ニックネーム:ペーパームーン
性別:女
都道府県:大阪
ナチュラルに、心が安らぐ生活、そんなこと話していきたいな

»くわしく見る
 
源氏物語
2011年12月13日(火)
10日に公開された映画「源氏物語」が話題になっていて、何日か前に
TV「教科書にのせたい」を偶然見て読んでみたい、って思っていました。
「源氏物語」は内容的に未成年にはふさわしくないという理由で教科書の
掲載を禁止しているのですね。
そういえば、私も学校で習った記憶もなく娘も高校でも習っていないとのこと。

原稿用紙2,000枚を超える超大作、印刷技術がなかった時代、それでも手に
入れたいが為書き手に一文字ずつ書き写させたという。気が遠くなります。
ところが応仁の乱で焼失してしまったのでこれを手に入れることは当時の
ステータスとなってたそうで、豊臣秀吉も織田信長もハマってしまったほどだとか。

で、家にね、あるんですよ、「源氏物語」。
屋根裏収納部屋から昨日取り出してきました。


これは前にもこちらで書きましたが 母が家にあったのを送ってきたのです。

字が細かくて読む気がせず全部屋根裏行となってたんです。
こんなことで日の目を見るとは・・・

与謝野晶子が訳しています。昭和40年のもの。
奉仕特価480円の時代ですよ。


そしてね、パラパラとめくっていたらまた時代を感じさせるものが出てきました。


1965(裏は1966)年のポケットカレンダーです。
2歳の私の誕生日は木曜日だったんだ。
下巻の中間に挟んであったけど 果たして母は読んだのかな?

しかし・・・・読み終える自信が・・・・ないです
挫折しないようがんばってみようと思ってます。
2011-12-13 16:21 | 記事へ | コメント(0) |
| Book(本) |
 安道名津 と 大沢たかお
2011年05月29日(日)

TBS系の日曜劇場ドラマ JIN - 仁 - にハマッチャって。
フィクションだけれど歴史上の人物をうまく登場させて まぁよく出来ています。
今日の放送も楽しみ。
そして 仁先生、大沢たかお 本当にカッコいい!

それで触発されてしまいました。 某コンビニで(思いっきりわかるやん!) 
安道名津を発見し当然ながらお買い上げ。


ゴマ入りドーナッツの上につぶあん。
竹色のピックを使って食べるの。


触発された、といえば 話がちょっとズレますが、私が世界旅行を思い立ったきっかけが 沢木耕太郎のノンフィクション本「深夜特急」の第1便と2便を読んだこと。 以前こちらでも書きました → 

当時は第3便はまだ発売されておらず、旅行から帰って2年後に読みました。


そして3人の友達と1990年に旅立った。バックパック1つで。
まさか、沢木耕太郎の真似をして 乗り合いバスだけでロンドンまで行く勇気はなかったけどね。
だけど まさに 「深夜特急」に触発されてしまったのだ。

旅行から帰ってきてその8年後、大沢たかおが 「深夜特急」のドラマ化で
沢木耕太郎の歩いた道をたどりました。
ドラマであって、ドラマではない、演技していない、体当たり、行き当たりばったりの映像は本当に引き付けられます。

大沢たかお 本当にすばらしい。
その中で大好きなトルコ編の1コマ、Youtube でどうぞ。

2011-05-29 12:15 | 記事へ | コメント(0) |
| Food(食べ物ネタ) / Book(本) |
最近読んだ本
2010年09月08日(水)
「古代ローマ人の24時間」
― よみがえる帝都ローマの民衆生活
/ アルベルト・アンジェラ

時代は紀元前115年、トラヤヌス帝治世下の時代。
私が旅行で訪れたトルコのエフェソス神殿に
「トラヤヌスの泉」があったし
ギリシャアクロポリスには「トラヤヌス神殿」があった。
世界遺産の本を読むとアルジェリアにも
「トラヤヌス神殿」が残っている。

この時代の古代ローマ帝国は広い領土を有していたことがわかります。

〜チヌス だの 〜ヤヌス お馴染みのややこしい人物が沢山出てきた学校の歴史の授業。
覚えにくいし馴染めなかったなぁ。
今思えばもっと真面目に勉強しておけば良かったと後悔しますが、

まぁそんなことは置いておき、この本は本当に面白い。

作者が古代ローマ市民の立場となり、当時のローマ市民の一日の生活に密着。
15年以上にわたって古代ローマ帝国の遺跡の撮影、各種資料の調査や研究を通して得た成果を一冊にまとめ上げた本なのですが、なにしろわかりやすいんです。

読んでいる私までもが、私自身透明人間になってその場にいて、歩きながら
市民の生活の覗き見ているような感覚になるほどリアル。

着替えの様子、食事、男性のムダ毛処理の様子、化粧、ヘアースタイル、
裕福な人の家(ドムス)の中の様子、集合住宅(インスラ)の中の様子、
お祈り、遊び、学校、奴隷市場、トイレ、お風呂(公衆浴場)、出産、
円形闘技場(コロッセウム)、性について。

まぁとにかくせっかちな私などは時間が1日あっという間に過ぎていますが
古代ローマの時間に対する感覚はゆっくり流れていたのだなと思わずにいられません。

何しろ紀元前1,2世紀といえば日本では弥生時代ですよ。
それでいて現代の私達の生活にも取り入れられている物が古代ローマが原型で
あるものが多いことに驚きます。

また新たな気持ちでゆっくり遺跡巡りをしてみたいなと思わせる本でした。
2010-09-08 10:04 | 記事へ | コメント(0) |
| Book(本) |
立松和平さん
2010年02月10日(水)
栃木訛りの 「〜なんだよねぇ↑」という語尾をあげて語っていた
立松さんが大好きでした。
ニュースステーション「心と感動の旅(でしたっけ?)」はつい手を
休めて見ていました。

時が一瞬止まり まるでその場所にいるかのようでした。

訃報のニュースを一緒に見ていた息子が
「立松和平、《海のいのち》書いた人やで。今国語で習っているところやねん。」
どれどれ・・・国語の教科書を借りて読んでみました。

心温まるいい話でした。
いのちシリーズ を何作か書いているんですね。
和平さんの本もっと読んでみたくなりました。
2010-02-10 19:00 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Book(本) |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/0107/trackback/660/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
アバターを見て感じたこと
2010年02月02日(火)
私が心を奪われたのは ナヴィ族の生き方。
スピリチュアルなメッセージがいっぱい込められていたこと。

ナヴィ族は精霊の木を通してエイワと呼ばれる神と交信をする。
しかし

「エイワ(神)は誰の見方もしない。自然界の調和を守るだけ。」


この言葉はとても印象に残りました。
神にお願いしたところで ただあるようにあるべき方向に 導くだけしかできない。

木々や生き物の声に耳を研ぎ澄ませながら聞いて、それを感じ取る。
この映画を通して共通することは、感じとるのは自分自身でしかないってこと。

なんだか心が洗われました。
このパンドラの森を歩いてみたいな、と思いましたね。

「イシ」というアメリカンインディアンの一生を描いた本をかつて読んだのですが
それに共通する部分がこの「アバター」にいっぱいありました。

イシー北米最後の野生インディアン

彼らヤヒ族も自然と調和して生きていた。
ただ自然から知恵をもらいながら。
けれど結局一方的に白人達の方法に変えられてしまった。
侵略、破壊が起きイシ1人が残された。
そして奇しくも白人によって生かされたイシの余生。
そんな内容なのですが 悲しい実話です。
機会があれば是非読んでみてください。

映画の日だったので1000円ぽっきり。
あえて字幕を選んだら、時間的に3Dではなかったけど楽しめましたよ。
3Dではなくてもかなり目は疲れたのは事実。
3Dで字幕はきついかもしれないですね。
娘は「聞き取れた英語もけっこうあった。カタカナ多かったし。」
最初はストーリーイマイチわからなくて吹き替えがよかったと思ったらしいけどね。
機会があれば3Dでも見てみたいな、更に楽しめるだろうね。

2010-02-02 09:24 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Movie (映画) / Book(本) |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/0107/trackback/651/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
オバマ演説集
2009年01月20日(火)
オバマ大統領の誕生まもなくですね。
私個人的にハワイ出身のオバマ氏、応援しています。

今売れに売れているオバマ関連の本。
その中で一番の売れ筋は「オバマ演説集」

聞いているだけで元気になる、前向きになれる、やる気が出る、リズムがあるなどがその理由。

私が買ったのはこちらの本。

2009-01-20 09:41 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| Book(本) |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/0107/trackback/360/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
赤毛のアン展
2008年09月08日(月)
「赤毛のアン」出版100年記念で なんば高島屋 で開催されています。

「赤毛のアン」を知ったのはたしか、小学校4年ぐらいの時だったと思います。
ある下着メーカーから母がもらったという本が家にありました。
そこには見開きでアンが発した名文句とそれに因んだエピソードとプリンスエドワード島の風景、輝く湖水、ティーパーティー、いちご水などの写真がありました。
その言葉や写真がとても素敵でした。ところが何処へ行ったのか今その本が行方不明。非売品なのでもう手に入らない貴重なものだったのに。

展覧会は、作者のモンゴメリの子供の頃の写真や原書、「Anne Of Green Gables」の手書きの原稿やミュージカルで着用した衣装、作品のアイディアとなった記事の新聞の切抜きや風景の絵などのスクラップブック(写真)、彼女がデザインしたウエディングドレスや作品の中に出てくる犬「マゴク」の陶器、ティーセットなど。

また翻訳者の村岡花子さんにもスポットをあてて生い立ちや女学校時代の写真、「赤毛のアン」を翻訳するきっかけ、戦争の中での「赤毛のアン」の翻訳、「赤毛のアン」というタイトルにしたエピソードが書かれ展示されていました。

今年の4月から3ヶ月間NHKで「原書で読む赤毛のアン」を見ていたんです。
最近また本を読み直していたんですが、やっぱりいつ読んでも感動します。新鮮です。

高校の時にはアンの本に出てくるお菓子を作ったものです。

アンの一言一言が、私の心にスーっと入っていくみたい。
私にとっては言葉の送り物。

「私の経験から言うと、物事は楽しもうと思えば、どんな時でも愉しめるものよ。もちろん、楽しもうと固く決心することが大事よ」
とか
「まがり角のむこうは、きっと一番いいものが待っているわ」とか

落ち込んでいる時にこの言葉がどんなに勇気付けられたことでしょうか。
ターシャ・チュダーと同様、アンは永遠の私のバイブル的存在なんです。
2008-09-08 20:52 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Book(本) |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/0107/trackback/257/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
「十七歳の夏」 / モーリーン・デイリ
2008年03月17日(月)
「十七歳の夏」 / モーリーン・デイリ
Seventeenth Summer / Maureen Daly

私が20代後半に読んだ文庫本の1つです。

十七歳って、かなり昔だけど私にも懐かしい思い出がありました。
この間、久しぶりに引っ張り出して読んでやっぱりいいなぁーと思う本です。
今更十七歳だった私の思い出をダブらせたところでしょーもないけど、きっと
今のマンネリ生活から気持ちだけでも抜け出したいという願望の表れかなぁ。
なんちゃって。

本の解説によると、アメリカでの初版は66年前。
日本でも昭和46年ということなのでかなり昔。
アメリカの若い子の間で読まれ続けてきた本で、アメリカインターカレッジ文学賞
を受賞しています。

ギンガムチェックの表紙が可愛い。

話しは、アンジィという17歳の女の子がジャックへの恋心をつづったものです。
ただそれだけなのです。
話の筋など特にあるわけでもなく、アンジィの日常の出来事が書かれてあるのです。

この訳をしたのが 中村能三氏。

私を「わたくし」、デートを「デイト」と中村氏は訳しています。
訳者の中村氏があえてそういう言葉を選んでいるのか、そういう時代であった
のか、言葉が奥ゆかしくて妙に丁寧でかしこまっていて、ちょっと笑って
しまうのですがそこがなぜか新鮮で清々しいんです。

アンジィが初めてジャックとデイトした時の様子をその時の風景や風の香り、
ぬくもりをアンジィはみごと五感の全てを使って表現します。
比喩的な表現、発想がユニークで少女の心の内を上手に表現しています。
言葉が生きているって気がして。

これをペーパーバックで読んだらどんな表現になるだろう?
英語版を手に入れようかなっと思ってはいるのですが、
まだまだ日本語も本当に素敵なのでもう少しじっくり読んで楽しもうと思います。

14歳の長女に「ちょっと読んでみて」と言うと、
「話が古臭いし、ジャックってキザでキモイ。こんな風に言われたくない!」ですって。
うん。現代人やねぇ。

純愛小説ってこうなのよ。
夏目漱石の「こゝろ」みたいな作品、好きなの。
2008-03-17 21:28 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| Book(本) |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/0107/trackback/163/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
次へ