2007年9月30日に掲載した記事のリピートです。
記事後半にあるように、両国駅近くにある小さいけど旨い立喰い蕎麦「文殊」に、旭天鵬と一緒に並んでから入ったことがあります。狭い店内で50センチの距離で食べて、我々が先に出るときに彼があの大きな体をずらして通してくれました。それ以来、「あいかた」は旭天鵬の熱烈なファンになり、昨日の彼の初優勝で大喜びでした。
別の時に、築地の場外市場の寿司屋では、貴乃花と一緒になったこともあり、お相撲さんとの出会いは記憶に残ります。
「両国界隈は静かだった」
マスコミが大騒ぎをして、まもなく文部科学省が慌てて日本相撲協会の理事長を呼び出すというようなことになるとは全く知らず、大内山や大起、名寄岩の頃からの相撲ファンが、たまたまこの9月25日に両国を散歩しました。
こんど初めて知ったのですが、日本相撲協会は1925年に当時の文部省に認可された「財団法人」だったのですね。てっきり民間の興行会社かと思っていました。

独占興行ながら財団法人ということで法人税も優遇され、相撲記者クラブというお仲間をつくりマスコミも囲い込む。昭和天皇も相撲の大フアンで国技館に足を運ばれるということもあり、何となく聖域化されてきた。監督官庁の文部科学省の担当上級官僚は、どこからか廻ってくる桟敷席券で毎場所観戦していたと言うような、下司の勘繰りは当たっていないと思いたい。
「うーん、ここまで長年関係先に手厚く手当てしてきたのに、なんでこんなに叩かれないといけないんだ!時津風の野郎、下手打ちやがって・・」。これは協会幹部の思いでしょうが、まっとうに相撲世界で生きている相撲協会メンバーの80%の皆さん、相撲が好きでもない新聞やテレビや文部科学省の官僚や協会の寄生虫に負けずに頑張ってください。
阿智胡地亭は小学生時代、休み時間になると決まって校庭に飛び出して円を描いて、I藤尚輝君とS藤M弥君と相撲を取っていました。得意技は上手捻りでした。
相撲は面白い。
もう相撲は日本だけの存在ではなく、世界の宝です。亡くなった斎藤さんの菩提を弔い、2度と起さないと覚悟して、まっとうな組織に生まれ変わって、また楽しませて欲しいです。
それにしても、マスコミの談合話の同じことばかりで嫌になりますが、相撲協会の記者クラブの連中は間違いなく、今回のようなことがあることを知っていた。チャンコ鍋によばれて同席させてもらい、仲間に入らないと日常の取材もさせてもらえない。そうこうするうちに本音のことは書けなくなる。
今回の斎藤さんという若いサクリファイスによって、相撲協会にくっついてメシを食っている関連業界の親玉連中は多少目を覚ますのかどうか。
この文殊という立食い蕎麦屋で、たまたま旭天鵬関と50センチの距離で冷やしオロシ蕎麦を食べました。関取はでかいけれど「キレイ」でした。当たり前ですが、付き人の連中とは器が違っていました。一緒にいたモンゴルの女の子二人が、日本語のメニューを見て間違いなく注文していたのには驚きました。女の子が時々関取にモンゴル語で話さなければモンゴル人とわかりませんでした。
そして店はフツーに静かにお客さんたちがおいしい蕎麦を食べていました。
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2012年5月21日
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20120520 除染と避難のはざまで 〜父親たちの250日〜
NHK ETV特集より。
福島県南相馬市の石神第一小学校。原発事故がなければ今年は30人が入学するはずだった。
それが実際に入学したのはわずか8人。多くの親が、事故から一年以上たったいまも子供たちを連れて市外に避難したまま帰らない。
放射線障害防止法では、一般人の被ばく限度を年間1ミリシーベルト以内と定めている。
単純計算すれば、1時間当たり0.114マイクロシーベルトである。
ところが、福島第一原発の事故の結果、南相馬市では毎時1〜2マイクロシーベルト程度の放射線が日常的に計測されるようになってしまった。
特に成長期にある子どもたちは放射線によってDNAが傷つけられる可能性が高く、将来の発癌につながりかねないとして不安視する声が強い。
3.11以前には人口7万を数えた南相馬市だが、いまなお2万人以上が避難生活を送っているのが現実だ。
毎週、南相馬市に通って除染の指導を行っている東京大学アイソトープ総合センター所長の児玉龍彦教授は、住民が安心して暮らすためには、放射性物質が付着した木を切り、屋根や庭の土をすべて取り替えるしかないという。
必要な経費は民家一戸あたり560万円と試算する。
しかし、政府が用意した除染費用は、一戸70万円に過ぎなかった。
さらに、除染に伴い発生する放射性廃棄物の保管場所が周辺住民の反対で決まらないため、当初は4月開始の予定だった南相馬市の除染計画はいまだ実施のめどが立たないままだ。
深刻な放射能汚染といつまでたっても始まらない除染。
石神第一小学校に子どもを通わせている親たちのあいだに動揺が広がり始めた…。
生活環境を放射能によって汚染された人たちの苦悩と、なんとか福島を再生する手だてを探ろうと試行錯誤を繰り返す児玉教授の奮闘を描く、南相馬250日の記録。
動画は↓
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2012年5月21日
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橋下市長“政府は再稼働再考を”
5月21日 21時48分 NHKニュース
大阪市の橋下市長が、福井県にある関西電力大飯原子力発電所の運転再開を巡り、この夏だけに限った臨時的な運転再開の可能性を指摘したのに対し、藤村官房長官が政府としては念頭にないという認識を示したことについて、橋下市長は21日夜、記者団に対し、「再稼動ではなく、臨時的な運転再開のほうが論理的にはすっきりしている。政府にはもう一度再考していただきたい」と述べました。
この中で橋下市長は「原子力規制庁を作り、安全基準を早く作るんだと政府は言うが、それなら大飯原発はなぜその基準で考えないのか。論理矛盾も甚だしい。大飯原発は新しい基準に照らし合わせていない不十分な状態だから、再稼動ではなく、臨時的な運転再開のほうが論理的にはすっきりしている。政府にはもう一度再考していただきたい」と述べました。
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2012年5月21日
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あぶくま抄(5月19日)福島民報コラム
大熊、双葉両町にまたがる東京電力福島第一原発の登録住所は大熊町夫沢字北原22。近くに実家のあるいわき市の女性が悩んでいる。「墓参りにも行けないのでは先祖に申し訳ない。お墓を移そうか…」
墓の問題が新たな人口流出につながる−。経済団体が開いた講演会で指摘があった。原発事故後に県外に移り住んだのは、子どもの健康を不安視する若い世代が多い。お年寄りはとどまってきた。ところが最近は墓石が壊れたことなどをきっかけに、墓参りしやすい場所に移転を考える高齢者が増えているという。
人口減は地域経済を縮小させ、復興の大きな妨げになる。本県の人口は震災前から減少傾向にあり、講演会の講師はこれ以上の流出を食い止めるためにあらゆる施策を講じる必要性を訴えた。「復興バブル」という言葉を聞く。しかし大災害の直後に一時的に消費が伸びるのは共通の傾向で、反動が怖い−ともする。
一族の血脈を受け継いできた墓は特別な場所だ。お盆や正月に帰省するのは、家があるからではなく、墓があるからではないか。大切な心のよりどころまで立ち退きを迫られるとは…。原発事故の影響はまるで底なし沼だ。
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2012年5月20日
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原発事故相 関西広域連合と議論
5月19日 19時21分 NHKニュース
福井県にある関西電力大飯原子力発電所の運転再開を巡って、19日、関西広域連合と細野原発事故担当大臣が意見を交わし、細野大臣が、運転再開に理解を求めたのに対し、大阪市の橋下市長や京都府の山田知事らは、政府の取り組みを批判しました。
大飯原発の運転再開に慎重な立場の関西広域連合の会合が、19日、大阪市内で開かれ、細野原発事故担当大臣が、政府の方針を説明するため、原発の関係閣僚として初めて出席しました。
この中で細野大臣は、東京電力福島第一原子力発電所の事故を踏まえて政府がつくった安全基準で、大飯原発の安全確認を行い、福島と同じ規模の津波が来ても対策は十分取れていると説明し、運転再開に理解を求めました。
これに対し橋下市長は「なぜ政府が原発問題で国民の信頼を得られていないか、よく分かった。福島と同じレベルの対策では、安心できないというのが多くの国民の感覚だ」と批判しました。
さらに「原発がどうしても必要だという場合にも、動かし方はいろいろある。臨時なのか1か月なのか2か月なのか。ずっとフル稼働していくような政府の説明に、国民は信頼を寄せていない」と述べ、仮に運転再開する場合は、条件を付けて限定的に行う方法もあると指摘しました。
また京都府の山田知事や和歌山県の仁坂知事も、政府の安全基準の作成に国の原子力安全委員会が関わっていないことや、原子力規制庁の創設が遅れていることを指摘したうえで、「新しい組織ができるまでは原発を動かすべきではない」と述べ、運転再開を急ぐ政府の姿勢を批判しました。
細野大臣は「安全対策に終わりはなく、大飯原発については特別な監視体制の構築を急ピッチに進めている」と答えましたが、議論は平行線のまま終わりました。
細野原発事故担当大臣は、記者団に対し、「率直な、いい意見交換ができた。われわれとしては、科学的知見に基づいて専門家が積み上げた3つの基準を当初の予定時間をはるかに超えて説明できた。
受け止めについては、それぞれいろいろな考え方があると思うので、きょう出席した皆さんがどういった思いを持っているか把握したうえで、政権全体で受け止めていく必要がある」と述べました。
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2012年5月20日
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20120517 外国メディアが伝えた「震災」 フクシマショック
20120517 外国メディアが伝えた「震災... 投稿者 PMG5
BS世界のドキュメンタリー
原題:Nuclear Aftershocks
制作:WGBH/Palfreman Film Group (アメリカ 2011年)
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2012年5月20日
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震源域周辺海底で大きな地殻変動
5月19日 11時39分 NHKニュース
去年3月の巨大地震の震源地に近い、日本海溝沿いの海底で大きな地殻変動が続いていることが東北大学などの分析で分かりました。分析した専門家は「周辺の海底では地殻変動によってひずみがたまり、規模の大きな地震が起きやすい状態になっている」と指摘しています。
去年3月の巨大地震のあと、東北や関東の陸地や東の沖合の海底では、「余効変動」と呼ばれる地殻変動が続き、陸側の岩盤がゆっくりと東へずれ動いています。
東北大学などの研究グループが陸や海底に設置されたGPSの観測点や海底水圧計のデータを分析した結果、余効変動は、日本海溝沿いの海底で特に大きく、去年4月からの8か月間では、巨大地震の震源域の北側と南側でおよそ10メートル、房総半島沖ではおよそ7メートルに達していました。
こうした岩盤の動きは、地震の規模に換算するとマグニチュード8.5以上に相当するということです。
余効変動は巨大地震のあとによく見られる現象で、周辺に新たなひずみがたまると考えられています。このため、研究グループは、巨大地震の震源域の北側の青森県から岩手県の沖合や、南側の茨城県から千葉県の沖合、それに日本海溝の東側の海底などで規模の大きな地震が起きやすい状態になっているとみています。
東北大学災害科学国際研究所の飯沼卓史助教は「余効変動は10年以上続く可能性がある。東北や関東の沖合は地震の危険性が高い状態にあるため、これからも地震や津波への備えを続けてほしい」と話しています
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2012年5月20日
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