P−472 一応恒例の第9のCDを聞く
社会人になって間もなく会社の先輩に誘われて第9を歌う会に入り、2度程年末の市民で歌う第9に参加して以来、年末にはその年に出たCDで第9を聞いている。年末になると日本中で第9になるのは少し行き過ぎかなと感じる事はあるものの、なかなか普段の週末に第9のCDを聞く事がないので、まあ、良いか、位の軽い気持ちでCDを選んでおく。
今年はどれにしようか迷っていた。当初はガーディナー指揮のベートーヴェン交響曲全集からにしようかと思っていたが、音楽仲間の門前トラビスさんが最近出たシャイーの全集に関してのコメントを書いていたのを読んで気が変わった。
門前トラビスさんのブログ記事はこれです。
http://monzen-t.blog.so-net.ne.jp/2011-12-16
ならば私はほぼ同時期に発売されたティーレマン指揮、ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団の全集を購入して聞いてみよう。そうと決心すれば即アマゾンです。2日で配達。
今月のレコ芸の批評、大好きな宇野先生です、によると:
ティーレマン : 40年以上も前のウイーンフィルに再会した。ベーム+ウイーンフィルの音がする。
シャイー : 史上最も明るい音色で鳴る最新型のベートーヴェン
シャイーの方は門前トラビスさんも書いていますが、快速テンポだそうです。対してティーレマンはベームと例えられている通り、逆に超スロー。面白い。
お昼過ぎまで大掃除がかかってしまい、3時頃になってようやっと落ち着いてオーディオセットの前に座り、9番をかける。
確かに、遅めのペースを好む私にとってもこれはかなりのスローだ。でも決していやなスローではない。その先に何かが待っていると言う期待感を持たせる演奏。そして第4楽章が始まるが、この辺りに来るとちょっと間を持たせ過ぎていないと言う感じがしてくる。と突然、宇野先生も書いていたが、急にテンポの上げ下げが激しく入り、戸惑いながらもフィナーレへと連れて行かれる。
う〜ん、微妙。面白かった。しかし、最終音を待てずに立ち上がり、興奮の拍手を始めたくなるほどの感動ではなかったなあ。もう一度聞いてみないといけないなあ。しかし、今日は連続して聴く気力は残っていない。こうなると明日はガーディナーも聞いてみるかなあ。一緒にいる奥様には迷惑な話かもしれないが・・・・
そうそう、CDについて来る解説を読んでいたら演奏の時の写真が入っていた。それを見てあれれ?と思った。通常はコントラバスは観客から見て向かって右側に位置している。今日聞いた演奏でも、先入観があったのかもしれないが、コンバスの音は右から聞こえていた気がした。しかし、写真では左側に位置している。ありゃ。ほんと?別にこう言う配置でも構わないが、CDから出て来る音が逆になっていたか気付いていない。やはり、このCDもう一度聞かないとならないなあ。
とりあえず、私の個人的な年末の恒例行事は無事終了。カウントダウン。今年もあと2日。
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2011-12-30 20:22
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