帰りでシエナとサン・ジミニャーノを訪れました。

明日はラヴェンナに寄って、ヴェネツィアに行きます。
写真は、シエナ大聖堂の前です。

2013-03-05 05:42 | 記事へ |
2012年09月18日(火)
帰国しました
マケドニアの後イスタンブールにも寄りました。3月にも行ったのに、また同じようなところへ行ってしまいました。

一昨日、無事帰国しました。3週間の充実した調査旅行でした。

2012-09-18 23:22 | 記事へ | コメント(2) |
2012年09月09日(日)
マケドニアへ
コソヴォのプリズレンを出た後、マケドニアのオフリドで3日間過ごしました。
今日、小さな村の小さな修道院を3つ見てから、マケドニアの首都スコピエに戻って来ました。

今日9月8日は旧ユーゴスラビアが崩壊した後マケドニアが独立した記念日だそうで、スタジアムでは夜コンサートをやっていた後、12時近くになって盛大な花火大会がありました。
花火はホテルからもよく見えました。

写真上は、オフリドから40キロほど離れたスヴェーティ・ナウム修道院です。もうアルバニアとの国境に近いところです。ギリシアなどからたくさん観光客が来ていました。


2012-09-09 07:08 | 記事へ | コメント(0) |
2012年09月05日(水)
コソヴォのプリズレン
コソヴォではあちこち修道院を回りました。今回は撮影許可もすぐ出て、仕事がはかどりました。

いまはコソヴォ南部の町プリズレンにいます。

正教会の修道院は、国連の軍隊が検問所を置いて厳重に警備しているところもありましたが、プリズレンでは町中にキリスト教会もモスクもあって、平和な町です。


2012-09-05 11:57 | 記事へ | コメント(0) |
2012年09月02日(日)
コソヴォ
コソヴォの首都プリシュティナに来ました。セルビアとコソヴォの国境は通れない、または通りにくいと聞いていたけど、実際には行列もなく簡単に通れました。
緊張して行きましたが、国境を管理している国連軍の兵士にパスポートを見せて、「Have a nice trip !」と言われただけでした。

プリシュティナは、紛争の影響なのか荒れた感じのところもあります。いま泊まっているホテルの周囲は、トルコの町に似ています。

今日はプリシュティナから10キロほどのグラチャニッツァ修道院に行きました。ビザンティンの修道院はセルビア正教だから警戒が厳重と言われていましたが、朝国連軍の車がとまっていただけで、その後は特に警備もしていませんでした。
すばらしい壁画を堪能できました。




2012-09-02 09:52 | 記事へ | コメント(0) |
2012年08月31日(金)
セルビア
8月24日に日本を出、マケドニアを経てセルビアに来ています。益田朋幸さん、菅原裕文君と一緒で、レンタカーでの旅です。

いまはチャチャックという町に滞在して、周辺の修道院や教会を見て回っています。写真は、中世セルビアで最大級のストゥデニツァ修道院です。
毎日、素晴らしい建築と壁画を見ています。

明日はセルビアを離れ、コソヴォに行く予定です。


2012-08-31 03:29 | 記事へ | コメント(0) |
2012年08月07日(火)
奈良
今日から4日間、愛知教育大学造形文化コースの奈良見学旅行です。今日は奈良国立博物館で、「頼朝と重源」展と常設展を見ました。
明日は法隆寺などへ行くので、今日よりももっと暑そうです。

2012-08-07 21:18 | 記事へ | コメント(0) |
2012年07月01日(日)
総合造形コース同窓会
今日は名古屋のレストランで、愛知教育大学総合造形コース(現造形文化コース)第1期生の同窓会がありました。
現在は退職された白山定雄先生や仲山進作先生をはじめ教員は7人、卒業生は30人中実に20人が集まるという盛会のうちに、楽しい1日を過ごしました。

僕も造形コースの発足に参加させていただき、現在もなお奉職する身として、このコースの学生と卒業生に対する愛情は並々ならぬものがあるつもりですが、第1期生が入学して来て、まだ教室も満足に確保されていない状態から、教員も学生も一緒に四苦八苦してコースの運営に取り組んだ思い出はとりわけ鮮明で、一生忘れることはありません。

昼の12時に会が始まって、8時前に二次会がお開きになるまで、楽しくまたなつかしく、ずっとしゃべっても話のつきない1日でした。

また遠からずこのような機会があることを楽しみにしています。
幹事役をつとめて下さった卒業生の方々に改めてお礼を申し上げます。

2012-07-01 21:33 | 記事へ | コメント(0) |
2012年05月21日(月)
金環食
日食、見られました。10日ほど前に買っておいた日食グラスを半分に切って、片方は目で見て、片方はカメラにテープで貼り付けて写真をとりました。
すてきな天体ショーでした。


2012-05-21 08:49 | 記事へ | コメント(0) |
2012年03月23日(金)
卒業式
今年も大学院の卒業式・大学院の修了式がありました。
学生たちは、一層厳しくなる世の中に出て行くことになりますが、皆の人生に良いことがあるよう、大学までの間に身につけたことを発揮できるよう、心より祈りたいです。

写真は、講堂での全学の卒業式の後、造形文化コースの視聴覚室で、卒業生がひとりひとり大学時代の思い出や将来の計画を述べているところです。

2012-03-23 17:13 | 記事へ | コメント(0) |
2012年03月09日(金)
イスタンブール
ロンドンの帰りに、イスタンブールに寄っています。町はあまり変わってはおらず、相変わらずにぎやかです。

イスタンブールに来るのは久しぶりで、性能の良いデジタルカメラを使うようになってからは初めてです。

イスタンブールのビザンティン時代の聖堂はほとんど写真(スライド)を撮って持っていますが、今回の主な目的は、デジタルで撮り直すことです。

今日はアギア・ソフィア聖堂とその周辺を回りました。


これはホテルの屋上から見たアギア・ソフィア聖堂です。あいにくあまり天気がよくありません。


内部は、10年以上かかっていた修復作業の足場もなくなり、きれいになっていました。2階西ギャラリー中央から見たところです。


アプスの聖母子のモザイクは、窓からの光に邪魔されて撮りにくいですが、カメラのおかげで授業に使える程度には写りました。

コンスタンティノポリス総主教フォティオスが867年3月29日にこの場所でおこなった説教が、このモザイクの完成に言及したものだとすれば、これが作られてから1145年たったことになります。
その最後の数年間で、聖画像の複製は大碩学フォティオスも決して予想できなかったであろう変化を遂げつつあります。

2012-03-09 05:34 | 記事へ | コメント(0) |
2012年03月02日(金)
ロンドン大学
2月26日から、調べもののためにロンドン大学のウォーバーグ研究所に来ています。

ここは大学院生のとき以来何回となく利用していますが、便利なのは地上5階地下1階の書庫が全部開架であることです。申し込んで30分以上待って本が出て来たけど期待はずれだった、というようなことがありませんし、目的の本の周囲を見ていると知らなかったいい本が見つかることもよくあります。



この研究所の地下には小さな食堂があって、英国らしくごく簡単な昼食が食べられます。またこれも英国らしく、4時から4時半までは「ティー」の時間で、飲み物がただです。



今日は大学の中に、ハンバーガーやホットドッグやパエリアなどの屋台がずらりと並んでいました。毎週木曜日の昼に屋台が出るそうです。研究所の人たちも、外でサンドイッチを食べていました。大学祭みたいでみんな楽しそうです。

2012-03-02 04:22 | 記事へ | コメント(2) |
2012年02月24日(金)
卒展
愛知教育大学造形文化コースと美術科の卒業制作展に行きました。今年は刈谷市美術館で開かれています。

美術館に行くと、造形文化コースの卒業生のUさんが学芸員になっていました。十年ぶりくらいに会いました。

卒業生がこうして各所で活躍しているのはうれしいことです。ちょうど松田学長も見に来ていたので、早速紹介しました。

刈谷市美術館は、遠くからの人はちょっと場所的に行きにくいかなと思います。なかなか「ここが最適」という会場がありません。

2012-02-24 16:23 | 記事へ | コメント(0) |
2012年02月22日(水)
ビザンツ学会
 
3月末の日本ビザンツ学会大会のプログラムが決まりました。私も発表します。
宣伝を兼ねて、ビザンツ学会のホームページより転載します。


日本ビザンツ学会第10回大会

日時 平成24(2012)年3月29日(木)〜30日(金)
場所 一橋大学佐野書院   

プログラム

報告ごとに、報告40分、質疑応答10分を予定しています。

3月29日(木)

13時30分 受付開始
14時20分〜 平野智洋(女子美術大学) 皇帝文書確認官アレクシオス・パレオロゴス・ヅァンブラコン〜歴史家ゲオルギオス・スフランヅィスの義父、その系譜学及びプロソポグラフィー〜
15時10分〜 足立広明(奈良大学) イサウリア人の「ローマ化」について
16時〜 休憩
16時30分〜 益田朋幸(早稲田大学) マリグラード島(アルバニア領プレスパ湖)聖母聖堂のフレスコ装飾
17時30分〜 総会
19時〜 懇親会

3月30日(金)

9時 受付開始
9時30分〜 浅野和生(愛知教育大学) ドゥラス(アルバニア)の円形競技場内の礼拝堂とモザイク
10時20分〜 辻絵理子(早稲田大学) 詩篇写本の挿絵としての使徒言行録サイクル
11時10分〜 大月康弘(一橋大学) 戦後歴史学とビザンツ史〜渡辺金一の仕事とその射程
12時〜 閉会挨拶
2012-02-22 00:16 | 記事へ | コメント(0) |
2012年02月09日(木)
卒論・卒制講評会
先週のことになりますが、今年度も丸1日かけて、造形文化コースの卒論・卒制の講評会をおこないました。
1〜3年生の学生もたくさん来ていて、有意義な講評会でした。

もう授業もそろそろ終わりになり、われわれ教員は入試や来年度の準備に取りかかります。

2012-02-09 15:33 | 記事へ | コメント(0) |
2011年09月05日(月)
マケドニアの修道院
引き続きマケドニアを旅行中です。マケドニアは狭い国なので、北端に近い首都スコピエから始まって、南東のオフリド、中央のプリレプ、南西のストゥルミッツァと回り、一周してまたスコピエに戻って来ました。

マケドニアは宗教活動が盛んになったようで、ユーゴスラヴィア連邦だった社会主義時代に廃絶した修道院が復活したところも少なくありません。若い修道士・修道女が多いのにも驚きます。

ヴェリュサのスヴェータ・ヴォゴロディッツァ修道院は女子修道院で、花を植え芝生を刈り込んで、庭をきれいにしています。撮影の後で、若い修道女が手作りのケーキとハーブティーをごちそうしてくれて、色々としゃべりました。写真はそのときのものです(修道女の写真は撮ることができません)。

その修道院では年に4回オールカラーでCD-ROM付きの雑誌を発行していて、最近の号に、明治時代にロシアから日本に正教を伝えたニコライや、ロシアに留学した女性画家山下りんのことが載っているのを見せてくれました。
その記事では日本文化のことも紹介していて、幕の内弁当の写真がありました。修道女はその写真を指して、「私たちは肉を食べないから、魚を食べる日本の食事はとてもいいと思います」と言っていました。ちょっと過大評価されている感じです。東日本の地震と津波のときには、修道院で募金を集めてくれたそうです。

修道女は、毎日お祈りと労働があるし、庭もきれいにしておきたいし、雑誌の編集・発行の仕事もあるし、ホームページの更新もするし、とても忙しくて毎日が充実していると言っていました。そういう人生もいいと思います。

別の修道院に行くと言ったら、その修道女が知り合いがいるからと言って携帯電話を出してかけてくれました。そのときには相手が出なかったけど、われわれと携帯番号を交換して、僕らがそこを出て車で走っていると、「電話をしておきましたよ」と電話が来ました。
他の修道院でも何度か修道士とおしゃべりをしましたが、皆携帯電話は持っています。修道生活にも、中世と変わらないところと、すごく変わったところがあるようです。その修道女も、「自分はそうじゃないけど、テレビが好きな人もいる」と言っていました。

いまはスコピエで、今日はネレジのスヴェーティ・パンテレイモン修道院を20数年ぶりに再訪しました。




2011-09-05 03:27 | 記事へ | コメント(0) |
2011年09月01日(木)
マケドニア
マケドニアを旅行中です。同行者は益田さんたち3人。
スコピエで全員がそろい、すぐオフリドへ行って4泊し、いまはプリレプに泊まってこの周辺の聖堂や修道院を見て回っています。
この後、またスコピエに戻ってその周辺も回る予定です。

写真は、オフリド湖から見たスヴェーティ・ヨヴァン・カネオ聖堂と、クルビノヴォのスヴェーティ・ジョルジ修道院の壁画です。

マケドニアは、昼間は日差しが強くて暑いですが、朝晩はTシャツでは寒いくらいのときもあります。





2011-09-01 04:22 | 記事へ | コメント(0) |
2011年08月08日(月)
東京美術史旅行
いま、愛知教育大学造形文化コースの東京美術史旅行中です。これは4年生向けの授業です。

1日目は午後集合でブリヂストン美術館の青木繁展を見て、さらに僕は学生さんたちに誘われて東京都現代美術館の名和晃平展も見に行きました。

2日目は午前に出光美術館の明・清の陶磁器、午後は東京国立近代美術館と同工芸館。

今日は3日目で、午前に国立新美術館の「ワシントン・ナショナルギャラリー展」、午後に東京都庭園美術館のエルミタージュ美術館のガラス器の展覧会を見ました。

充実の毎日ですが、かなり足もだるくなってきました。明日、東京国立博物館と国立西洋美術館に行って、愛知に帰ります。

写真は国立新美術館と庭園美術館です。


2011-08-08 22:07 | 記事へ | コメント(0) |
2011年03月06日(日)
美術史見学旅行
愛知教育大学の美術史見学旅行、今年はロンドンとパリに来ました。

ロンドンでは、
1日目大英博物館、
2日目ナショナル・ギャラリー、
3日目ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館。
パリでは、
1日目ヴェルサイユ宮殿、
2日目ルーヴル美術館、
3日目オルセー美術館、という日程でした。

ずいぶんしっかり見た気がします。

午後に自由行動の時間も取ったので、みんな他の美術館や買い物を楽しんでいたようです。
今日は最終日ですが、夜出発の飛行機なので、中世美術館に行って来ます。

写真は、ルーヴル美術館の逆ピラミッドにて。朝1番に入館したので、ミロのヴィーナスも間近で見られました。



2011-03-06 17:17 | 記事へ | コメント(0) |
2011年02月03日(木)
講評会
大学はそろそろ年度末です。今年も恒例の、卒論・卒制の講評会をやりました。
昨年から、大学会館で「学内卒展」をやることになったので、そこに学生と教員全員が集まり、ひとつひとつの作品について意見を言い合いました。

卒業生の人たちも見に来てくれて、充実した講評会ができたと思います。

学外での卒展は、2月15日(火)から20日(日)まで、名古屋市民ギャラリー矢田で開かれます。

2011-02-03 16:54 | 記事へ | コメント(0) |
2010年12月06日(月)
キプロス美術史紀行
益田朋幸さんと浅野が共同で書いた「キプロス美術史紀行」が、文化誌「SPAZIO」第69号に掲載されました。
下のURLで無料で読めるので、ぜひご笑覧下さい。

http://www.nttdata-getronics.co.jp/profile/spazio/index.html

他の記事もおもしろいものばかりです。
2010-12-06 19:05 | 記事へ | コメント(0) |
2010年09月12日(日)
造形コースの美術史旅行
毎年恒例の、愛知教育大造形文化コースの美術史見学旅行に行っていました。9月9日から12日までの4日間、東大寺、興福寺、法隆寺などを回りました。

唐招提寺へも、金堂の修理が終わったので久しぶりに行きました。

今日は奈良国立博物館の新館と本館へ行って、終了となりました。まだ毎日35〜36度の暑さで大変でしたが、みんな楽しかったようでよかったです。


2010-09-12 19:42 | 記事へ | コメント(0) |
2010年08月29日(日)
アルバニア旅行完了
ティラナから出発したアルバニアの旅。南のジロカストラ、サランダ、内陸のベラト、コルチャなどを回って、再びティラナに戻ってきました。

アルバニアは、道路や電気などの都市インフラはかなり貧弱ですが、人々の生活は豊かそうで、皆親切でした。BMWの改造車に乗った、いかにも走り屋風のお兄さんに大声で地名だけを言って身振りで道を聞くと、わざわざ車からおりて来て、上手な英語でていねいに教えてくれたこともありました。
自然の美にも文化にも恵まれています。地方都市ではホテルは15〜30ユーロと安く、たいてい無線LANが使えます。
スーパーでは、野菜や果物は欲しい分量を自分ではかりにのせ、その種類の番号を押すと自動的に重さをはかって金額を書いたシールが出てきて、それを品物に貼ってレジに持って行きます。それはヨーロッパではよくある方式ですが、それが店の外に置いてあることに驚きました。「治安がいい」日本でも、たちまち万引きされてしまいそうです。

プレスパ湖に浮かぶ小島の上の教会に行ったときには、まず湖畔の村に行き、警官がいたので「・・さんを知っていますか?」と鍵持ちのおじいさんの名を言うと、すぐその家に連れて行ってくれました。
おじいさんはボートを出してくれて、小学生くらいの孫が3人乗りこんで来ました。子どもたちは英語も話し、ふたりはイタリア語、ひとりはギリシア語も話しました。行儀の良い、仲良しの子どもたちで、われわれとしゃべったり、子ども同士で遊んだりしていました。
教会の美しい壁画を見て村に戻ると、子どもたちは湖で泳ぎ、われわれは鍵持ちのおじいさんにカフェでお酒やコーヒーをごちそうになりました。

インターネットで日本の新聞はずっと見ていましたが、その間に日本で起きていたのは、超高齢者の行方不明が次々と判明し、年金詐取で逮捕者まで出たということです。プレスパ湖畔の村では、おじいさんが元気かどうかは村中の人が知っているのでしょう。
「ヨーロッパ最貧国」などという先入観を持っていたことを恥じるとともに、いろいろと考えさせられた旅でした。


ベラト旧市街にある古民家風のホテル


アポロニアの神殿

2010-08-29 03:47 | 記事へ | コメント(0) |
2010年08月23日(月)
アルバニア
アルバニアに来ました。早稲田の益田さんと、若い研究者ふたりの、4人のグループです。
ローマ経由でティラナ空港に着き、いまはティラナに泊まっています。昨日はバスでドゥラス(古代のデュラキオン)に行きました。

現地の旅行事情などの予備知識はほとんどなしで出かけてきました。英語のガイドブックは2冊ありましたが、どんなところかというのがあまりわかりませんでした。以前は鎖国しており、近年に全土で暴動もあって、いいイメージではありませんでした。

でも来てみれば、普通に過ごせる国でした。町の様子はギリシアともイタリアともまた違いますが、店へ行けば物は豊富、車も高級車が多くて、「ヨーロッパ最貧国」という感じではありませんでした。ホテルも質素ながら、部屋で無線LANが使えます。

ドゥラスでは、ローマの円形闘技場の中に作られた礼拝堂のモザイクを見ました。これは小学館の「世界美術大全集」を書いたとき、載せてもらった作品です。当時は現地の状況が悪くて「カメラマンが行けるかどうかわからない」と言われ、「撮影に成功しました」と言われて掲載した覚えがあります。
そんなわけで見られるかどうか心配していましたが、あっけなく見られました。

明日からは田舎の方へビザンティン時代の教会を見に行きます。教会がいまどうなっていて、見られるかどうかは、まだわかりません。

そんなわけでこれまで何不自由なく旅行をしていますが、気温は高くて36度くらいです。日中歩き回るので、水ばかりのんでいます。帽子を持って来なかったので、すぐ買いました。


ティラナ市内。左が歴史博物館、奥がオペラハウス。


ホテルの近くのショッピングモール。土曜日の午後だったので店は閉まっていますが、スーパーは土日も開いていました。


ドゥラスの円形闘技場。


その中にある礼拝堂のモザイク。


ドゥラス市内。喫茶店の集まった通り。人々はコーヒーを飲んでしゃべるのが、ことのほか好きなようです。

2010-08-23 09:48 | 記事へ | コメント(0) |
2010年08月19日(木)
旅行また旅行
7月から8月にかけて、オランダとベルギーに行っていました。パソコンは持っていましたが、フォトショップがなくて写真が縮小できなかったので、日記も書かずに帰って来てしまいました。

帰国後は愛知や東京へ行ったりして忙しく、今日も名古屋日帰りでした。

明日からはまたアルバニアに行きます。教会の場所などはわかっているのですが、アルバニアがどんなところかほとんど情報がなく、楽しみなような不安なような気持ちです。
ネットが通じたら向こうで日記を書きたいと思いますが、ネット事情がどうかはわかりません。9月4日に帰国します。
2010-08-19 23:29 | 記事へ | コメント(0) |
2010年03月26日(金)
キプロスとクレタ
キプロスに行った後、いまはクレタ島に来ています。毎日村から村を回っては、教会を見て回る旅です。
今日(3月25日)は受胎告知の日なので、村の教会は飾り付けをし、村人たちはきれいな服を着て集まっていました。

いまはクレタ島のレシムノに滞在して、山の中の教会を回っています。クレタ島の最終日にクノッソス宮殿にも行って、キプロスに戻って飛行機を乗り換え、帰国する予定です。




2010-03-26 06:12 | 記事へ | コメント(0) |
2010年03月02日(火)
発掘調査報告書の刊行
ゲミレル島の発掘報告書が大阪大学出版会から刊行されました。
1991年から2002年まで続いた調査の全体をまとめたもので、ゲミレル島の聖堂の発掘だけでなく、ゲミレル島やその周辺のビザンティン遺跡の調査、ギリシア系住民の近代までの歴史、レーザースキャナーを使った三次元測量の成果など、内容も盛りだくさんになりました。

資料整理にも執筆にも、出版費用にも苦労しましたが、科研費の出版助成もいただいて、ようやくここまでこぎつけました。

タイトルは、Edited by Kazuo Asano, The Island of St. Nicholas. Excavation and Survey of the Gemiler Island Area, Lycia, Turkey (Osaka University Press)です。
A4版、約450ページ、英文、定価は10,500円です。

お問い合わせは、大阪大学出版会(http://www.osaka-up.or.jp)までお願いします。


2010-03-02 01:26 | 記事へ | コメント(0) |
2010年01月10日(日)
ありがとうランドローバー君
長い間乗った1996年式のランドローバー君。故障が多くなり、車検を機についに乗り換えることになりました。

そもそもランドローバーというメーカーにあこがれるようになったのは、ギリシアに留学していたときでした。アテネの英国考古学研究所の玄関の前に、瀟洒な建物とは似つかわしくない古いランドローバーが置いてありました。それを見て、「フィールドワークをやる者は、こういう車に乗らなくては」と思いました。でもその頃のランドローバー車は、どれもほとんど軍用車のようなものでした。

その後かなりたって、日本でランドローバー・ディスカバリーが発売されました。何年か迷っていましたが、ついにそれを買いました。そのときの、胸が高鳴る気分はいまでもよく覚えています。

この車に乗っていると、道に迷っても渋滞しても平気でした。乗っているだけで楽しかったからです。リッター4キロという不経済な車ですが、ガソリン高騰のときにもがんばりました。
でもやはり年数・距離が伸びると故障が多くなりました。工具類や、下に潜り込むためのビニールシートもいつも積んでいて、少々のトラブルは自分でなおしました。写真で見るとちゃんとした車のように見えるでしょうが、もう満身創痍という感じです。
朝乗ると動かなくて授業に行けないようなこともあったし、どこの工場でも修理できる車でもないので、泣く泣く手放すことになりました。

今日で車検が切れるので、もうすぐ車屋さんに持って行かなければなりません。新しい車の納車は来週です。今度乗る車は日本車の新車で、多分故障もないでしょう。大阪にも愛知にもディーラー網があるので安心です。でも、もうあの気分は一生味わえないかも知れません。

2010-01-10 15:18 | 記事へ | コメント(0) |
2009年11月05日(木)
新聞に載る
中日新聞11月3日朝刊の文化欄で、最近出した本のことなどを紹介していただきました。

新聞記者の方は、研究室にはってあるエリック・クラプトンや竹内結子や蒼井優のポスターを見て、そちらの方にばかり話題を振ってくるし、何を書かれるかと冷や冷やでした。
でも、身に余る言葉でまとめていただきました。

取材に来られたのはついこの前ですが、まだ暑さが残っている日でした。その後急に冷え込みが来て、こんな服装で今頃出るのも恥ずかしいです。そもそも、顔写真は極力出さないようにしていたのですが・・・。

2009-11-05 12:50 | 記事へ | コメント(0) |
2009年09月19日(土)
巨大アヒル in 大阪
巨大アヒルを見に行きました。場所は、東梅田から地下鉄でふたつめ、天満橋の駅を降りてすぐのところです。
どんどん人が来て、見たり写真を撮ったりしていました。

実際に見るアヒルはやはりインパクト強烈で、「都市景観」だとかそういう概念を吹っ飛ばす威力を持っていました。

これはオランダのアーティストの作品で、これまでにフランス、ベルギー、オランダなどでも展示され、今回は「水都大阪2009」というイベントに合わせて大阪に来たそうです。27日まで浮かんでいるそうです。

子どもが小さかった頃は、うちにもこういうアヒルの(もちろん小さな)おもちゃがありました。僕は知らなかったけど、教え子のSさんに、こういうアヒルは「ラバー・ダッキー」と呼ばれていて、欧米でも人気があって、熱烈なコレクターもいることを教えてもらいました。



でも、このかわいらしい黄色いアヒル(というか、アヒルのひよこ)の姿は、誰がデザインしたかということははっきりしていないとのことです。だから、似たようなものがたくさん売られているけど、「本物」「類似品」というのはないということですね。

こういうおもしろいものは大好きです。


2009-09-19 20:34 | 記事へ | コメント(0) |
2009年09月12日(土)
美術史旅行と先生方
昨日は、午前中国立西洋美術館へ行き、常設展示を見学した後、昼頃解散しました。

学生さんたちと昼ごはんを食べ、上野駅で皆と別れて僕は銀座へ行きました。辻成史先生とお会いして、喫茶店で色々話をしました(辻先生は僕の大学の指導教官です)。

その後銀座の「むら田」という画廊へ行き、宮脇先生の個展を見ました。宮脇先生も会場にいらっしゃいました(宮脇先生は、造形コースの最初の陶芸の教授です)。

こういう先生方がお元気なので、僕はいつまでたっても半人前気分が抜けません。いつまでも精神的に甘えていてはいけないと思うのですが・・・。
2009-09-12 19:40 | 記事へ | コメント(0) |
2009年09月11日(金)
東京美術史旅行(2)
今日はまず国立近代美術館へ行きました。
「ゴーギャン展」(名古屋ボストン美術館でやっていたもの)を開催中で、切符売り場は何重にも折り返した長蛇の列。ところが、すいている常設展の切符だけを買う人も、同じ列に並ばないといけないと言います。

東京国立博物館など、ほとんどのところが常設展と特別展の切符売り場は分けています。特別展が特に混雑する場合はなおさらです。

近美は、日本の近代美術の代表作を持っています。それを見に来る人の便宜は考えてもいないというのは、不親切すぎます。
マスコミが企画する特別展でもうけたいのは、独立行政法人になった美術館としては仕方ないにしても、日本を代表するべき美術館がコマーシャリズムに乗っかった貸しギャラリーになり、もうけにつながらない愛好家をないがしろにする無惨な姿をそこに見ました。

安田さんと一緒に案内カウンターに行って強硬に抗議しましたが、「それが決まり」の一点張りなので、先に工芸館に行って見学し、その共通切符で午後に近代美術館の本館に入りました。

夜は、池袋の居酒屋で打ち上げをしました。明日、国立西洋美術館へ行き、僕は午後に大学時代の先生とお会いして、家に帰ります。



2009-09-11 00:30 | 記事へ | コメント(0) |
2009年09月09日(水)
東京美術史旅行
造形コース4年生の美術史旅行で、東京に来ています。

昨日はブリヂストン美術館に行きました。東京駅から近いし、毎年最初の日に行くところです。

今日は午前中、旧岩崎邸に行きました。ジョサイア・コンドルが設計した、三菱財閥創業家の邸宅です。僕は前にも行ったことがありますが、造形コースの旅行で行くのは初めてでした。
最初に僕が明治の洋風建築や岩崎家のことを簡単に説明して、中では2組に分かれてボランティアのガイドさんに1時間以上にわたってくわしく案内していただきました。

午後は、そこから歩いて、東京国立博物館に行きました。ここの表慶館はコンドルの弟子、片山東熊の設計です。はからずも明治の洋風建築の日になりました。
写真は、上が岩崎邸、下が東博表慶館です。




2009-09-09 20:58 | 記事へ | コメント(0) |
2009年09月04日(金)
クロアチア美術史紀行
文化誌「SPAZIO」に、「クロアチア美術史紀行」を掲載しました。
これは、早稲田大の益田さんと一緒に行った旅行のことを、ふたりで交互に語る形で書いたものです。

「SPAZIO」編集長の鈴木敏恵さんには、以前「聖ニコラオスの島」を連載させていただいたときにも何年もお世話になりました。今回、「ふたりで代わる代わる書くという紀行文を載せていただけませんでしょうか」と聞いたときには、「どんなものになるの」とずいぶん心配されましたが、原稿を出したらおもしろいと言っていただけました。

「SPAZIO」は親会社が色々変わりましたが、鈴木編集長はがんばって、雑誌でもなく学術誌でもない、独自の編集方針を続けておられます。現在はウェブマガジンになり、誰でも無料で読めます。
http://www.nttdata-getronics.co.jp/profile/spazio/index.html がトップページで、僕の文章が載っているのは最近号の第68号です。写真はクリックすると大きくなります。お時間があればぜひどうぞ。
2009-09-04 10:06 | 記事へ | コメント(0) |
2009年08月15日(土)
夜の奈良
今夜は家内と奈良へ行きました。「なら燈花会」という、奈良公園内のあちらこちらにキャンドルを並べるイベントと、春日大社の伝統行事である万燈籠を見ました。
今日は、その両方が同時におこなわれる日だったので、人がたくさん来ていました。

近鉄奈良駅から猿沢の池、浮見堂、春日大社へ行き、東大寺の南側に出、奈良国立博物館の横を通って駅に戻りました。涼しい夜の散歩でした。

写真は浮見堂と春日大社です。浮見堂の上方の白い点は星(シリウス?)です。



2009-08-15 01:34 | 記事へ | コメント(0) |
2009年08月08日(土)
美術史旅行最終日
美術史旅行4日目は、再び京都で、三十三間堂と智積院へ行きました。
いつものように、智積院の庭を見ながらくつろぎました。でも今日は最高気温36度と暑く、あまりくつろいだ気分にはなれませんでしたが・・・。

参加した学生の皆さん、お疲れ様でした。

2009-08-08 21:11 | 記事へ | コメント(0) |
2009年08月07日(金)
美術史旅行3日目
今日は大阪の東洋陶磁美術館へ行きました。最初に講堂で学芸員さんから話をしてもらい、それから展示を見ました。
何度行ってもいいところです。
写真は、美術館の向かいにある中央公会堂です。

2009-08-07 21:13 | 記事へ | コメント(0) |
2009年08月06日(木)
美術史旅行2日目
今日は奈良へ行きました。
午前中は奈良国立博物館で、「聖地寧波 日本仏教1300年の源流」という特別展と、常設展示を見ました。

午後は大和文華館へ行き、学芸員さんに説明してもらって中国陶磁器を見ました。
どちらもいい展覧会でした。

2009-08-06 22:09 | 記事へ | コメント(0) |
2009年08月05日(水)
美術史旅行1日目
愛知教育大も夏休みになり、すぐ今日から美術史見学旅行の集中講義が始まりました。
今日行ったのは京都市美術館の「ルーヴル美術館展」。今、京都と大阪で同時に「ルーヴル美術館展」をやっていますが(フランスも不況なんですね・・)、17世紀絵画の方です。
フェルメール、レンブラントなどが来ています。なかなか絵に近づけない混雑ぶりでした。

見学旅行は4日間続きます。


2009-08-05 22:20 | 記事へ | コメント(0) |
2009年07月21日(火)
「ヨーロッパの中世美術」
「ヨーロッパの中世美術 ― 大聖堂から写本まで」という本を、中央公論新社から出版することになりました。
明後日くらいに発売になると思います。

中世美術の魅力について、これまで考えてきたことを色々書いてみました。一度読んでみていただけるとうれしいです。

今回、枚数の都合で、書いた原稿をかなり削りましたので、また次の機会があればいいなと思っています。
よろしくお願いいたします。

2009-07-21 20:22 | 記事へ | コメント(0) |
2009年05月02日(土)
同窓会
久し振りの日記になってしまいました。

今日は造形コース2001年度卒業生の同窓会がありました。1学年30人のうち、20人以上が集まりました。エリナ先生と井戸先生も来られました。

卒業生の皆さんは、今年30歳を迎える年になるそうです。仕事にがんばっている人、子育て真っ最中の人など様々でした。皆元気そうでうれしいです。

幹事役をつとめて下さったKさん、ありがとうございました。楽しいひとときでした。

写真は、例によって顔がわからない程度に縮小しておきますが、同窓生にはちゃんとしたのがKさんから送られると思います。
中央で、エリナ先生と僕が「2001年卒 愛知教育大学 総合造形学科 同窓会」と書いた紙を持っています。
2009-05-02 23:35 | 記事へ | コメント(0) |
2009年03月05日(木)
ヨーロッパ美術史ツアー
愛知教育大学・造形文化コースの学生さんたち38人と一緒に、ヨーロッパの美術史見学ツアーに来ています。
これまでに、ミュンヘン、ノイシュヴァンシュタイン城、ローテンブルク、トゥリアに行き、今日はマリア・ラッハ修道院に寄ってからケルンに来ました。

主に美術館、教会、遺跡、古い町並みなどを見ていますが、ミュージアムショップや修道院の売店などもかわいいので、買い物も楽しんでもらっているようです。

写真は、ロマネスク時代のマリア・ラッハ修道院と、ゴシック建築の代表として有名なケルン大聖堂です(ケルン大聖堂前での集合写真は、肖像権保護のため顔がわからない程度に小さくしています)。

明日はケルンで教会や美術館などに行き、明後日はベルギーに移動する予定です。


2009-03-05 04:34 | 記事へ | コメント(0) |
2009年02月08日(日)
三岸節子美術館での講演
 今日は一宮市の三岸節子美術館で「世界遺産を考える」という講演をしました。熱心な美術愛好家の方たち70名あまりが参加して下さいました。

一般の方たち向けに話をすることは多いですが、今日特にうれしかったのは、この講演をアレンジして下さった三岸節子美術館の学芸員のYさんが愛知教育大で西洋美術史を専攻した教え子で、近くに住んでいる他の教え子Nさんもわざわざ聞きに来てくれたことです。

こういう場で話すことは自分にとっての勉強にもなるし、色々な方たちとの交流の機会も広がるし、その上教え子たちにも久しぶりに会えたし、とてもいい日でした。今日お会いできた方々と、ふたりの卒業生たちに感謝します。
2009-02-08 22:39 | 記事へ | コメント(0) |
2009年01月17日(土)
アンドリュー・ワイエス追悼
愛知県美術館で、アンドリュー・ワイエスの大きな展覧会が開かれています。僕は水曜日にそれを見に行き、月末の中日新聞に載せるための批評記事を昨日書いたところで、今日訃報に接しました。
最初に「アンドリュー・ワイエスは、世界でもっとも尊敬されている存命の画家のひとり」と書きましたが、「存命の」という部分だけは書き直さなければなりません。

91歳だそうですから、長生きだったとは思います。でも、展覧会場で流していたインタビュー映像ではしっかりしていて元気そうに見えたので、ちょっと意外でした。

今回の愛知県美術館の展覧会はとても見ごたえのあるものだったので、学芸員の方々は良い仕事をされたと思います。
2009-01-17 19:10 | 記事へ | コメント(1) |
2009年01月04日(日)
四天王寺
お正月休みの1日、妻と四天王寺に初詣に行きました。

宝物館で、国宝の扇面法華経を見ました。この作品を見るのは、かれこれ30年前の学生時代に、武田恒夫先生と肥塚隆先生の「日本美術史演習」の授業に毎年参加させていただき、収蔵庫で拝見して以来です。



そのときのことは、今でもよく覚えています。学芸員さんが僕に1点を手渡されたのですが、武田先生がすぐに心配そうに引き取ってしまわれました。少しほっとし、少し残念でした。
おふたりの先生方にお目にかかる機会は少なくなりましたが、おふたりともお元気で、毎年年賀状も下さるのはありがたいことです。
2009-01-04 00:15 | 記事へ | コメント(0) |
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