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バイオグラフィー
胃カメラ
2009年07月28日(火)
 今日、初めて胃内視鏡検査というものを受けた。いわゆる胃カメラ検査である。
 あれは結構苦しいものだという話を聞いていたので、かなり戦々恐々としていたのだが、前日母からも体験談を聞いたところ、母の体験では、「たいしたことは」ないということだった。
 しかも最近は、鼻から管を入れる胃カメラがあるとのことで、これを使った場合はかなり楽とであるという話を聞いた。

 このような話を聞いて、多少は気休めにはなっていたのだが...。

 私が検査を受けた病院(うちの会社の付属病院である)では、直径が1センチ以上もある管を、従来どおり喉から胃まで差し込むタイプの胃カメラを使用していた...。

 以下、実際の体験談である。

 朝8時40分頃病院に到着した。
 最近は受付が自動化されているため、受付用の機械に診察カードを読み込ませるだけで受付が完了した。紙の受信票が機械から出てくるので、それを持って3階の内視鏡室へ行く。
 そこにも受付用紙があり、氏名・従業員番号に加え、既往症やアレルギーの有無、服用している薬等を記入する。
 看護師に受信票を渡した後、自動血圧計で血圧を測るように言われる。本日の血圧は138/90であった。
 本日は朝飯を抜いてきたので、いつも食後に飲む降圧剤を飲んでいないのだが、血圧は一応正常値に収まっている。体重を落とした成果か、よい傾向である。
 血圧測定結果は紙に印刷されて血圧計から出力されるので、それも看護師の方に渡す。
 その後、すぐに看護師に呼び出され、上着を診察着に着替え、靴もサンダルに履き替えるように言われる。
 小さな個室があるのでそこで着替え、荷物をそこにおいて施錠し、待合室のような場所でソファーに坐った。
 そこで壜の蓋のような容器に入ったねばねばした液体を渡され、それをうがいの要領で喉の奥に5分程留めるように言われた。これは喉を無感覚にするための麻酔薬なのだそうだ。味は結構苦い。
 胃の動きを抑える薬を注射する場合もあるそうだが、自分は緑内障があるため、これは免除された。
 そして、処置室へ。
 寝台の上で横向きに寝転がり、マウスピースを加えさせられた。
 このマウスピースには真ん中に穴があいており、ここから、胃カメラの管が入る。
 寝台が上昇し、処置する医師が私の顔の前に立ち、直径1センチ強の黒い管を両手に持って待ち構える。
 医師はおもむろにその管をマウスピースの真ん中に突っ込み、管は容赦なく私の喉に送り込まれる。
 喉には麻酔をかけていたはずだが、喉の奥に管が通る感覚がする。喉の奥に指を突っ込んだのと同じ感覚である。
 思わずえずきが出てしまう。
 「げほっ、ごほっ」
 喉に入ってきた異物を吐き出したい。
 しかし吐き出せるはずはなく、えずきは続いた。
 そして、えずくとともに口からは大量の唾液が流れ出した。
 看護師が「リラックスして、鼻から息をして」などと言っていたが、リラックスしようとしてもえずきが収まらないから、自然と体に力が入ってしまうし、喉に異物を突っ込まれている状態ではどうやって鼻から息をするのかわからなかった。
 「はい、もう胃の出口まで来てますからね」と医師が言う。それはもうこの苦行が終わりに近づくということなのか?確かに腹の中で何かがごそごそと蠢いている感じがする。
 えずきは収まらない。口からはえずくときに大量に唾液が流れ出した。
 管を抜いたときには本当にほっとした。

 そして検査結果は...

 異常なし。
 
 レントゲン写真に写っていた潰瘍と思われるものは存在しなかった。他にも異常はなし。
 軽い胃炎が認められるそうだが、放置可能で、経過観察するとのこと。
 特に痛みもないし、問題はなさそうである。

 しかし、苦しかった。

 うちの会社の病院には、早急に新型の胃カメラ(鼻から差し込むタイプ)の導入を求む。


2009年7月28日 00時29分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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胃カメラ 乙でした。 口から入れるのでも安定剤系の注射を打たれると 凄く楽です。 しかし その後2時間は頭が ぼーっとして 使い物になりませんね。(笑)
今 カプセルタイプを飲むのも出てきていますね。
何にせよ お大事にして下さい。
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