太宰治の小説「パンドラの匣(はこ)」が映画化され(冨永昌敬[とみながまさのり]監督、09年秋公開予定)、「乳と卵」で芥川賞を受賞した作家・川上未映子(32)と、女優・仲里依紗(19)が、ダブルヒロインを務めることなど、
<スポーツ報知>
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20081207-OHT1T00037.htm
<河北新報ニュース>
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081207t15033.htm
のサイトで、「太宰治の生誕100年となる09年、名作が個性的なキャストで映像化」とその評判を伝えています。
「パンドラの匣」の底本は、大正時代から昭和初期に日下(くさか)新池(東大阪市日下町)一帯の日下遊園地とともに賑わった日下温泉の料理旅館が、大正15年(1926)のあやめ池遊園地の開設などが原因で、日下遊園地は衰退するとともに、料理旅館は改造され孔舎衙(くさか)健康道場として昭和12年〜17年秋ごろまで、全国的にも有名な結核療養施設として運営され、この健康道場の療養生活の有様を、ここで療養した太宰治のファン木村庄助さんから遺贈された病床日誌が底本で、これを題材に、太宰治が「パンドラの匣(はこ)」という題名の手紙形式の小説を昭和20年(1945)秋、河北新報に連載しました。(「パンドラの匣」の底本の舞台となった日下周辺を取材の冨永昌敬監督)
「日下山を市民の森にする会」では、健康道場の跡地を「パンドラの丘」として、日下山一帯の整備と保全活動が続けられており、映画「パンドラの匣」の東大阪での上映も叶えばいいのですが・・・
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